鍛えることも必要です | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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昨日は1日中ピラティス三昧だったのですが
朝起きたときの体の調子が劇的に良くて。ハート


今日、自分の担当レッスン後に参加した
エアロビクスのレッスンでも
いつもより調子よく快適に動けて
またまたピラティスの素晴らしさを実感中。


ピラティスにもいろんなやり方があって
昨日受けたプログラムはどちらかというと
「鍛える」要素が強調されたものでした。
自分のレッスンではあまり取り入れない
やり方ではあるのだけれど
そのメリットも充分に分かるし
何より今日の体にその成果が表れています。


ということで
昨日からの続きになりますが
今日は「鍛える」ことについて
書いてみようかと。


昨日の記事だけを見ると
私が鍛えることに否定的なように
見えてしまうかもですが


鍛えることも必要です。


【鍛える】とは
鉄などの金属を熱し、打って強くする
という意味から、人に対して使う場合は
厳しい練習や修練をさせることで
技術や心身を強くすることを意味します。


つまり「手法」のひとつ
なんですよね。


技術や心身をしっかりと強くする方法って
厳しい練習や修練だけじゃないですよね。


大きな負荷をかけて「鍛える」方法もあれば
小さな負荷をコツコツ積み重ねてゆくことで
「鍛えられていく」こともある。
負荷をかけることではなく
サポートすることやガイドすることで
その結果へと導くすべだってあるだろうし
モチベーションにフォーカスした手法が
成果をあげることだってあるし。


要は、自分には今どの手法がベストか
あるいは、その物事にはどの手法が適切か
ということなのだろうと思います。


鍛えることが必要な物事、場面、人には
鍛えることも必要なわけです。


昨日はこんな記事を書きましたが
今年の私のテーマは
「自分を鍛える」
だったりするんですよ。ニコ
それは今の私にはその手法が必要で
有効だからです。


ただし、鍛えることが必要だとはいえ
曲がったまま鍛え上げては意味がありません。


「鍛える」ことに取り組む前には
「整える」こともやっぱり大切です。futabato.