リズミカルな文章にする方法を書いてみます ~その1・句読点は息継ぎ~ | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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こういう石とかもさ
ポンポンポーンってリズミカルに渡れると
気持ちいいし、なんか心弾むよね。


でも、石の並びが悪くて
渡るリズム崩されたりすると
川に落っこちちゃったりしませんか?(笑)




ヒトを相手にするという意味では
たとえ体を動かす系でなくとも
「教える仕事」とか「話す仕事」の人
それから「文章を書く仕事」の人も
リズミカルな何かをやってみるの、おすすめ!
 

体でリズムをつかんでおくと
話すことも書くことも
リズミカルにできたりするから。


と書きました。


Facebookに同じような投稿をしたとき
徳島で自然体験や田舎暮らし体験ができる
むぎ青空プロジェクト」を運営されてる
井上知美さんから




というコメントをいただいたので
今日は私が文章を書くときに
どんなふうにリズムを意識してるかについて
書いてみたいと思います。



私が意識してるのは主にはこの3つ、かな。


・句読点
・改行
・漢字とひらがな



句読点というのは
句点(。)と読点(、)の総称で
日本語の場合、他の言語よりルールが曖昧で
個人の好みに任されてる、みたいなことが
なるほどなーと。


私の場合、句読点をつけるのは
話しているときの息継ぎの場所。
これは少なくても多くても「息苦しく」なる。


例えばね、カラオケ歌うときに
息継ぎしにくい曲ってないですか?
句読点が少ないと
読んでてあんな感じになる。(笑)


逆に、一息で言ってしまいたい言葉
ってあるじゃない?
その途中に息継ぎ入れられると
なんか「吸って吐いて吸って吐いて」って
早く呼吸させられてるみたいな感じで
私はやっぱり息苦しいの。顔 


前の記事にも書いたけど
呼吸って「リズミカル」です。
心臓の鼓動といっしょで
速い遅いはあるけど
リズムが悪いと不自然になって
居心地悪い感じになります。


だから、自分がその文章を読んだとき
ここで息継ぎ入れたいな、ってとこに
私は句読点を入れてるかな。


音楽でもね
リズム隊(ドラムとかベースとか)
下手っぴなバンドって
なんか聴き心地悪くないですか?
あれといっしょでね、
リズム感が悪いと読み心地悪くなるの。


とはいえ、
私のブログの文章には
「、」が少なかったりします。

 
それは「、」が沢山あると
なんとなく見映えがガチャガチャするから!
という、単なる視覚的な理由です。


で、私が代わりに使っているのが「改行」。


ま、句読点にしても改行にしても
あくまでも私の「体感覚」的なもので
国語的にどうかはアレなんで悪しからず。顔2


思いがけず長くなっちゃったので
改行については記事を分けて書きますね。ニコ