”ピラティスすると首が痛くなる”問題 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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ピラティスライフ・ナビゲーター
西村由美です

 



金曜日はフィットネスクラブで

マットピラティスのクラスを担当しています。



今日はいつもより

腹筋たちにフォーカスするエクササイズが

多くなってしまって(皆さんが出来てたからつい)

レッスン終わりにお客様から

「先生、今日は腹筋長くなかった?」

と言われてしまいました。あせる



でも

「このへん(お腹を触りながら)効いたわ~」

の言葉にホッとひと安心!

 


なぜなら

【ピラティスすると首が痛くなる問題】

ってまだまだ根強く残っているようだから。汗







私のレッスンでは必ず

ヘッドノッズというテクニックを

練習し取り入れるようにしています。

(下↓にリブログした記事の中で紹介しています)

頭と頚部(首)のポジショニングについては

他のエクササイズを行なうときにも常に

意識を促すキューイングを入れているので

「首が痛くなった」とおっしゃるお客様は

最近では全くいらっしゃらないのだけれど



アクセス解析をチェックしてみると

この記事右下矢印が相変わらずランクインしてて

 【ピラティスすると首が痛くなる問題】

 ってやっぱりまだまだ多いんだなー、と。


本来は腹筋にフォーカスするはずの動きで
首が痛くなってしまうのだとすれば
それは明らかに動き方が間違っています。


もっと言うと
本当は私たちインストラクターが
お客様を正しい動きに導けないと
いけないんですけどねー。


たまに
「それは腹筋が弱いからです」
なんて、お客様のせいにして
もっと頑張ることを促したりする
インストラクターさんもいるって話を
耳にすることもあるんだけど(悲)


私が腹筋弱いから首が痛くなるのか~ショボーン
なんてことは思う必要ないですからね!


修正が必要なポイントは
「腹筋が弱いこと」ではなく
「頭と頚部(首)のポジショニング」です。


正しい(適切な)テクニックで
エクササイズを続けていくうちに
必要な腹筋のチカラは
自然と身についてきますよ!