「長崎あんでるせんツアー」も最終日となりました。
朝、6時にどなたかの目覚ましの音でほとんどの方が目を覚ましました。
当のご本人がいなくて、ずっとアラームが鳴っていたのです(笑)
「あと10分で東先生とお散歩行くよ!」の声で、まだお布団と仲良くしていたかったけど、私も参加を決めました。
まだ、日の出前です。
すぐ近くに「安徳神社」がありました。
そう、壇ノ浦の戦いで草薙の剣と共に幼くして海に身を投げた安徳天皇を祀る神社なのでした。
壇ノ浦とは、かなり離れている地なのに、どうしてこんな場所に神社があるのでしょうか。
諸説ある中では、やはり安徳天皇生存説もあるようで、島原の方へお逃げになった説とかあるので、この地へも来られたのでしょうか?
それとも、6歳で入水するまでに所縁のあった地なのでしょうか。
どなたかご存じでしたら教えてください。
何しろ、頼朝さんが関わっていた戦いなので、他人ごとでは済まされない氣がしました。
みんなでお参りさせていただきました。
いよいよ、お天道様がお顔を出す瞬間です!
↑この写真を拡大したら。。
ニコちゃんマークがっ。
みんな、朝早くからかなりのハイテンションになっていました。
そこから少し行くと、磐座がありました。
ここは、やはり重要な聖地だったようです。
だから、「いのちのサウナ」の先代社長はこの地に導かれたのだと納得しました。
故・中島社長
遠くに見える鳥居。。。近づいたら。。
あれ?ちっさ!!(笑)
その頃、出発が出遅れてしまった麻子さんたちは、別方向に導かれてしまい、氣がついたら弘法大師さまゆかりのお堂に辿り着いてしまったそうな。。
こんな人里離れた地に弘法大師さまが来られた事を知ってる方がいるのだろうか。
サウナ施設に帰って来ました。よく見れば色んなものが置いてある玄関でした。
弥勒菩薩さまも。
そして、↑これが重要。
この地は、ケイ素(テラヘルツ)の塊がたくさん埋まっている土地なんだそうです。
昔、岩を鏡として反射させて使っていたと言われているのは、このケイ素の事だったのかも知れません。
だってこんなにキレイに写るんですから。
この地をイヤシロチにしているのは、ケイ素の働きもあるのだと思いました。
そして、8時からはせつ子さんのワークの始まりです。
カタカムナ文字の勉強や、あわの歌、ヨガなどをやりました。
そして、お楽しみの朝食。
北海道のSさんの畑で採れた自然薯のとろろが甘くてとっても美味でした。
その後は、前日と同じく「いのちのサウナ」タイム。
その日は日曜日という事もあり、長崎市内から多くの方が湯治に来られていました。
その方たちに、「ツアーで来たの?」と聞かれたので「背中が水玉模様になってるのは、全員うちらのメンバーです。」と答えておきました。
変な伝染病に掛かってる人たちって思われてなかったかな?
今回、私は色んな映像は浮かびませんでしたが、代わりに幻聴が?
板の上で休んでいたら、温泉の方から何やら「喜びの歌」が聴こえてくるのです。
それは、だんだんと合唱のようになり。。せつ子さんらが歌ってたのでした(笑)まぁ、元氣だわ。
サウナから出て、ランチを頂いたら、残りの男性陣にカッピングです。
ken2さんも、宇宙塾合宿の時と違い、色がつきませんでした。
↓こちらは宇宙塾の時の画像。
全然違いますね。
顎関節症だと言ってたので、耳たぶ後ろのリンパ部分にも小さなカップをつけました。
どうなったかな?
一方、せつ子さんのご主人かっちゃんは。。
テラヘルツのコロコロでマッサージしている時は大丈夫だったのですが、こまみこさんにバトンタッチして、手で足を揉み始めたら、すごく痛がるのです。
どこを触ってもうめき出し、しまいには「お許しくださいー!」と懇願される始末(笑)
「せつ子さ〜ん!みんなのヒーリングもいいけど、かっちゃんを最も何とかして下さ〜い!」
いつも、重い機材などを運んでいるかっちゃん。いたわってあげてね。
カッピングが終わったら、ちょうど3時。
出発の時間です。
皆んなで写真を撮りました。お二人だけ前日にお帰りになっています。
そのうちken2さんが書くと思いますが、実はこの方と今後繋がる事になるのです。
私が今、最も興味あるお話をされる方です。
九州にお住まいの方だと思っていたら、何と東京の方でした。
サウナに訪れた時期が偶然にも同じになるとは、ご縁があります。
再会を楽しみにしています。
北海道のSさんらともお別れです。おかみさんたち皆さんに本当に良くして頂きました。
素晴らしい日本一のサウナです。ありがとうございました。
また、来ますね!!
「いのちのサウナ」を後にして長崎空港に向かう途中、「龍頭泉」に寄る事になりました。
ここは、中山康直さんオススメのパワースポットだそうです。
しかし、私はその時、パワースポットよりも重要な場所を求めておりました。
「ト、トイレ行きたいんですが〜〜!」
駐車場にそれはなく、皆んなが「ここの茂みでやっちゃいなよ。」とひじょ〜に無責任なことを言います(汗)
「さすがにそれは。。」私は必死で堪え内股になりながら先を急ぎました。
すると「龍頭泉」の看板の所で「misaさ〜ん、トイレあったよ〜!」と誰かが叫んだのです。
何と階段下にトイレがありました!!
もう、ありがたいの何の。帰りにトイレに向かって柏手を打つほど、感謝いたしました。
そこから、かなり下った場所に、龍頭泉は姿を見せました。
下流は千綿川河口の「釜淵」から、上流は遠目郷の「留りの淵」まで、千綿川の清流に沿って48の滝と淵が連なっているそうです。
「龍頭泉(りゅうとうせん)」という名は、江戸時代の儒学者・広瀬淡窓がその美しさに心を打たれ、「まるで巨大な龍が横たわっているかのようだ」と評し、名付けられたものだそうです。
レンタカー運転手さんらは、一足先に駐車場に向かい、車を取りに行って下さいました。何て優しい。
なので、皆んなはゆっくりと階段を登ります。
久しぶりの階段登りでした。
そこから空港までは間近。運転手さん、本当にお疲れ様でした。
長崎空港では、皆んなとハグをしてお別れしました。
濃すぎるツアーも、最後はあっと言う間にやって来ます。
今回、ツアーでご一緒出来た皆々様、本当にお世話になりました。
とっても楽しかったです。ありがとうございました。
また、お会いしましょうね〜!
これにて、長崎ツアーのご報告を終わりにいたします。
最後まで読んで下さりありがとうございました!