実はご報告に際し迷いがありました。
今回の講話内容は、『日本の危機の本質と、われわれの未来』というタイトルでした。
彼の講演内容をそのまま紹介する事は、みなさんを心配させるだけではなかろうか、と思ったからなのです。
でも、ちゃんと希望の光は用意されていました。だからお話する事にします。
今、世界がおかしいと思いませんか
イランやイスラエル、尖閣諸島や中国・韓国・北朝鮮の問題など、まさに一触即発の国際情勢です。
『イラン(が開発中の)核兵器により、どうしようもないほど脅威にさらされれば、イスラエルは先制攻撃をためらわないかも知れないし、核兵器に訴えることもあり得る』なんて「ウィキリークス」から情報が出てきたくらいです コチラ
今日、Kiriさんのブログ
を見てびっくりしたのですが、沖縄の米軍基地の地下には核兵器が隠されているかも知れないと言うのです
そういう情勢を踏まえて高島氏のお話を聞いてください。
彼の話を簡単にまとめると、尖閣諸島の事故も、韓国が挑発して北朝鮮が攻撃してきた問題も、陰で操っているのはアメリカだという事です。
アメリカ政府を牛耳っているのは『軍産複合体』というメンバーで、大統領が変わっても彼らメンバーはそのままだそうです。
彼らにとって、いつまでも自分たちアメリカが世界を支配したいという気持ちがあり、中国のような新興国に覇権を譲る事は屈辱なのです。
そのアメリカの覇権を脅かす存在が、日中韓の東アジア共同体でした。
この3国が仲良く共同体を形成してしまうとアメリカをはるかに凌ぐ力を持つそうです。
鳩山政権はこれを実現させようとしていました。
だから、アメリカは何としてもこれを阻止すべく、陰で操り各国が対峙するよう仕向けたわけです。
更に、菅首相が邦人の救出を理由に自衛隊を外国に派遣しても良いことにしてしまうと、とても大変な事態を招いてしまうという事です。
万が一、自衛隊が韓国に派遣された場合、北朝鮮は怒ってノドンミサイルを日本の大都市に向けて発射してくる可能性があると言うのです
私たちは、パニックにならないで冷静にこれからの推移を見つめていって下さいとの事です。
高島氏の講演の大事なポイントは以上です。
詳しくお知りになりたい方は、『ヤスの備忘録』の こちら
とこちら
をご覧下さい。
これからは、よく考えて物事を進めていかないと、アメリカの思う壷になってしまいます。
なにしろアメリカの『軍産複合体』は、戦争を起こしたくてたまらない勢力なのですから 戦争はなぜ起こるのか
かと言って、日本はアメリカに逆らったり独立しようものなら、アメリカは沖縄の米軍基地から核兵器を発射させ、あたかも北朝鮮や中国が核ミサイルを日本に向けて発射させたとでっちあげるかも知れないのです。
9.11を自作自演したくらいですから、やりかねないと思います。
でも、操つられていると分かっているのと、いないのとでは構え方が違って来ますよね。
ちなみに、アメリカの『軍産複合体』は、前原誠司氏(48)を首相にしたがっているみたいですよ。
さて、前回の天変地異情報といい、今回の国際情勢といい、決して楽観視できない差し迫ったものを感じます。
けれど、私たちはただ状況を見守る事しか出来ないのでしょうか
いいえ、私たちにも出来ることがありました
やはり大事なのは、私たちの集合意識の力のようです。私たちには、秘められたすごい力がある事を思い出して下さい。
でもね…長くなるので、次回にお伝えしたいと思います。