戦争はなぜ起こるのか | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

誰もが戦争はしたくないはずなのに、どうして起こるんだろうはてなマークと疑問に思った事はありませんか。


それは、前回お伝えした様に、戦争を起こしたい「組織」があるから起こるのです。


世界を牛耳る彼らの心を変えない限り、私たちに真の幸せは訪れません。



そしていつの時代も、そこには悪魔に心を売り渡した支配者たちの策略があったのです。



戦争へ民衆を駆り立てるには、戦争を正当化する為の何らかの理由が必要になって来ます。

それは、9.11事件の時も巧みに仕掛けられていました。

ブッシュ大統領は、あたかもアルカイダのテロリストの仕業にして、アメリカの象徴を襲った報復として戦争を始めました。


misaのブログ-ブッシュ



それと同じ事が今まで何度も行われていたのです。

1941年12月8日に起きた、日本軍のハワイ真珠湾奇襲攻撃の時がそうです。

アメリカの情報機関は、奇襲をすると言う日本の暗号を解読していました。

ルーズベルト大統領は、その事実を知っていたにもかかわらず、現地の将軍には知らせませんでした。

misaのブログ-ルーズベルト



そして、日本の奇襲によってアメリカ太平洋艦隊は大打撃を受け、約3000人の将兵が亡くなりました。

そして大統領はこの日を「屈辱の日」とし「リメンバー・パールハーバー」というスローガンのもと、民衆は戦争へ駆り立てられて行ったのでした。

日本人の奇襲攻撃は、ルーズベルトには好都合でした。

なぜなら、当時のアメリカ国内は日本との戦争に反対する声も多く、民衆の足並みが揃っていなかったのでした。

しかも、ルーズベルトは、選挙公約で「戦争はしない」と国民に約束して大統領になった人だったのです。

だから戦争には大義名分が必要でした。

奇襲攻撃を受ければ、アメリカ国民も戦争を支持するはずだと彼は思った事でしょう。

日本軍の奇襲はアメリカ国民を戦争に結束させるのにまたとない機会だったのでした。



そして、1991年1月17日に起きた湾岸戦争でも、心理作戦が行われていました。

1990年10月、アメリカ議会の場でナイラと言うクウェート人の女の子が泣きながらイラク兵がいかに残虐だったかを語りました。

misaのブログ-クウェート少女



そして、イラク兵が病院の中に攻めて来て赤ちゃんを皆殺しにした事を訴えました。

この話がアメリカの世論を反イラクに大きく傾けて、湾岸戦争突入の一端となったようです。

ところが、後になってこの少女は一度も母国クウェートには行った事がなく、ずっとアメリカで育った駐米クウェート大使の娘である事が分かったのです。

戦争を始めたいと言う「闇の勢力」が仕組んだお芝居だったのです → You Tube

ここでも「PR会社」「広告会社」が裏で操作していました。


ちなみに、この時の大統領はジョージ・H・W・ブッシュ(パパブッシュ)でした。


misaのブログ-パパブッシュ



また、1964年に起きたトンキン湾事件は、アメリカのベトナム戦争への本格的介入のきっかけとなった事件ですが、やはり、アメリカの自作自演だった事が明らかになっています。

ケネディ大統領暗殺後に政権を引き継いだ、B ジョンソン大統領の時の事でした。


misaのブログ-ジョンソン



お分かりでしょうか はてなマーク

これらのでっちあげを平気でやる組織があるのです。

支配者が戦争をしたい時、自分の国が襲われたように見せかけたり、わざと相手に襲わせる様に仕向けたりするのです。

この手口をよく覚えておいて下さい。

そして、絶対だまされないで下さい !! 戦争に反対して下さい !!



でも、悪魔に魂を売り渡した支配者たちも人の子です。


子供や孫を抱いた時のいとしさを思い出し、人間としてのあたたかい心を取り戻して欲しいと切に祈ります。



5月に開催される上海万博が終わった11月以降、中国での不穏な動きがあると世界経済はいよいよ危なくなる事が言われています。

私たちは、対岸の火事と楽観している場合ではなくなります。


心して世界情勢を注意深く見守って行きましょう。