リズミカルな文章にする方法を書いてみます~その2·見た目のリズム感~ | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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歌詞って見た目にも
リズミカルだと思いませんか?


言葉の選び方もあるけど
1行の長さとか
行間のスペースとかが
見た目のリズム感を
作り出している気がします。


息継ぎのところに句読点を入れる
と書いたんですけど
「、」がたくさんあると
見た目がガチャガチャして
なんかうるさい感じになるのが嫌で


だから私は句読点の代わりに
「改行」を入れるんです。


そうすると、なんかスッキリ見えません?
自己満足かもだけど。(笑)


それと、上の↑文章みたく
「。」で区切ってもいいけど
会話だったら続けて話すような文のとき
私はスペースをあけたりします。
そうすると一文が長くなりすぎない。


これまた感覚的にやっていることなので
理屈は説明できないんですけど(笑)
一般的な音楽が8カウント×4の32カウントで
ワンフレーズが構成されているのと
私の中では同じような感覚です。


あ、この「32カウント」を一単位として
振り付けを考えることによって
エアロビクスやアクアビクスでは
振り付けを繰り返しても
音楽のフレーズからズレないため
気持ちよく音に乗って動けるわけです。


だから、文章でも「改行」を使うときは
エアロやアクアの振りを作るときの感覚が
役立っているように思います。


ちなみにこの感覚、
音楽聞いたり歌ったりでも
養えるんじゃないかと思いますが
振り付けのパターンみたいなのと合わせて
体で感覚つかんじゃうのが
いちばん手っ取り早いんじゃないかなー。


文章って頭の中で「聴覚」に変換する前に
まずは文字として「視覚」から入力するから
やっぱ「見た目」のリズム感も
大事なんじゃないかなーと思うので
リズミカルな文章を書きたいときは
ぜひ「見た目」も意識みてくださいね。ポイント


あとね、そういう意味でも
「漢字」と「ひらがな」のバランスや
ときには「カタカナ」を使ってみるとかも
リズミカルな文章につながる要素なので
それはまた次の記事で書いてみますね。ニコ