■伝える努力 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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 ピラティスライフナビゲーター

 西村由美です。

  >>>はじめましての方へ

 

 
 
最近「伝える努力」を怠っていたな
と反省しています。

やっぱり本当に自分が「いい!」
と感じるものは
多くの方に届ける努力をするべきで
それを怠ることは不誠実以外の
何ものでもないと思ったんです。あせる

そういう意味でピラティスって
日本ではまだまだ認知不足で
そんなジレンマを抱えてらっしゃる
ピラティスインストラクターさんも
たぶん多いのではないかなーと想像します。




私がいま〝伝える努力を怠っていた〟と
反省しきりなのは、9/11に開催予定の
ジェニファー・デルーカ先生による
スペシャルワークショップのことです。
ピラティスのこともそうだけど
どこかで〝いいものは伝わるはず〟と
タカをくくっていたような気がします。


ああ、なんと傲慢な態度なのでしょうか!叫び

先日、このスペシャルワークショップの
オーガナイザーのひとりである
Tomoko Yoshida さんが
NYブルックリンの老舗ピラティススタジオ
BodyTonicとインスタLIVEをつないで
ジェニファー先生をご紹介くださいました。

Pilateslife.meのインスタアカウントに
アーカイブが残っているので
まだご覧になっていらっしゃらない方は
ぜひご覧いただきたいです。




このところちょっと
私たち日本人らしいピラティスの良さ
って何だろう?と考えていたりします。

日本人の身体感覚って
元々とても優れているからこそ
ピラティスになじみやすいと
感じているのですが

と同時にね
日本語には繊細な言語表現が多い分
感覚を細かく「言語化」したくなっちゃう
みたいなところがあったりすることが
ピラティスを分かりにくく
難しくしちゃってるところが
あるのではないかなーと思うんです。



その身体感覚の鋭さ繊細さから
めちゃめちゃ素晴らしいメソッドだと
分かるからこそ沢山の方に伝えたいのに

もしかしたらその日本語の繊細さがゆえに
(私たちのインストラクションがお客様に)
伝わりにくくさせている原因なのかも
なんてことを、ふと思ったんですよね。

でもそれは
だからしょうがないよね
ってことではなくてね
私たち日本人らしさを生かしながら
ピラティスの本質をシンプルに伝えるすべを
私たちが〝まだ〟習得できていないだけ。

体感って言語を超えるのです。

だから、どんなに繊細な
日本語の言語表現をもってしても
体感からのインプットを超えることは
きっとできないわけで

でもそれは日本におけるピラティス文化が
〝まだ〟未成熟であるがゆえのことであって
これから私たちが育んでゆけばよいのだと
思うんです。

そういう意味でも
私たち日本人インストラクターが
学ぶべきこと (←頭での理解を超えるもの)
ジェニファーはきっと教えてくれます。

ジェニファーだからこそ
ぜひみんなに聞いてほしい!

そういう気持ちをね
私は全然お伝えしきれていないなー汗
っていうのが冒頭に書いた〝反省〟です。

よかったらお時間あるときに
こちらのブログ記事たちにも
お目通しいただけたら嬉しいです♡

 









 

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