世襲政治家 戦後政治の凄まじい巨大な闇 | misaのブログ

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世襲政治家の闇!













日本の政治家のレベルの低さ、寄り添う相手が弱い立場の民衆でなく、自分の座布団を守ってくれる大きな力を持った組織や大企業だけ、という人間性、思想理念の軽薄さには、ほとほと愛想が尽きているが、その原因が、「世襲制」の定着にあると感じる人は多い。


世襲議員問題は日本社会の癌細胞であり、社会全体を死滅破壊に追い込む深刻な病氣というほかはない。


◼️まさかここまで!? 「世襲」が蔓延する日本政治、驚きの現実


世襲議員が多いということは、誰もが漠然と感じているだろう。


いまの総理大臣、岸田文雄も世襲の三代目である。


その前の菅義偉は、「世襲政治家ではない」ことがセールスポイントのひとつだった。


つまり「非世襲」は自民党では珍しい。


さらに前の安倍晋三は、世襲の三代目、しかも、父方・母方双方の祖父が政治家だった。


◼️戦後の総理は75%が世襲政治家


現在の憲法のもとでの最初の総理大臣は吉田茂で、岸田文雄まで33人の総理がいる。


そのなかで、2親等内の親族(祖父母、父母、兄弟姉妹・子・孫)が国会議員の政治家は何人いるか。


実に、25人なのだ。33人中の25人、つまり、4人に3人が、親族も国家議員なのだ。


◼️昭和の総理大臣は叩き上げ


こうした世襲は、いつから本格化したのか。


33人のうち、竹下登までが昭和の総理大臣で、15人。


昭和の総理大臣で、二世議員は、吉田茂、芦田均、鳩山一郎だけだ。


このうち、吉田と芦田は父が亡くなってから数十年後にその選挙区から立候補しているので、地盤を継いだかどうかは微妙だ。


父の没後すぐに同じ選挙区から出て国会議員になったのは鳩山一郎だけである。


池田勇人、三木武夫は妻の父が国会議員だが、選挙区は継いでいない。三木は結婚する前にすでに議員に当選している。


佐藤栄作は岸信介の弟だが、同じ選挙区で競い合っており、地盤を継いだわけではなく、むしろ奪い合っている。


したがって、昭和の総理大臣は、実質的には「初代」ばかりだった。


みな叩き上げというか、這い上がって総理大臣にまで登り詰めた。人間として迫力があったはずである。


だが、彼らの多くが、自分は叩き上げで頑張ったのに、子に世襲させてしまう。


◼️平成・令和の総理大臣は世襲だらけ


時代が平成になると、一氣に二世議員、三世議員が総理大臣の時代になる。


18人のうち、11人が父あるいは祖父が政治家である。


「世襲は昔から」というイメージがあるが、政界においては、最近のほうが多いのだ。


敗戦によって、日本社会はいったんリセットされたので、戦前からの政治家のかなりが淘汰されたのだろう。


そのため、昭和の時代は、世襲政治家はむしろ少なかった。


その昭和戦後に政治家になった人たちが、自分の子に継がせるようになり、その子どもたちが政治家として大臣適齢期、総理大臣候補となったのが平成ということだ。


平成の総理で二世・三世議員は、宮澤喜一、羽田孜、橋本龍太郎、小渕恵三、小泉純一郎、安倍晋三、麻生太郎、鳩山由紀夫。


そのうち、羽田、橋下、小渕、小泉は、父が亡くなったので、その選挙区からの要請で、政治家になっている。


それまでは政治家になるつもりはなかったのである。


総理大臣にはならなかったが、ある時期、実質的に政界を支配していた小沢一郎も、世襲議員だ。


彼らは、子どものころから、「僕はお父さんの後を継ぐんだ」という感じで育ったわけではない。


したがって、政治家としての英才教育は受けていない。


◼️「総理の学歴」の劣化


東大を出ていれば偉いというわけではないが、歴代総理33人のうち、10人が東大卒である。


だが、そのうち8人(吉田茂、片山哲、芦田均、鳩山一郎、岸信介、佐藤栄作、福田赳夫、中曽根康弘)が昭和の総理で、平成は宮澤喜一と鳩山由紀夫の2人しかいない。


ちなみに、宮澤喜一まではみな東京帝国大学法学部で、鳩山由紀夫だけが東大の理系の学部だ。


「総理の学歴」は明らかに劣化している。


これは、日本政治が劣化している象徴といえるだろう。


世襲批判をすると、「二世議員のなかにも優秀な人はいる」との反論がある。


それはそうだろう。それならばなおさら、優秀な人は、親の選挙区ではないところから立候補し、その優秀さをアピールして選挙で勝って、議員になればいい。


親の選挙区から、地盤を譲り受けて当選しても、優秀であることの証明にはならない。


次の総理候補とされる、河野太郎も小泉進次郎も世襲議員である。


河野は三代目、小泉は四代目だ。


彼らが政治家として優れているというのなら、次の選挙は、これまでとは別の、何のゆかりもないところから立候補してほしいものだ。


◼️タテの線だけではない


総理大臣家の世襲について調べていくと、祖父、父、子、孫といったタテのラインだけでなく、ヨコにも広がっていることが分かった。


吉田茂と麻生太郎、岸信介と安倍晋三のように、女系の孫がけっこういる。


さらに、妻の実家も政治家という家も多い。


政治家の家に生まれた女性たちは、他の政治家と結婚しているケースがかなりある。


彼女たちによって、政界は、親戚だらけになっている。


岸信介・佐藤栄作・安倍晋三が親戚であることはよく知られているが、実はこの家は、吉田茂とも親戚である(血のつながりはない)。


そして、吉田茂の孫が麻生太郎で、麻生太郎の妻の父が鈴木善幸である。


ここまでの範囲の家系図に、6人の総理大臣がいる。


佐藤、安倍、吉田はともに長期政権だったので、この6人だけで戦後77年のうち30年にわたり政権を握っていた。


さらに、鈴木善幸は宮澤喜一とも、かなり遠いが親戚だ。


その宮澤喜一と現総理の岸田文雄も親戚なので、この2人を加えれば33年になり、戦後の半分が、ある一族によって支配されていたことになる。


この系図には皇室もいて、まるで平安時代、藤原摂関家の系図を見ているようだ。


政治の私物化がここまで進んでいるとは思わなかった。


最近の総理大臣については、就任時に、そのキャラクターや経歴、家族関係も紹介されるので、割合と知られているが、昭和の総理、20世紀の総理になると、「歴史上の人物」となり、あまり知られていない。


日本政治の最大の問題である世襲について、これでいいのか、考える時期が来ている。

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 【現代ビジネス】より引用以上


一番最後に書かれていること……


『戦後の半分が、ある一族によって支配されていたことになる』


これが身の毛もよだつほど深刻な事実を示している。


「ある一族」とは?


これが自民党政権の根幹にかかわる恐ろしい秘密の一端である。


「戦後」の半分は、岸信介から始まり、現、岸田文雄に至る「血縁」によって支配されているのである。


これを別名『田布施人脈』と言う。


日本の戦後政治は、田布施人脈によって支配されてきたことを端的に示している。


🟢日本の有名政治家の出自が集中する、謎の村「田布施」! 朝鮮総連本部落札者との関係 


🟢日本を支配する町? 「田布施システム」


🟢朝鮮系に乗っ取られた日本の裏歴史! 歴代首相を生み出す謎の村「田布施」


🟢かつて在日朝鮮人の居住地だった「田布施」 鹿児島・山口・佐賀3県に存在


グーグル以外の検索エンジンを使って「田布施」と打ち込むと、上のリンクなど数十編の文書が現れる。


実は、この「田布施システム」が最初に登場するのは、明治維新である。


1999年、歴史家の鹿島昇は、「裏切られた三人の天皇―明治維新の謎」という本を出版し、そのなかで、明治天皇の正体は、維新勢力(西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允ら)によって、維新戦争のなかで長州奇兵隊力士隊で活躍していた田布施出身の『大室寅之佑』という人物であることを明らかにした。


以来、大室の本当の出生地である山口県田布施町には、奇っ怪な近代史の人脈が成立することになる。


近代史における政財界の大物が軒並み、田布施周辺から出現するのだ。


その中には、日本共産党の宮本顕治党首や野坂参三、そして戦後史の暗闇に君臨する岸信介の名前がある。


また日産自動車創業者の鮎川儀佑もいる。


山口県出身者総理大臣は菅直人を加えて9名、日本最大だ。


そして、この岸信介こそが、戦後日本政治の核心部に巨大な存在として屹立している。


恐ろしいのは、これだけではない。


田布施は、1900年前後、朝鮮李朝崩壊時に、李朝高級官僚が移住してきた村であると指摘されている。


岸信介・佐藤栄作兄弟は、この村で出生し、本籍もあった。


ところが、その後、移住や養子縁組を繰り返して改名を重ね、田布施出身であることを隠そうとしているかのようだ。


岸・佐藤については、李朝高級官僚の子弟との噂もあるが、証拠は失われている。


実は、李朝最期の王は、●●といい、妻は日本政府があてがった皇族の●本●●子である。


その第一子は●●といい、わずか一年に満たず、旧勢力に毒殺されたといわれている。


次子が●●といい、2005年に赤坂プリンスホテルで韓国工作員に暗殺された。


ところが、●●との間に、もう一人の男児と、●●後に女児が誕生したと噂されている。


(以前、実名そのままを転載したら、運営側に記事を勝手に削除されてしまった為、伏せ字にしてあります。詳細は元記事をご覧下さい。相当ヤバい内容なのだと思われます。)


●子は、晋太郎と早紀江さんの存在を隠し、京都の●●●家関係者に早紀江さんを預けた。


しかし、その子の恵さんは、血筋を狙われて北朝鮮に拉致され、金●恩を生んだと噂される。


岸信介は、戦前、日本が併合した満州国と朝鮮の最高実力者だった。


軍部の指示を受けて、昭和通商という武器・麻●密売組織を作り、当時、世界流通量の9割を占めるほどだった。


これを売りさばいて現在価値にして数兆円以上の金を作り軍備にあてたといわれている。


その●薬生産地は、未だに世界の麻●基地といわれ、アフガニスタンや満州、北朝鮮奥地に現在も存在している。


戦後、米軍に逮捕されA級戦犯として死刑を待つ日々だったが、昭和通商の巨額の闇資金を米軍と取引して、釈放を勝ち取った。


同じ仲間の、正力松太郎、笹川良一、児玉誉士夫、里見甫も一緒に釈放させた。


731部隊、石井四郎ら全員もだ。CIA工作員になることが条件だったといわれる。


それから、戦後、自由党を結成し、鳩山一郎の民主党と合流して自民党を結成し、CIAの協力を得て、戦後、自民党独裁体制を成立させた。


冒頭に掲げた「世襲議員」は、実は、岸による保守独裁のための戦略だった。


米国は、CIAを使って、日本を西側諸国に引き留める工作を現在に至るまで続けている。


それがジャパンハンドラーといわれるものだ。


そのなかに、保守政権を安定させるためのシステムとして、世襲議員システムが組み込まれ、安倍晋三政権以降は、ムサシ選挙システムのバックドアを使った不正選挙コントロールを行って、2012年の小沢一郎未来党を完全に叩き潰した。


安倍以来、国政選挙は、すべて安倍晋太郎が最大株主であり、ゴールドマンサックスのCIA工作員として知られる、(上毛起業)ピーターブリガーによってコントロールされている選挙企業ムサシが管理し、自由自在に投票結果を捏造し続けてきた。


世襲政治家というとき、それは、ただの世襲制の不合理問題ではない。


戦後政治の凄まじい巨大な闇が隠されているのである。


立憲など野党を含めて、世襲政治家たちが、CIAによって管理されて日本が支配されているといってもよい。


<抜粋終わり>


平成・令和と骨のある政治家が出ないのは、この世襲制が大きなネックになっているのだと思います。


岸田総理のおぼっちゃまも、ゆくゆくは自分も総理大臣になれると思っているから、好き勝手出来るのでしょうね。


そして、父親以上のCIAのポチになるのでしょうね。