《レポ》「からだのしくみ」エクササイズ研究会 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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ピラティスライフ・ナビゲーター
西村由美です

 

 

 

 昨日はA.RI.KU pilateslife-support 主催

「からだのしくみ」エクササイズ研究会

初めて開催させていただきました。



これは9月27日に開催した

「からだのしくみ」学習会での学びを

エクササイズ指導の現場に生かせる知恵に

変換するための場として企画したもの。

 



そういえば「詳しいレポはあらためて」
と書いておきながら書けてなかった。滝汗


なので、昨日の会で最初に皆さんと共有した
前回のリビューをご紹介しておきますと


1.ヒトの「基本構造体」
 ・人間は「地球(1G重力)」に生存し、
重力に対抗しながら動く動物

 ・ハイハイ(4つばい)⇒二足歩行
 ・骨盤はその土台



2.骨盤の構造と機能
 ・関節は荷重を加えることにより関節が潤滑され
動きがよくなる

 ・関節は荷重には強く、引っ張られる力に弱い
 ・骨盤も立位の姿勢になると荷重が加わり
潤滑されやすい環境になる

(仙腸関節/股関節/恥骨結合)



3.脊柱の構造
 ・脊柱は椎骨および椎間板を各小靭帯により連結させ
運動支持軸としての機能をもっている

 ・頸椎/胸椎/腰椎/仙骨という4つのセクションは独特の生理運動性を持っており、特に側屈は3方向以上の運動の複合



昨日はこれらを現場でどう生かせるか
という視点でのフリーディスカッション
みたいな感じになりました!




この写真↑は上山千春さんが
ヨガのアジャストと骨盤の構造についての
気付きをシェアしてくださっているところ。


会場に自由が丘のスタジオPYPを
お借りすることができたので
骨格模型さんにも活躍してもらいつつ


こうしたらどうだろ?
あれもいいんじゃない?なんて
こんな感じ↓にワイワイ




前回の学びを実践に落とし込んでいきました。


これが私的にはめちゃくちゃ楽しかったし
ご参加くださった皆さんからも
「理解が深くなって良かった!」
実技のお陰で前回の???が理解できた」
「次の機会も楽しみです!」
というお声をいただきました♡


というわけで、今後も引き続き
構造医学の考え方を学ぶ「学習会」
⇒エクササイズに落とし込む「研究会」
というサイクルで
「からだのしくみ」シリーズ
を開催していきます。


次回は来年1月の後半に
殿川先生に「骨盤」パート2として
恥骨クランク運動をリクエストする予定で
翌月2月にエクササイズ研究会を行ないます。


そして、その次は3月に
「胸郭」をテーマにリクエストしよう
というところまで昨日決まりました。☺️


日程、早めにご案内できるようにしますので
ぜひ次回皆さんもご一緒しましょう!!