「型」を習えば「できる」は創れる | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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ピラティスライフ・ナビゲーター
西村由美です

 

 


ちょっと前に『プレバト』という番組の
夫と話していたのは


俳句って「型」を習って練習すれば
ある程度は誰でも技術を習得できそう


ってこと。





俳句のような「感性」によるものって
強みや才能で習わずに書けてしまう人も
もちろんいるのだろうけど


査定している夏井先生が
ほんの少し赤ペン入れるだけで
俳句が劇的に素敵に生まれ変わる
その解説を聞いていると
俳句って習得できる「技術」なのかも!
と初めて思えたんです。


技術ってね、それをできる人が
他の人にも再現できるように
体系化(型化、技化)したもの
だったりします。


つまり
誰でも習って反復練習することで
習得可能な物事なわけです。


例えば、身近なところでは車の運転とか
スポーツやダンスなんかもそうだし
書道や華道など●●道と呼ばれるものや
職人の技術、コーチングのスキルなんかも。


プレバトの夏井先生の話聞いてたら
俳句もそうなんだなー、と。


プレバトは「才能アリ」「才能ナシ」と
ランキングが決められるわけなんですけど
「才能」というのは「強み」とは違って


後天的に「学習」するによって
誰でも習得できるようになることの中で
(=そうして身につけたものが「能力」)
他人よりも早く簡単に優れたレベルまで
到達できるのが「才能がある」といいます。


ちなみに「強み」は
自分だけが最初から高いレベルで
練習せず「できてしまうこと」
先天的に備わっているチカラです。


例えば私、
昔アクアの指導をしていた頃
アクアインストラクターに求められる
水のないところでも水中っぽく動くことが
特に練習しなくてもできました。
これは私の体感覚系の強みから
「できしまう」ことだったのですが
アクア指導者を養成していたときは
自分が自然としていたことを
「型」にして教えていたりしました。


そんなふうに「型」として習い
反復練習をすることによって
誰でもできるようになることって
意外とたくさんあるのかもしれません。


才能はなくとも「型」の練習により
そこそこ上手になれたりするのに
やる前から無意識に諦めてること
私たちには山盛りあるんだろうなー
と思ったらね


まだ人生で経験していないことを
もっといろいろ経験してみたいなー
なんてことを思ったりした次第です。



私たちって誰もがきっと
まだまだこんなもんじゃないんだよね♡





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