画像:香港での抗議デモにて警官隊に投石していると思しき参加者
…しかし、その内実は人民解放軍がデモ隊に紛れて破壊工作に勤しんでいることもあり得るという!
☆リアルな市民の声…!
支那当局による英国領事館職員の拉致事件?
香港での一連の抗議デモはとどまるところを知りません。
先日も170万人の群集が市内を大行進。当初、香港当局からデモ行進の許可は下りませんでしたが、集会に集まった群集が自発的に行進。警官隊との衝突による混乱を恐れた歓楽街の商店は次々にシャッターを下ろしたそうです。
画像:広場に集まった抗議デモの群衆
ご覧下さい、この数! 日本の消費税増税に対しても、このくらい集まってもらいたいものです!
香港デモについて、実際に香港人の声を聞いてみました。訊ねたのは日本に在住する香港人です。
「基本的に私は日本人の方と結婚して日本での永住資格の付与を受け、こちらに住んでおりますので、香港での一連の騒動については無関係というスタンスです。
向こうには親兄弟も親戚もいますが、抗議デモに参加しているのは中国共産党の怖さを知らない若い世代ばかり。高齢層ほど、『もう程々にしておきなさい』と嗜めたりしているようですね。共産党支配に対する諦めと言えるかも知れません。
実際、デモ群集の中には中国当局の『スパイ』も入り込んでいて、内部から相当煽っているようですね。放火や略奪、殺人などの暴動に至るのも時間の問題ではないでしょうか?
中国共産党としてはそのタイミングで香港に人民解放軍を雪崩れ込ませ、一気に鎮圧する考えだと思われます。事実、四川省に集結した人民解放軍が突入のタイミングを見計らっていると言われますね。共産党政府があのような事態をいつまでも許しておくとは思えません。
でも、私たち香港を離れた同胞は一連のデモ騒動を対岸の火事のように傍観しています」(在日香港人)
支那(中国)大陸への「思想犯移送条例」は見送りになりましたが、一連の抗議デモは抗議…と言うよりも「独立運動」と言えるでしょう。
香港をめぐっては連日、デモ隊と警官隊の衝突が伝えられていますが、デモ参加の若者らが警官の目を狙ってレーザーを照射するなどしているとの報道もありました。
画像:ネットニュースより
本当にデモ参加の若者らの仕業かどうかは分かりませんが、焚きつけられて暴力行為に出ることもあれば、デモ参加に紛れた支那当局のスパイがわざと放火や略奪などの暴力行為に及ぶことも考えられますね。人民解放軍の一斉投入を呼び込むために…。
そしてもう一つは米英の関与。
米英の諜報機関のスパイ工作員がデモ隊に紛れ込んでいないはずはありません。
おそらく、何らかの内部工作が仕掛けられ、それが抗議デモを独立運動にまで発展・拡大させたとも見られます。
先ごろ、トランプ米大統領は「香港で天安門(事件)の再現ならチャイナとの貿易取り引きはより厳しくなる」として支那を牽制しました。
画像:同
支那独裁者の習近平は内心、「てめぇらで(香港暴動を)煽っておきながら一方で経済封鎖とか、ふざけたことを抜かすんじゃねぇ!」とでも思っていることでしょう。
しかし、それが欧米アングロサクソンのやり方です。
実に狡猾なやり口ですが、もしかすると香港デモ独立闘争はトランプ米政権と英国による対中制裁・包囲網の一環だと言えるかも知れません。
そして、ここへ来て興味深い動きが出てきました。
一連の抗議デモ・香港独立闘争に際してイギリス議会では「香港人に英国籍を与えよ」とする意見が出ています。
画像:同
何でも22年前のイギリスから支那への香港返還に際しては香港人に与えられていた英国籍の問題が置き去りにされていました。
前出の在日香港人の方もてっきりイギリス国籍の保持者かと思えば、香港返還の際に英国籍から中国籍へと切り替わっていたそうです。
何故にイギリスは国籍問題を置き去りにしたのでしょう? 英国籍を与えたままにしておけば支那政府も迂闊な手には出られず、一国二制度も今よりは良い状態で適用されていたかも知れません。
何よりも今回のような事態が起きた時に「自国民の保護」「救済」という形でイギリスが介入することが出来ます。遅蒔きながらイギリスでは香港人への英国籍の再付与が検討され始めてもいます。
もしかすると沖縄県の米領復帰に際しても、まずは「米国籍の付与」政策に当てはめることが出来るかも知れませんので、早期に英国籍の再付与に着手されるべきでしょう。
そのイギリスにも関係することですが、香港の英国領事館職員が支那当局に拘束されたとのニュースがありました。
画像:同
支那当局による「英国領事館職員」拉致事件に他なりません!
いよいよ以って米英が本格的な香港分離に動く時でしょう!
北朝鮮による日本人拉致事件にも影響を与えずにはおられない?