画像:ネットニュースよりグアムの風景
☆21世紀に問われる同盟関係の強化・拡大!
在沖米軍海兵隊のグアムへの移転が始まります。
沖縄の馬鹿メディアが伝えるには沖縄もグアムも基地負担(?)に苦しめられているそうです。沖縄県は日本政府によって、グアムはアメリカ合衆国によって…。
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馬鹿メディアは「沖縄とグアムの共通点」などと煽っていますが、そんなに基地負担を言うなら、いっそ日米間で沖縄県とグアムの等価交換というのはどうでしょう?
グアムは一時期、日本領であった時期もあるわけで、決して日本にとって無縁な土地ではありません。一方の沖縄県も戦後の一時期まで米国施政下にあったわけで、アメリカにとって無縁ではないどころか、今以って重要拠点であることに変わりはありません。
沖縄とグアムはいずれも米軍基地が置かれた安全保障上、非常に重要な地域であるとともに、一度は日米の双方が統治した地域であり、その意味での共通点こそ大きいと言えるでしょう。
『琉球朝日放送』によるとグアムは米国の「準州」として差別的な扱いを受けているそうですが、一州ではなく、準州である以上、州とは区分けがあったとしても当然でしょう。
沖縄の基地にしてもそうですが、外国軍が駐留していると思うから負担だとか押し付け…などという妙な発想に陥るわけで、発想を逆転させ、沖縄そのものが米国統治に入れば自国の軍隊がいてくれるという安心感と感謝の念が今以上に芽生えてくるに違いありません。妄想のような「被害意識」から一気に感謝へと。
米領内なら基地の駐留経費も全て米国の予算として賄われます。在沖の自衛隊基地は日本の負担で現状のまま。
普天間基地も永続化が決定、建設中の辺野古の飛行場と併用されることで米軍施設が増え、将兵も増えることで地域に落ちるお金も増えることでしょう。
沖縄の米領統治入りが売国的だというアホがいるので、では日本としては等価交換でグアムを要求しましょうという話です。
ただし、沖縄と同様、グアムの米軍基地は現状のままで。日本本土の在日米軍基地と同様、駐留経費のかなりの部分を日本政府が助けることになるので、米国にとってもグアムの日本統治入りで大いに助かることでしょう。
グアムでは現状、約30%が米軍の保有ですが、ここに新たに自衛隊基地も進出・駐留することでグアムは沖縄と同様、さらに経済発展が見込めます。
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双方にとって大きなメリットがあるなら、やらないという手はありません。
領土の等価交換による日米同盟・相互防衛範囲の拡大と強化。
それこそが21世紀の日米安保で問われます。
まずは沖縄―グアムから!