秋分の日に貸し切りの王の間で行われた不思議な出来事 | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

いよいよ秋分の日の夜のクライマックス、大ピラミッドを貸し切りにして、その内部へと入ります。

この盗掘の穴から入ります⬇︎

昼間の様子⬇︎

ツアーが企画された当初は、貸し切りの予定はなかったのですが、出発の2週間くらい前になって、滝沢泰平さんより貸し切りに出来る事になったと伝えられたのでした。

これぞまさに天の采配!

しかし、奇跡はこれだけではなく、いくつも重なったのでした。

私たちとは別グループが、早朝ピラミッド貸し切りでピラミッドの封印を解くことをされたそうで、果たして解けたのかどうかは不明ですが、もしそうであるならば、私たちは新しく生まれ変わったピラミッドに、最初に貸し切りで入れた団体となるのです。


私たちにとっては、封印が解かれたかどうかは関係なく、秋分の日という古代から大事にされていた日にピラミッドに入る事に意味がありました。


メキシコのチチェンイツァでは、毎年「春分の日」と「秋分の日」にククルカンの降臨という現象が起こりますが、今年の春分の日には、本当に動くククルカンが降臨しました!


その直後の4月に、このククルカン神殿を実際に見て来ました。


そして、メキシコのピラミッドのエネルギーをギザのピラミッドに繋いだのち、来年の2月に再びチチェンイツァに戻すことになりそうです。

話がそれましたが、古代建造物にとって、秋分の日はそれほど重要な日だったという事をご理解下さい。

ピラミッド内部は、カメラの持ち込みが禁止で、前回のツアーの時は、ピラミッドの入口にカメラを預けて入ったので、今回は前もってカメラはホテルに預けて行きました。

そして、ピラミッド内部では儀式踊り・楽器演奏も禁止となっているそうで、考古省の方たちがかなり厳しく目を光らせていると聞きました。

みんなが楽しみに臨んだ夜19時から2時間のイベントでしたが、これも天の采配か、予期せぬことが起こったのです。

何の前触れもなく、突然、私たちのバスに乗り込んで来たエジプト人の男性。

私たちは、てっきり泰平さんがピラミッドのガイドとして手配していた方だと、誰もが思っていました。

ところが、後で聞いたら、泰平さんも全然知らない人だったそうです。

私たちは、その見知らぬ人に案内されてピラミッドを登ったのです。

なんと、今回スマホは撮影オッケーでした。


いゃあ、登り階段、こんなにきつかったっけ?

昨年は、楽勝だったと記憶していたのに。。 

汗ダラダラです。

狭い通路を潜り抜け、ようやく王の間にたどり着きました。


石棺⬇︎

王の間の壁は、それぞれ70トンの重さの石が100個積まれており、天井は、50トンの石が9個で出来ています。

王の間は、地上から45mの高さにあります。



この王の間で、謎の人物の指図されるまま、私たちは古代のファラオたちが行なっていた事を知らず知らずのうちにやらされていた事に、後になって分かるのでした。

前回のツアーの時は、この部屋に入っても何も感じなかった私ですが、今回は胸のあたりが暖かくなったのです。

何かが変わったのかも知れません。

でも、とにかく暑くて暑くて。。汗がポトポト。

私たちが流した汗は、日本人のDNAとしてピラミッドに染み込んでいき、それが封印を解くカギだったりして(笑)

王の間から下っているところ⬇︎

女王の間にて⬇︎

地下の間にて⬇︎

水は空っぽでした。


「地下の間」の一段上がった両サイドの奥で祈るよう、謎のエジプト人に言われて、1人ずつ祈りました。

右の奥⬇︎

左の奥⬇︎


私は昨年、ここを降りる時に膝を岩にぶつけて、1年間擦り傷が治らなかったのです。こんなに治りが悪かったのは初めての事でした。

この場所を忘れるな、ということだったのかも知れません。

ようやく、出口に戻ってきました。


そこで謎のエジプト人(右手に立っている人)からバクシーンを催促されました(笑)

ピラミッドの中で、あんなに皆んなの心を開くことをやって下さったのに、やはり最後は「世の中ゼニやで!」と痛感したのでありました。

しかし、主催者の方も知らない人に導かれて、私たちがやらされた事は、何か意味があったのだと思います。

ちゃ〜んと、その謎の人物は、泰平さんとまゆみさんが主催者だと、誰も言わないのに分かっていました。

ご夫妻で主催していた事にも、大きな意味がありました。女性性と男性性が重要だったから。

秋分の日に、貴重な体験をさせて頂きました。

私の旅の目的は達成できました。

でも、これで終わりじゃないのよね。

初日から濃い1日だったけれど、翌日からはイスラエルに旅立つのです。

何にも予備知識なしの、行き当たりばっちり!の旅の始まりです。

つづく。