画像：ネットニュースの映像より
支那海軍の艦隊が沖縄本島と宮古島の間を通過、東シナ海を経て太平洋に展開したという！
つくづく沖縄と日本を舐め切った態度である！
米国在住の知人から『スターズ・アンド・ストライプス紙』に在日米軍基地に関する騒音訴訟の記事があったが、アメリカ人らしき人による良いコメントがあったと知らされた。
「自由の音だ。受け入れろ」
…だそうだ。
「自由の音」とは非常に音色の良い切り替えしである。
おそらく、同紙で言及していた在日米軍基地問題とは横田米軍基地のことではないかと推察されるが、先日、東京高裁にて同基地の騒音について賠償判決が下されたとマスコミが大騒ぎしていた。
画像：ネットニュースより
ただし、当然のことながら米軍機の飛行自体が差し止められたわけではない。
公害訴訟に名を借りた同裁判の原告団は飛行差し止めが認められなかったことがさぞ悔しかったようだが、当然の判決だろう。
飛行を差し止めるということは即ち、日本の安全保障を破壊することと同義である。左派系のみならず、一部の反米右翼も在日米軍（横田基地）による首都・東京の上空管制権を在日特権などと称してはオスプレイの配備にも反対しているようだが、「在日米軍による在日特権」…など存在しないし、これこそは「都市伝説」の類だろう。
だいたい、特権云々と言うなら日本こそは片務的な日米安保条約でリスクを冒さず、ただ安全だけを享受しているとの誹りは免れない。
上空管制権がどうたらこうたらと言うが、それこそは「自由の（ための）飛行だ。受け入れろ」と言うに尽きる。
騒音についての賠償命令など、基地の維持費の一部でしかない。飛行差し止めなど、絶対に認められるはずがないだけに、取るに足らない裁判である。
他方、沖縄県では本島と宮古島間を支那（中国）艦隊が航行した。航行したと言うよりも、戦争行為そのものに等しいし、侵略行為そのもの。
画像：同
これが「騒音訴訟」だとか「基地（滑走路）建設反対」に名を借りた極左の破壊工作を野放しにしてきた結果である。
ここまで沖縄と日本が侮られた状況にあって、同盟国軍の飛行を許さないとか、上空管制権が在日（米軍）特権だとかのたまっている連中が敵国（支那）に加担するように日米同盟を撹乱しては安全保障を脅かしている。
防衛省の分析では（支那艦隊による航行は）日本を含め、「台湾や米国を牽制する狙いがあるのでは」と見ているそうだが、この２１世紀、沖縄～台湾までのラインで日米同盟の在り方が雌雄を決することは間違いない。
画像：同