富士山ご神業 「三保の松原」編 | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

待ちに待った富士山ご神業の日。今回は一体どこに行くのでしょうか。

昨日は、朝からワクワクしながら、ホテルで朝食を頂いていると、伸介さんが深夜にブログをアップされている事に気づきました。

川島伸介さんのブログ

伸介さん、前日はたくさんの方のアチューメントをされて、さぞかしお疲れでしょうに、3時過ぎまで起きていたようです。

かくいう私もマッサージ後、同じくらいまでブログを書いていましたが、伸介さんと違って疲れる事してないからね(笑)

その伸介さんの記事に、フォッサマグナの地図が載っていました↓

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これを見た時に、もしかしてあそこ?とある場所を思いました。

そう、富士山と同じく世界文化遺産に登録された所です。

参加者の方々が集まり、伸介さんから告げられたご神業先は、やはり「三保の松原&御穂神社」でした。

ここは、フォッサマグナ西側の要の場所であり、ムーの痕跡、木花咲耶姫様 誕生のきっかけの地だと伸介さんは話されました。

私は、三保には小さい時に行ったきりでしたので、いつか訪れたいと思っていた場所でした。

伸介さんが運転するレンタカーと湯山さんが運転する車の2台で、14名いよいよ出発です。

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前日から、あり得ないほどの晴天が続いています。こんなに富士山がきれいに見えるのは、毎日富士山を見ている私たちでも久しぶりの事でした。

否が応でも気分が上がります。

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富士から清水方面へ車を走らせ、まず着いた所は「御穂神社」でした。

御穂(みほ)神社は、駿河国三宮で三保大明神とも称され、天女が舞い降りた「羽衣伝説」ゆかりの社です。

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あたりは清々しい氣が流れ、手水舎の水さえも他とは違うと、分かる方は感じていました。

ご本殿の前で、まずはご挨拶のご神業。

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海の方向からこの神社に向けて「神の道」が続いていました。

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この道の先には、一体何があるのでしょうか?

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松林を抜けたあたりに小さいながらも「羽車神社」が鎮座していました。

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羽衣ではなく、羽です。何か怪しい。

ピンと来た方はもうお分かりでしょうが、羽の生えた車って、おそらく天の磐船・宇宙船のことでしょうね。

神社のお隣りには、ウワサの「羽衣の松」がありました。

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誰もが多分ご存知の『羽衣伝説』ですが、宇宙船を頭に思い浮かべながら、あらためて伝説を読んでみてください。

羽衣伝説

三保に白龍(はくりょう)という名の漁師がいました。

今朝も三保の松原で釣をしておりました。

見慣れた浜の景色ですが海原に浮かぶ春の富士はとりわけ美しく見えました。

と、どこからともなく、えもいわれぬ良い香りがしてきました。

香りに惹かれて行ってみると一本の松に見たこともない美しい衣が掛かって風に揺れていました。

「何てきれいなんだろう。持ち帰って家の宝にしよう。」

そういって衣を抱え家に持ち帰ろうとしたその時です。

「もし、それは私の着物です。」

木の陰に美しい女の人が立っていたのです。

「私は天女です。その衣は羽衣といってあなたがたにはご用のないものです。どうぞ返して下さい。それがないと天に帰れません。」

白龍はこれがかの天の羽衣かととても驚きましたが、天女の悲嘆にくれた姿を見て羽衣を返す気持ちになりました。

「返すかわりに天人の舞を舞って下さい。」

天女は喜んで承知しましたが「羽衣がないと舞が舞えません。まず羽衣を返して下さい。」と言うのです。

白龍はふと思いました。羽衣を返せば舞を舞わずに帰ってしまうのではないか。

すると天女はきっぱりと答えました。

「疑いや偽りは人間の世界のことで天上の世界にはございません。」

この言葉に白龍は自分がすっかり恥ずかしくなりました。

羽衣を身にまとうと、天女は優雅に袂を翻し、舞いを舞いはじめました。

どこからともなく笛や鼓の音が聞こえよい香りが立ちこめます。

白龍があっけにとられて見とれているうちに天女はふわりふわりと天へと上り、だんだん高くなったかと思うとみるみる内に愛鷹山から富士の高嶺に、霞にまぎれて消えていきました。

<転載終わり>

天女って、やっぱり宇宙人だよね?

ここで、伸介さんの新説をご紹介しましょう。

伸介さんは、天女と出会ったのが「大山祇大神」で、そして二人の間に生まれたのが「木花咲耶姫」だというのです。

「大山祇大神」のお名前の「祇(つみ)」は、「積」と表される事もあり、つまり「大山を積む」という意味で、生まれた「木花咲耶姫」は富士山を表すとの事。

これをまとめると、「大山祇大神は、ピラミッドの設計者であり、天の磐船(UFO)に乗ってきた宇宙人と共に、フォッサマグナの東西の陸地を結ぶ強力なクイである富士山を作った」という意味になるのだそうです。

この説は初耳でしたが、何だか目から鱗といった感じです。

詳しくは伸介さんの記事をお読みください↓

三保の松原の謎

謎はともかく、私たちの目を奪ったのは、神社の後ろに広がる美しい景色でした。

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海がキラキラ!
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富士山を撮るでんでんちゃん!
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この場所で、富士山と神社を結ぶご神業をやっていたら、帰り道のだいぶ後になって「あそこで何やってたの?」とおじさんに声をかけられました。

それに伸介さんは「盆踊りの練習」と答えてました(笑)

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それから、UFOみたいな雲を見つけ、みんなで見ていたら、あっと言う間に消えてしまったのです!
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その後も雲は、出たり消えたりを繰り返していました。瞬間的な雲にみんなビックリ。

でんでんさんは、「めちゃくちゃ楽しい~~!」と早くも今回のご神業に参加出来た事に感激していました。

私ももう、ここだけで充分過ぎるくらい心が満たされていましたが、まだご神業は続くのでした。

お次はいずこに行くのでしょうか。

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