華厳の滝を出たのが17時過ぎ。
さて家に帰りましょ、ということで、山を下る。
再び、いろは坂登場。
帰りの車が集まる時間帯だったため、
ウネウネした道をゆっくりと下って行った。
少し下ると、母がびっくりして声をあげた。
ほ、本当だ
どんな人かとマジマジと見てみたら、
スラッとした白人の男性だった。
こんな山道を歩いているだけでもびっくりだけど、
更にびっくりしたのは、その人の服装。
チェスターコートをなびかせてスマートに歩いている。
綺麗目服でめちゃくちゃオシャレだけど、
着る場所間違えとるでぇ〜〜〜
通り過ぎた後、その男性のその後の安否が気になる私と母。
「こんなところ歩くなんて、バスが無くなっちゃったのかしらね。
下まで降りるのに数時間かかるわよ〜」
と母。
クマもいるし、夜の気温は5度くらいになる予報だ。
果たしてあの人は大丈夫なんだろうか。
でも、知らない人を気軽に乗っけることも、何があるかわからないからできないしね。
そんな会話を母としながら、約20分ちょいかけてやや混雑したいろは坂を下り終えた。
その後、周りを見ても建物一つなく、
10分くらい走らせてようやくコンビニと公衆トイレがポツンとあった。
でも、民家のようなものは見当たらない。
あの人は一体どこに向かっていたのだろうか。
革靴履いててもおかしくないくらいの服装だったけど、
靴までは見れていないので、
せめてスニーカーであることを祈るばかり・・・。
今も尚、
「あの人は無事に目的地に着いたかね?」
なんて、母と話したりする。
=================
スウェーデン夏の帰省でハマったキャンディー。
(写真は開封しちゃってますが)
RIESEN(リーセン)
8年スウェーデンに住んでいたのに、全くこのお菓子の存在を知らなかった〜
見るからに甘そうだから、きっと見向きもしなかったんだろうね。
ところがどっこい!!
義姉ヨハンナの家にお呼ばれされた時にこのキャンディーが出てきたんだけど、
ダークチョコレート味のキャラメルみたいな感じで、
すごく美味しいじゃ、あ〜りませんかっ(歯にめちゃくちゃくっつくけど)
もっと早くに知りたかった!!
お土産に1袋買ったんだけど、もうそろそろ無くなりそう
今度、子供達のクリスマスプレゼントを送ってもらうときに、
これも送ってもらうように頼もう〜っと。