先週の激レアさんを連れてきた。に出てた
“ムチャクチャな発言やボケまで上手く訳しちゃう”
という通訳さん。
彼女は
「その人が日本語で話している情景を
頭に浮かべて、それを英語で表現する」
のだそうです。
言語(聴覚情報)→言語、の通訳ではなく
言語→情景(視覚情報)→言語、なんですね。
これぞまさにVタイプ。
VAKとは、人それぞれの五感の優先度を
心理学的に3つにタイプ分けしたもの。
VAKを知っているとこんなふうに
テレビを観たり本を読んだりしてても
その人がどんなタイプかが分かるので
いろんな見方ができて面白いです。![ニコ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ui/ui8/271513.gif)
![ニコ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ui/ui8/271513.gif)
人それぞれに得意な感覚って違うので
例えば上の通訳さんの話を聞いて
「自分もそのやり方でやってみよう」
と試してみたところで
自分が視覚に長けていないとしたら
全然うまくできなかったりする。
一番うまくいく方法は
誰かがうまくいったやり方を
自分に取り入れてみることではなく
ますは自分をよく知って
自分に合うやり方は?と探って
それを採用すること。
だから、教える仕事をするときには
相手のVAKタイプに合わせて
伝え方を工夫するとうまく伝わるんです。
今週木曜日、5月17日10時~zoomで行なう
【VAKタイプと学習・習得】をテーマに
皆さんといろんなことをシェアできれば
と思っています。
教える仕事の~となっていますが
VAKって「子どもの強みセミナー」でも
お話したりするくらい、知っていると
様々な場面でのコミュニケーションや
学習・習得に役立てることができるんですよ!
「教える」って、講師や先生
インストラクターなどの職業だけではなく
子育てもそうだし、様々なチームワークにも
関わってくることだと思います。
参加費は無料です!