女性500人が祈ったら。。何が起こる? | misaのブログ

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14日は、彫刻家・薬師寺一彦さんの個展に行った後、午後からはさとうみつろうさんのイベントに参加して来ました。

真玉(マダマ)の祈り~女性の中に眠る神秘の力”セジ”~

会場には、1000人もの方々が来られていましたが、サポーターの方たちの誘導が素晴らしかったです。

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(写真はみつろうさんのブログより)

まずは、賀数先生のお話でした。

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沖縄って、砂鉄が取れないんですね。初めて知りました。

サンゴ礁の島だから。

そして、沖縄はどこの文化のどこの物も手に入る貿易センターだった事も知りました。

例えば、タイから泡盛が入って来て、それが鹿児島に行って焼酎になったとか。

沖縄のノロは、琉球の安寧を祈るという、いわば国家公務員であり、全員女性であったと。

そして、太陽が不思議なパワー「セジ」を与えてくれているそうです。

セジ高い人の事を、サーダカというそうです。

そして「サーダカ生まれ」とは、沖縄で少し特殊なチカラを持った女性の事を指すそうです。

空気中には「セジ」が満ちていて、古来より琉球ではその「セジ」を集めることが出来るのは女性のみで、剣の周りに付けて戦さに男性を送り出したり、女性の髪の毛に「セジ」を乗せてお守りとして持たせたそうです。

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首里城の広場にある赤い線は、門に対して斜めになっており、それは冬至の日に朝日が昇ってくるラインなんだそうです。

つまり、冬至の日には、久高島の後ろから太陽は昇り、斎場御嶽(せいふぁうたき)を通り、まっすぐ首里城に光が射し込むようになっているとの事。

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本来、宇宙から降りて来たエネルギーは、久高島⇒斎場御嶽⇒首里城を通ってから地球全体に循環させ、再び宇宙に戻さなければならなかったのです。

それが、首里城で止まってしまっていました。

エネルギーを止めていたのは、男性社会であり、政治、策略、知恵だったと。

よどんでしまったエネルギーを、再び天に還す為、22日の冬至の日、首里城で500名の真摯な氣持ちの女性たちが祈ることが必要なんだそうです。

古代から、冬至の日にはノロたちが首里城で祈りを捧げていました。

さらに今年は、冬至点と日の出が重なるという珍しい日なんだそうです。

500人の白装束をまとった女性たちが、道を行くと、まるで白龍がうねっているかのように見えるのではないかとの事です。

そしてもう、あっと言う間に500人の定員を超えたそうです。

この短期間の成り行きには、神はからいとも言える何らかの力が関与していると思わずにはいられません。

事の発端はこうです。

フィリピンのカミギン島という離島に住む惣士郎さんは、天からの声が聞こえる方。

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そして、今年になって沖縄に行くよう告げられ、3度目の沖縄で「500人の女性が首里城で祈るビジョン」を見せられたそうです。

その翌日に、彼はみつろうさんと初めて出会い、自分が見たビジョンの事を話したのです。

そしたら、みつろうさんが「白装束で冬至の日に」と、何故か言わされてしまったのでした。

そもそも、お互いのことを知らない2人の出会いも、かなり神がかっていました。

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フィリピンにいた惣士郎さんは、作家のみつろうさんの事を電話で紹介されて、今度沖縄で会う事になったのです。

そこに日本からお友達が訪ねて来て、バンドのみっちゃんの事を話している。。

「作家のみっちゃん」と「バンドのみっちゃん」は、多分違う人だろうなとは思いつつ、念のため聞いてみたら、何と同一人物だったと!!

そして、ビジョンを見た翌日に沖縄で2人は会うのです。

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そして、500人を集めてくれるのは、この人だ!と惣士郎さんはピンとくるのです。

そして、見事に500人の集客は達成しました。

この神はからいのある「祈りの日」には、一体何が起こるのでしょうか。

目には見えなくとも、きっと何かが動くと思います。

惣士郎さんは、ホントに不思議な方でした。

首里城の弁天様の場所で、身体をくねらせ声を出すよう、天から指示されたそうで、会場で、みつろうさんの純正律のピアノの音と共に、その不思議な声を披露して下さいました。

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その声が、龍のようになって脳天から入って来たという方が何人かいらっしゃったのです。

皆さん、目を閉じて聴いていたのですが、こっそり見てしまった方たちもおり、私もそのひとりでありました。。

その声をみつろうさんがブログでアップして下さっています⬇︎
★みつろうさんのブログ

真玉(まだま)とは、まごころの事であり、真珠(たま)でもあり、感謝の氣持ちでもあると。

そして、それは見えない色となって流れていく。流れはりゅう(龍)。

そして、終演後にみつろうさんがひとりひとりにハグをして下さいました!

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全員とハグする方を初めて見ました。

もちろん私も並んだでよ。

しかも、ハグしてる間、サポーターさんたちが、ちゃんとバッグを持っていて下さるという心遣いに感動しました。

心あたたまるステキなイベントでした。

来月の沖縄行きが、ますます楽しみになりました。

真剣に純粋な氣持ちで祈ってこようと思いますっ!