『燃えよ剣』パフォーマンスの卓越性 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

呼吸からはじめるピラティスライフ

50歳からの人生は「自分の呼吸」で歩きましょう。オーガニックな呼吸でWell-beingな毎日を。そんな思いやヒントになる情報、ピラティスインストラクターの日常を綴っています。>>>
自由が丘/宮前平/マシンピラティスプライベートセッション/マットピラティスオンライン

 


 
 

 オーガニックな呼吸で

 Well-beingな毎日を

 クリエイトしましょう。

 ピラティスライフナビゲーター

 西村由美です。

  >>>はじめましての方へ

 

 


今日は夫と二人で映画館へ。


映画帰りに神乃珈琲に寄って
パンフ見ながら復習〜



ギリギリセーフで観れた『燃えよ剣』
うん、見応えありました。
劇場で観てよかった。
たぶん家では入り込めないなー。



時代を追うな。
夢を追え。


この言葉、響いたなー。


内容的には
幕末の話でいうと
大河ドラマの『龍馬伝』は
当時ハマって観ていたのですが
新選組のことはあまりよく知らなくて
視点や立場を変えて見る幕末の話が
とても興味深くて。


パンフレットに載っていた
内田樹さんの考察とかも面白かった。

ちなみに、私が昔少しだけ合気道を習っていた
ささの葉合気会は内田先生の凱風館の系列でした。


この内田先生の
「新選組の組織論」の中に

 
英国の進化生物学者ロビン・ダンバーが「ダンバー数」というものを提唱したことがある。ダンバー数とは、人間が安定的な社会関係を維持できる人数の認知的な上限のことである。それがおおよそ百五十人と言われている。
これを超えると、組織は「阿吽の呼吸」「以心伝心」が効かなくなる。
(中略)
全員があたかも一つの共同的な身体を形成しているかのように全員があたかも一つの共同的な身体を形成しているかのように自在に働くことのできる人数の、それが上限だったからである。
 

ということが書かれていて


池田屋事件での
〝あたかも一体の生き物のように
ㅤ有機的に戦う三十人〟だけで戦い切った
という新選組の
〝組織的パフォーマンスの卓越性〟
もたまらなくツボ。


ピラティスインストラクター的な
注目ポイントなのかな。(笑)


原作小説も読んでみたくなりました。



役者さんのキャスティングも
絶妙だったなー。




エンドロールで
〝土方関連殺陣   岡田准一〟
というのを見つけ、静かに興奮。


こういう〝パフォーマンスの卓越性〟が
たまらなく好きです。


あと、個人的には沖田総司役の
山田涼介くんが想定外に良かった!


ゆかりの地めぐりとかしてみたいねー
って夫といろいろ計画中。照れ


DVDが出たら絶対買います。





 

 

futabato.記事のシェア、いつでも大歓迎ですfutabato.



ピラティスに興味が出てきたらぜひ
〝西村由美のピラティスレッスン〟
LINE公式アカウントにご登録ください♡
 


 

ワークショップ情報


11/27(土)What & Whyレクチャー
プログラム・デザイン
葉坂多壱貴さん(エクスパンショナルピラティス協会代表)による「物語のようなレッスンを組み立てる」オンラインワークショップです。お見逃しなく!


 オンラインレッスン

 

西村由美の「マットピラティス」「オーガニックブレス」をご自宅からオンラインでご受講いただけます。

 
 

マシンピラティス


東京・自由が丘、川崎・宮前区(宮前平/宮崎台)で、マシンピラティスのプライベートセッションを行なっています。