「ヘイト認定」の大嘘!! | 一般社団法人 自由社会を守る国民連合

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画像:さる12月12日にJR川崎駅前にて行なわれた保守系団体『日の丸街宣俱楽部』(渡辺賢一代表)による街頭演説活動
手前は『しばき隊(現CRAC)』と称される妨害集団


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☆桜田修成氏は余裕の完全セーフ!!

 さる12月12日午後2時より、JR川崎駅前では右派市民勢力「行動する保守運動」系の『日の丸街宣俱楽部』(渡辺賢一代表)による街頭演説活動が実施された。

 当日は午前中に東京・武蔵野市で『はやぶさ党』(岡村みきお代表)による住民投票への「外国人参加」反対のデモ行進が実施されており、同デモの一部参加者らが川崎駅前に赴き、また、他の一部が中央区(~港区・新橋)にて実施された「反創価・反公明デモ行進!!」へと合流したりしたものだ。

 

★ネオ行動保守 公式サイト(広報)
【東京】反創価・反公明デモ行進!! 2021年12月12日

http://blog.livedoor.jp/gaitsui2/archives/1926898.html

 12日は各団体の行動が入り乱れるように同日開催されており、参加者らもめまぐるしく都内及び神奈川県内を移動したものである。

 …とりわけ、川崎駅前での日の丸街宣俱楽部の街頭演説には桜田修成氏ら『新社会運動』の一行が合流したという。

 その川崎駅前街宣では、桜田氏が拡声器を使わない地声で「朝鮮人は朝鮮へ帰れ!」とする発言を繰り返したとして
神奈川新聞(石橋学記者)が報じている。


画像上:神奈川新聞より
右端が桜田修成氏で、手前は警戒中の神奈川県警察官ら
画像下:神奈川新聞の記事より一部抜粋



 桜田氏の発言は約40分間にわたり、「死ね!」「殺す!」を連発。朝鮮人を「ゴキブリ」「寄生虫」に例える発言も約40回。

「朝鮮人、聴いてるか? てめぇらにこの国にいる価値はない!」「ここは日本だ! 何故、忌々しい朝鮮人を追い出せないんだ!? 川崎から叩き出すんだ! それしかない!」などなど。実に桜田氏らしい演説だ。

 …しかし、神奈川新聞の記事における結びでは、
「川崎市にはヘイトスピーチに刑事罰を設けた条例があり、これらの発言内容は明確に禁止条項に当たるが、手段を『拡声器を使ったもの』に限っており、地声の発言は罰則対象にならない」と記されている。

 記事を書いたのは石橋記者たちらしいが、石橋記者にしては妙に客観的で冷静な論調となっていることは一応、評価しておきたい。

 この川崎街宣の終了後、前出の東京・中央区~港区における反創価・反公明デモ行進の「懇親会」会場に桜田氏らの一行が合流した。


画像:新橋での懇親会会場に合流した桜田氏ら新社会運動の一行

 その席上、桜田氏から直に川崎駅前での顛末を聞かせてもらった。

「渡辺賢一さんは大したものだよ。『しばき隊』の連中に言わせるだけ言わせても耐えられる人だ。

 俺には真似出来ん。俺は言いたいことを言える形で言い放つ!

 やり方は人それぞれ。それぞれのやり方があるんだから、それはしょうがない」


 タバコを片手に酒を飲み、言いながら屈託のない笑顔を見せる桜田氏。

 駅前という公共の広場で、約40分間にわたって言いたい放題をやりつつ、それでいて一切、ヘイト規制条例の罰則に引っかからないやり方を心得ておられる。

 何と言って良いのか上手い表現が出てこないが、桜田修成氏こそは「ヘイトスピーチの天才」「エリート・レイシスト」だと形容出来るだろうか?

 それにしても、問題は
『しばき隊(CRAC)』とされる連中や石橋記者。

 保守派サイドがマイク・拡声器を使わず、口論で何かを言い返そうものなら忽ち
「ヘイトだ」「差別だ」と喚いてはあたかもヘイト規制条例の対象となるかのように罵ってきたものだ。

 だが、今回の桜田氏の言動によって、「ヘイト認定の大嘘」が暴かれた。

 どうりで街宣の場で対抗側から聴いていたしばき隊・CRACの連中や石橋記者が苦笑いしか出来なかったわけである。

 独り言、呟きとも言える地声での発言ならヘイト規制の罰則には該当しない。

 これからはマイクを持っての演説ではない地声なら堂々と自由に発言しよう。

 これでまた一つ「日本人の自由」が奪還された。


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