香港の支那からの分離・独立闘争! | 一般社団法人 自由社会を守る国民連合

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画像上下:ニュース映像より
警官隊の弾圧で流血するデモ参加者


☆批判されるべきは独裁政権の暴力性!

 

 香港でのデモが拡大の一途を辿っています。当然でしょう。単なる抗議デモではなく、香港の未来がかかった「独立闘争」です。

 

 支那(中国)政府の意向を受けた香港当局は暴力の徹底弾圧に乗り出しています。既に検挙者は500~600人とも伝えられています。当局が抑え気味に発表しているだけで、その実数は数千人に上るかも知れません。

 

画像:ネットニュースより

 

 香港当局は一連のデモを「政府転覆」と位置づけて、断固とした取り締まりを厳命しました。

 

 取り締まりと言うよりも弾圧。本当に一国二制度があるなら、こういう命令が下されるはずもないでしょう。むしろ、香港市民による共産政府」の打倒と言ったほうが適切であるに違いありません。

 

画像:同

 

 香港行政府は支那共産党政府の肝いりばかりなのでしょうけど、むしろ香港市民こそがよほど「愛国市民」として香港のために行動しています。駄目なのは腑抜けな香港行政府のほうでしょう。

 

 それにしても、香港当局の弾圧は凄まじいの一言に尽きます。催涙弾の水平発射は当然の如く、直接射撃で香港市民を徹底弾圧。

 

 中には支那当局・人民解放軍の関係者が私服に着替えて香港市民に組織的に暴力を振るう便衣兵も登場しているようです。

 

画像上:ご老人にマスクを被せて催涙弾から避難させる香港市民

画像下:記者会見を開いた抗議デモのリーダーたち

 

 香港デモの拡大は空港に顕著です。空港内に陣取った群集によって全便が欠航するなど、飛行機の乗り入れが麻痺状態。

 

 外国から香港へやって来た人たちに対しては格好のアピールとなったことでしょう。

 

画像上下:ネットニュースより空港内に陣取った群集の様子

画像上:プラカードや横断幕で渡航者にアピールするデモの群集

 

 一連のデモで何より注目されるのは米英など、国際社会の注視です。

 

 既に米国政府関係者が動き出し、先ごろ、新首相が誕生したばかりの英国から外相が香港行政長官に電話連絡で苦言を呈し、それに対して行政長官が反発するといったことがありました。

 

画像上:香港デモへの弾圧をめぐり、支那政府を批判した米国務省の報道官

画像下:英国外相からの批判を「圧力」として反発する香港行政長官

 

 これに対して支那政府は、米政府関係者の個人情報や家族の情報をネットで拡散するなどの報復措置に出ており、独立運動とも形容出来る香港デモをめぐっても米中対立は深まっています。

 

 同じくイギリスもかつての統治国として香港デモの動向を注視しているようです。

 

 外相が香港行政長官に電話にて懸念を伝えるばかりか、ダイレクトに抗議するなど、ただ事ではありません。

 

 香港の支那からの分離・独立に向け、米英両国の深い関与を待ち望むものです。

 

 香港の「第二の天安門」化を指摘する声もありますが、「天安門状態」になることが望ましいと言えるでしょう。

 

 今度は支那も迂闊な手には出られませんし、強硬手段に出た時が支那の最後に違いありません。