ピラミッドとヒッタイト人
<世見>2015.10.16
「古代エジプト」といえば、「ピラミッド」が浮かぶ。
あのピラミッドに私達はどのようなことを思い描くのだろうか?
クレオパトラが自殺するまでの年月、古代エジプトは現代人の私達にロマンを残してくれています。
ピラミッドを生涯目にすることがないであろう私。
上空からでもと不思議な世界の方にお願いをして、目の前に映像で見せてもらった。
天気は快晴。
上空からの眺めは想像していたのとは随分と違う。
ギザの三大ピラミッドは古の面影があるものの、居住地が目の前に迫っていて息苦しさを感じた。
これだけの人が住んでいるのだから、地下の水脈がかなり厳しい状態で、そんなに時が経たずしてこのピラミッドは危機的な事態になるだろうなぁと思ってしまいました。
「平均2.5tもある石塊を300万個も使用してクス王のピラミッドが出来ている」と不思議な世界の方が淡々と話されると、ごくごく自然に出来たのがピラミッドのように思えて来ます。
「ヒッタイト人の知恵のおかげです」とも話されますが、「ヒッタイト人とはどこの国の人?」と尋ねてもノー・アンサーだったが、「鉄製の技術は見事だった」と答が返って来た。
鉄って日頃気にもしないが、鉄製となると、あの時代にあったのかと思い、何となくうなりたくなった。
「隕鉄がヒッタイト人のヒントの元」
隕鉄といわれて、よけいにわからなくなった私。
銅とスズの合金の青銅作りにも、ピラミッドの謎を解くヒントありですって!
<転載終わり>
『隕鉄』とは、隕石のうち主成分が鉄(約90パーセント)とニッケルとの合金であるものの事を指します。
『ヒッタイト』とは、インド・ヨーロッパ語族のヒッタイト語を話し、紀元前15世紀頃アナトリア半島に王国を築いた民族、またはこの民族が建国したヒッタイト帝国の事を指します。
ハットゥシャはヒッタイト古王国の首都があった所で、ヒッタイトは世界で始めて鉄器を発明した民族です。
高度な製鉄技術によりメソポタミアを征服し、最初の鉄器文化を築いています。
ハットゥシャにある「ライオンの門」
ハットゥシャ近くのアラジャ・ホユックにある「スフィンクスの門」
この門が何故か気になります。やはり、エジプトのスフィンクスはこのように対になっていたのではないかと思われます。
まだまだ謎が多い古代文明です。
ご神業の続きがなかなかまとめられなくてごめんなさい。
川島伸介さんが続きを更新されてますので、そちらをご覧くださいね。
伸介さんのブログ
伸介さんが、15日に撮られた長崎での夕焼け写真があまりにも美し過ぎて見とれてしまいました。
15日は、富士山でもうろこ雲が見られていました。
私のまとめは、もう少し待っててね。
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