画像:日米合同演習の様子より
☆対中包囲網の構築と、自由主義圏の合同演習!
イギリス海軍の最新鋭空母『クイーン・エリザベス』が来年早々にも日本に寄航し、沖縄県ほか南西諸島の海域に展開するという。
日米英での3国合同軍事演習も実施される見通し。
画像上下:ネットニュースより
その他、来年5月にはフランス海軍が寄航し、日米両軍との離島奪還・防衛の合同訓練を実施することが伝えられた。
日米仏による合同軍事演習は史上初とのこと。
画像:同
訓練が行なわれるのは南西諸島の無人島だが、尖閣諸島も含まれる。朝鮮系の中央日報などは日中間で「領有権紛争のある…」などと伝えているが、尖閣諸島をめぐっては領有権紛争など起きていない。
あるのは支那・中共(中国)による尖閣への一方的な侵略のみだ。
尖閣近海では支那・中共のやりたい放題がまかり通っているようだが、日本もやられっ放しではない。
さながら「集団的自衛権」の発動にも見えるが、まさに訓練からして集団的自衛権の発動そのもの。よく「台湾(海峡でのシーレーン)は日本の生命線」といった言われ方がするが、尖閣諸島をめぐる有事こそは各国にとっても一大事である。
そのため日本、特に沖縄県が果たす役割というのは非常に大きい。
何かと基地問題ばかりがフェイク・メディアで騒がれる沖縄県だが、ここらで日本国としても尖閣有事に備えて沖縄県の在り方を本格的に検討しなければならないだろう。
米軍のみならず、およそ自由主義圏の軍隊が沖縄近海で一斉的に動く事態が予想される。
果たして沖縄県が現状のままの在り方で良いのか?
一説には有事の際に、支那人(中国人)が沖縄県内や北海道内など、各地に確保している土地に新たに雪崩れ込むと伝えられている。
コロナ・ウイルス(武漢肺炎)の感染拡大で外国人の入国に無防備な日本が果たして有効な策を講じられるのか?
日本が…米国が…といった次元ではなく、およそ日本と欧米の自由主義圏の主たる国々が対中包囲網で動いている以上、極東有事の「最前線基地」となる沖縄県の在り方が問われている。
ハッキリしている事実は日本一国では中共と戦えないということ。
沖縄県そのものの在り方も集団的自衛権的且つ超法規的に。
画像:同