まず、強みを自覚してみる | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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かんちゃん@笠井寛子さんから「強み発掘モニター」の結果が届いたのは、
2015年があと数時間で終わろうとしていた大晦日の夕方のことでした。


事前にお送りしていた私のジョブ・フィードバックシートから
かんちゃんさんが発掘してくださった強みはこちら。

<強み>

・答えがわかる。選ぶべきものがわかる

・安心感が土台にあり、センスもいいので採用され、成果も出る

・質がよいものを生み出すことができる

・依頼されたもの以上のものを創りあげることが出来る

・流れがわかるので企画がうまくいく

・信頼関係の中で深い関係性を結べる

・自分だけではなく、関わった人たちの成果も出せる

・女王的な存在

・スピード感がある、すぐに決まる、すぐに始まる



一般的に言われる「強み」って、
長所とか能力とか特技とか、そういうのもひっくるめて
もっとざっくりと捉えられていると思うのですが、
ここでいう「強み」は自分オリジナルな力のこと。

強み、というのは「できてしまう力」のことです。
      意識もせずにいきなり結果を出します。
      脳構造的に優れてできる、という特性のことです。

能力、というのは「できる力」のことです。
      努力と訓練によって身につけます。そのためストレスを誘発します。
      主に、社会の必要性によって身につけるという特徴があります。



こちらは、この「強み理論」の生みの親である
松原靖樹さんのブログから引用させていただきました。
もっともっと詳しくお知りになりたい方は、ぜひこちらのサイトにあるコラムを
お読みになってみてください。http://esmose.jp/


私も松原さんの「強み理論」を知った数年前に
全部をプリントアウトして読みました。
単純に読みものとしても面白いのでおすすめです。


当然、数年前に「強み発掘フィードバック会」に参加したり、
専門家の方による強み発掘オンラインサービスをお願いしたり、
対面で強み発掘コンサルティングを受けてみたりと、
いろんなカタチで自分の強みを発掘をしてきました。


そういえば、大人の女子校でお世話になっている瀬戸まりこさんにも
強みを図式化していただいたことがありました。


 
(まり子さんの書いてくれた↑コレ、いま見てもめっちゃ分かりやすいー)

 


今回は、

・ 以前に強み発掘に取り組んでから数年が経過していること
・ 自分自身や環境、状況など、その頃とはずいぶん変化があること
・ 新たな環境で一から仕事を始めるタイミングであること

などのことがあり、あらためて強み発掘に取り組んでみたくて、
かんちゃんさんの強み発掘モニターに申し込ませていただきました。


実際、私からお送りした「ジョブ・フィードバックシート」は
以前書いたときとは、内容も書き方もだいぶ違っていると思います。
たぶん今回のシートのほうが昔よりフワフワしてて私らしいかも。
昔はめっちゃ「頑張ってる系」の私だったから。(笑)


だから、昔のもの(2枚目の写真のホワイトボードに書かれているもの)
今回かんちゃんさんが発掘してくださったものは、なんとなく印象が違う気が。


強みは発掘して終わりなのではなく、
それを自覚し、使って、磨いていくことができる、
と教えていただいたような記憶があります。


これをきっかけに、2016年はいままで以上に自分の強みを
自覚して、使って、磨いていこうと思った昨年の大晦日でした。


かんちゃんさん、ありがとうございました!!