VAKタイプを知るといろんなことが面白い | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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“ムチャクチャな発言やボケまで上手く訳しちゃう
という通訳さん。


彼女は

「その人が日本語で話している情景を

 頭に浮かべて、それを英語で表現する」

のだそうです。




言語(聴覚情報)→言語、の通訳ではなく

言語→情景(視覚情報)→言語、なんですね。

 


これぞまさにVタイプ



VAKとは、人それぞれの五感の優先度を
心理学的に3つにタイプ分けしたもの。


VAKを知っているとこんなふうに
テレビを観たり本を読んだりしてても
その人がどんなタイプかが分かるので
いろんな見方ができて面白いです。ニコ
 

人それぞれに得意な感覚って違うので
例えば上の通訳さんの話を聞いて
「自分もそのやり方でやってみよう」
と試してみたところで
自分が視覚に長けていないとしたら
全然うまくできなかったりする。


一番うまくいく方法は
誰かがうまくいったやり方を
自分に取り入れてみることではなく
ますは自分をよく知って
自分に合うやり方は?と探って
それを採用すること。


だから、教える仕事をするときには
相手のVAKタイプに合わせて
伝え方を工夫するとうまく伝わるんです。


今週木曜日、5月17日10時~zoomで行なう
【VAKタイプと学習・習得】をテーマに
皆さんといろんなことをシェアできれば
と思っています。

 
教える仕事の~となっていますが
VAKって「子どもの強みセミナー」でも
お話したりするくらい、知っていると
様々な場面でのコミュニケーションや
学習・習得に役立てることができるんですよ!
 

「教える」って、講師や先生
インストラクターなどの職業だけではなく
子育てもそうだし、様々なチームワークにも
関わってくることだと思います。
 

参加ご希望の方は
以下のフォームのコメント欄に
「教える仕事 勉強会 参加希望」
とご記入ください。


参加費は無料です!