八ヶ岳西麓の「まろーどの里」から戻って参りました。
氣がつけば、北海道・沖縄・長野にはいつも私を泊めて下さる場所があるのでした。
そこはみな、偶然にも縄文(アイヌ)の地。
意味深いものを感じるのでした。
さて、昨日の「写真をアップするだけの記事」に2時間も要し、朝の4時までかかってしまったのは、ついついお友達の話に引き込まれてしまい、スマホそっちのけになってしまうからでした(笑)
中でも、にこさんと盛り上がったのは、「閃輝暗点(せんきあんてん)」の話題。
これは、「Migraine aura」(マイグレイン・オーラ)とも言われ、視野の中にいきなりギラギラと光る半円が現れるものなのです。
にこさんは、光が点滅していたと言います。
私は2度、これが見えた事があり、オーロラシートのようにキレイに光り輝いていました。
キレイなんだけど、最初、これが見えると焦ります。
「私、なんか変なものが見えちゃうんだけど。。」
私もついに、見えないものが見えるようになったのかと思いました。
しかし、冷静に考えると、目をつぶっていても見えるこの現象は、脳か目の異常に違いないと思うのでした。
お友達に言うと、「これじゃない?」と調べてくれたのが「閃輝暗点」。
添付された写真を見たら、全く同じ症状でした。
芥川龍之介の作品『歯車』のなかで、龍之介が激しい頭痛と共に目にしたと記述している「歯車」は、この閃輝暗点だと言われているそうです。
何でもこれは、片頭痛の前兆現象として現れる視覚の異常であり、頭痛を伴わない場合は、まれに脳梗塞や脳腫瘍が原因で起こるとのこと。
私は頭痛がないし、以前に血栓で足の血管を詰まらせた事もあるので、脳梗塞を心配しました。
アリゾナから帰る飛行機の中で、強烈な目の奥の痛みがあった事も思い出しました。
それで、慌てて「アートテン・コンフォートマックス」(血栓予防のミミズの粉末)を取り寄せて飲んだり、アロエジュースを飲み始めたりしたのでした。
そのおかげもあってか、それ以来「閃輝暗点」は現れていません。
にこさんは一度だけのようですが、これが見えると焦るし、両目を手で覆ったりとか、にこさんとやる事が同じだったので笑いました。
こんな現象があるんだと、頭の片隅に入れておいて下さいね。
それにしても、まあ〜二日間、よく喋りました。
5人も集まると、どうしてこうも話題が尽きないのでしょう。
ランチに行っても、そこで2時間以上も話し、まろーどの里に戻っても帰る時間ギリギリまで喋り。。
結局、喋り足りずに次回の再会を8月に約束するのでした。
だけど、昨日okanさんに連れて行って頂いたランチのお店がびっくりだったのです!
このボリューム!!
さらに、ドリンクとデザートまでセットで、何と1.500円ポッキリなんですよ!!!
こんな美味しくてボリューミーなランチ頂いたのは、生まれて初めてです。
こちらのマンガ家さんの妹さんがやっていらっしゃるとの事。
そればかりではなく、店内はアンティークな小物がいっぱいで、私たちの目を楽しませてくれました。
ワークショップが出来るお部屋も隣接していました⬇︎
す、素晴らし過ぎる!!
八ヶ岳西麓に行かれた際は、是非「百白花(ひゃくびゃっか)」さんにお立ち寄り下さいね!
私たちの頂いたランチは、要予約です!
★百白花さんのブログ
★比佐子さんのインタビュー記事
比佐子さんは、私たちの姿が見えなくなる迄、外でお見送りして下さいました。
八ヶ岳には、暖かいおもてなしをして下さる方がいっぱいいます。
8月中旬にまた、okanさんの「まろーどの里」にお泊りする事になりましたが、そこには「シンギング・リン」や「カッピング」「遠赤外線ドーム」「たまみんのちちんぷいぷい」「びわ温灸」などなど、健康維持向上に役立つものが続々と集まることになりました!
しかも全て無料!
こんな楽しいイベントに、私たちだけじゃもったいない、と思い、参加されたい方を少人数募集する予定でいます。
まろーどの里には、そんなたくさんの方々は入れませんけど、良かったら遊びに来て下さいね!
近くなったら、募集したいと思いますが、もし希望者多数の場合は抽選とさせて頂きます。
(私たちだけで宿泊はいっぱいなので、お車で来られる方のみの募集となりますが。。)
7月頃の募集記事をお待ち下さいね!
併設ギャラリー⬇︎
注)「まろーどの里」の宿泊は、紹介制となってます。
どなたも希望者さんがいなくても、私たちだけでもこのイベントは開催します。
そしてまた延々と喋り倒す予定です(笑)