Moose Nose

Moose Nose

8年のスウェーデン生活を終え、家族で日本に引っ越して来ました。

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・ろびまろ
1984年生まれ。
いつか犬を持つことを夢見る。
ズボラ。

・ボー(旦那)
1985年生まれ。
優しさの塊である現実主義者。
同じくズボラ。

2012年よりスウェーデンに移住。
2015年、結婚。
カルチャーの違いに度肝を抜かれる日々。
優しい旦那に支えられ、スウェーデンでの楽しみ方を模索中。
怒ったり泣いたり笑ったり、そんなスウェーデンライフを二人で送っています☆


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永住権を取れば、日本人と同じ条件でローンが組める。

ローン会社もいくつか候補をあげて、良い条件のところで借り入れできる。

そう思って1年半待っていた私たち。


しかし、その認識は甘かった。

ボーの日本語能力ゼ〜ロ〜によって、

ローンを組めるのか組めないのか、

そんな話になるなんて、

誰が想像しただろうか。

(私たちの調査不足ではあるんだけど…。)


永住権を取れたことを不動産屋に話すと、

「それはいいタイミングでしたね!

それならローンを組める会社も一気に選択幅が広がりますからね!

ご主人はちなみに日本語は大丈夫ですか?」

と言われ、

「いえ、全く…」

と答えると、

「スィーーーーーッ」

歯に物が挟まったような音を立てた不動産屋さん。

「そうですか…。

そうすると、そうですねー。

地銀さんも難しいでしょうし、ネットバンクもAバンクとBバンクは外国の方は借入しやすいんですが、

Aバンクはご本人様への確認電話があって、

そこで日本語が話せないと落とされちゃうんですよ…。」


なんでもスピーカーにして私が訳したりするのも、向こうにはすぐ分かっちゃうし、

うまく答えられてもその時点でNGなんだとか…。


念のためメインバンクとして使用してる地銀にも問い合わせしてみたけど、

「日本語ができないのはちょっと…」

とのことだった。


まぁそうよね。

お金に関することだし、

契約内容や保険の約款を自分でちゃんと理解する力。

大切だよね。


日本に来て6年。

いまだに、

「ごめんなさーい」

「すいませーん」

「うん、ありがとう!」

「だいじょぶ!」

しか言えない外国人は、日本に何人いるんだろう。

とりあえず一人はいるよ。

うちに!指差し


Bバンクは本人確認の電話もなく、

また配偶者ビザでもローンが組めるところ。

だったら永住権まで待たなくてもよかったやーん!真顔

というのが本音。


もうね、なんかここまできて結局これかーいって。

1社しか選択権ないとか…。

そこダメだったらどうなるんだよーっていう不安がすごくあってね。

「あんたは6年間、何やってたんだよ!」

って爆発。


ずっと言ってたんですよ。

日本語勉強して欲しい。

日本に住んでるんだから。

わたしに何かあったらあなたはどうするの?

医療保険も日本語ができない理由で契約できなかったじゃない。

その時も、日本語勉強してって頼んだじゃん。


ボーは鼻で笑ってこう言った。

「僕、働いてるしね?

この通り、忙しいんだよ。」


は?


私は知っている。

彼は仕事の合間にYouTubeを見ていることを。

私は知っている。

彼は仕事後もYouTubeを見ていることを。

私は知っている。

彼は休みの日もYouTubeを見ていることを…。


誤解がないようには言っておくけど、

休みの日は子どもの面倒はそれなりに見てくれてる。

わたしに自由な時間もつくってくれる。

それは感謝してるんです。

それにリラックスタイムも必要なのはわかるしね。

わかる上で、ボーのライフスタイルを見た上で、わたしは言う。


だまらっしゃい!真顔


あんた、そのYouTubeの時間、

30分…いや、10分でもいいよ。

日本語にあてれたん、ちゃうん?

私が2階にあがるときはいつも

仕事中のはずなのに、YouTube見てる姿しか見てないけど?

クスクス笑ってる姿しか見てないけど?


子どもの相手や仕事で疲れるのはわかる。

リラックスタイムが必要なのもわかるよ。

でもさ、あなた、一家の大黒柱なのよ。

何か必要な手続きがあるたびに、

「日本語できないからダメです。」

って言われて諦めなきゃいけないこと、これからこの先も出てくるかもよ?

私たち夫婦のことだけならまだ100歩譲っていいけど、

子ども達にも影響あったらどうするの。

てか、今回の家のことは、

すでに子ども達のにも関係してることだよ。

実家じゃ子ども部屋もできない。

友達も呼べない。

やりたいことできないのよ?

なのに、

仕事してるからね?にっこり

って、よく仕事を理由に逃げられるね。

ある意味感心するわ!


わたしもボーが日本語できないから、

子ども達の習い事も、ボーの病院やらの付き添いも色々考えて、

それができるように、やりたくもない仕事を、時間帯が良いって理由だけでやってんのよ。

ただでさえいっぱいいっぱいなのに、

更に家のこと調べたり、

不動産屋さんに連絡したり、

それをボーに訳して、

ボーの質問をまた不動産屋に連絡したり…。

あなたが思ってる以上にわたしは忙しいのよ。


ボーはいいね。

自分の仕事だけしてればいいんだもんね。

自分がやりたい分野でも働けてる。

仕事してれば、他は特に努力しなくていいってことよね。

あとは私や私の家族がサポートしてくれるもんね!

人生イージーで羨ましいわ!


私の言葉に、ボーは返す言葉もなかった。

私の中でもプツンと何かが切れた。

もう、ボーのお世話するの、やーめっぴ!(やめた)にっこり


思えば私も甘やかしすぎていたのかも。

でも、それはスウェーデンでのボーの優しさもあったから。

働けなかったわたしに、働け!と強要してこなかった。

それに、異国での生活が大変なのもすごくよく分かるし、

だから、できるだけボーのサポートをしようと思っていたけど、

それが日本語勉強の動機を奪ってたのかもなぁ真顔


こっちだよ。

それだよ。

こう書いてあるよ。

こう話してるよ。


って、わたしが全て答えを出してあげてたからね。


でも、鼻で笑われながら

働いてるしね?にっこり

とか言われたら、

何のために頑張ってきたのやら…

とバカバカしくなってきちゃったのよね。



とまぁ、愚痴は止まらない止まらない昇天


さてさて、Bバンクで仮審査が降りて、

本審査の申込もしたところで、

またまた一波乱、二波乱あった私たちであります。

まだあんのかーい!?

ってね。

まだまだあります!


猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま


思川温泉っていうところに行った時の写真

大きな蜂の巣が飾られてあったあんぐり ビックリ!

私たちが求めるマイホームの条件として、最も大切にしていたこと、それは、

子どもの小学校区内であった。

特にサムはスウェーデンと日本で合計5つの保育園、子ども園、幼稚園、そして小学校を転々としている。

その度に、お腹を壊したり何かと我慢させていて、

富山から関東に引っ越した際は、

「引っ越したくなかった…」

と何度も言われていたので、

これ以上、精神的にも彼に負担を負わせたくないと私は思っていた。


でもそうなると勿論、選べる範囲も狭まるわけで…。


永住権が取れる前日に内見した建売物件は、意外と自分の中では好印象だった。

欠点としては価格だ。

考えていた金額よりも高く、いけないわけではないがギリギリになりそうかも…?


その後2週間くらいは悩んで、その間もその家を三回ほど見学し、他の物件探しも継続した。

中古も見ていたけど、中々、ここ!というものがない。

エリアが限られているので、物件探しも苦戦した。

「ここの土地いいな。」

と思っても、

住んでる地域が人気エリアになってしまった影響で、

築年数に比べて価格が高いこと高いこと…昇天


ボーも一生懸命電卓をたたき、

不動産屋から提示された返済額と比較してにらめっこ。

こういうとき、彼の理系頭脳がとても役に立つ。


私がこの夏、一旦無職になるということも購入を悩む理由の一つだった。

辞めることは、去年からすでに決まっていたし、職場にももう告げていたのだが、

なんちゅうタイミングや…と、辞めることへの後悔が少し出てきてしまった。


悩んで悩んで悩んだ。

なんせ一世一代の買い物だ。

家買った後の経済的シュミレーションもたっくさんした。


「ろびまろが無職と考えて、こんなふうにシュミレーションすれば、まぁいけないことはないかな。」


そこには、収入と支出の計算式が…。

「利率がこれくらいと想定して〜、

スウェーデンの家を売ったお金がこれで〜、

僕がお給料でこのくらいもらってて〜、

毎月かかるお金はこれで〜、

そしたら余るお金がこれだから〜、

その中で娯楽をこんなふうに分けると〜…」

とボーが説明。


そこには、一年間のそれぞれの洋服代の総額も記載されていた。


子ども服 40000円

らびまろ 120000円

ボー   20000円


に、2万!?ポーン

そんだけでいいの!?

と思わず聞いてしまった。

いや、破れたTシャツとか靴とかよく履いてるし、

一年に一回くらいしか買い物しない人ではあるけれど…。

12万かぁ、1ヶ月1万なのかぁ…真顔

って思った自分が恥ずかしっ!昇天


たくさん悩んだけど、

これからもっともっと家の価格は上がっていくし、

ここ逃したらもう買えないかな…と思った。

私も一生無職なわけではない。


何より第一条件であった同校区内であるし、

そして実家に近いことも含め、

ここにしよう!と覚悟を決めた。

家は思いきりが大事だからね。


手付金を支払い、まずは夢のマイホームへの一歩を踏み出した私たち。

しかしここからが本当の闘いになるとは、この時はまだわからなかった。


猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま


5月イチゴ狩り



シーズン終わったばかりだったけど、

まだ食べられる苺がありました。

子ども達は無我夢中でバクバクもぐもぐ

イチゴ狩りの他にも動物に餌をあげたり、古いトラクターに乗れたり、

ちょっとしたお遊びもあって、結構楽しめましたにっこり飛び出すハート


タイトルの通り、

永住権が、取れましたー泣き笑い


このブログでも、早く永住権ほしい。

そんでもって、早く持ち家欲しい。

と散々言っていた。


1年〜1年半かかると言われ、

一年過ぎた後、まだかまだかとポストを毎日見てはがっかりし、

問い合わせしたくても、

『進捗状況とか聞かれても何も話せないよー』

って出入国管理局のHPに記載されてるから、

とりあえずギリギリまで待っていた。


4月に入って、申請した月から1年半経つ月になり、

その時には永住権の交付料が、数十万に値上がりする方針をニュースで目にして、

ダメ元で電話してみたのだが、

そのエリアの管理局にTELしてみたが、全く応答せず(問い合わせ先としても記載されてた場所)。

大元のコールセンターにTELしてみたが、

電話に出たのは外国人女性。


「あのー、2024年の10月末に永住権申請して、あと2週間くらいで1年半になるんですけど、まだお知らせ来てないんですが、進捗ってわかりますか?」


「あー、今ネー、2ネンくらいかかるですヨー」


「今はそうでしょうけど、申請した時は1年〜1年半だったわけで、その当時から更にもう半年延びるのはおかしくないですか?」


「あー、マァ、ソウネー…。」


「…(何か言われるのを待ってる)」


「…(無言)」


「…(それだけぇ!?と思いつつ)、こちらもどうなってるか不安なので進捗状況とか教えて頂きたいのですが…」


「ソレはここじゃデキナイねー。わからないヨー。申請シタところに聞かないとワカラナイからー…。シリタイ?」


「(おぉ、聞いてくれるんだ!)はい、知りたいです!お願いできますか?」


「ワカリマシター。じゃあ、電話番号言いますネー。」


こっちが電話するパターンかーい!


こっちでその管轄に電話しても繋がらないのでそちらにかけたんだよー、って伝えたんだけど、

「ワタシからは電話できないねー。何もデキナイデス。」

と言われて、電話は切れた。


為す術無し!魂が抜けるガーン


待つことしか私たちにはできなかった。


この時の私は、とにかく自分のゆっくりできる場所が本当に欲しかった。

年齢も年齢だから、ローンのこともあり早く持ち家が欲しくて…。

配偶者ビザでも家を買えないことはないので、

とりあえず物件を見に行くだけでもして動き出そう、とボーと話し合った。


4月29日、初めて家の下見をした。

良いなと思う物件があった。


4月30日、永住権取得のハガキが届いた。

2024年10月30日に申請してから、

ちょうど1年半!

言われた期間内にちゃんと降りたのだった泣き笑い


宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人あたま


いいなと思う物件があってからのコレだったので、

これもまた何かの縁かも?

なんて思った私。


ここから怒涛のマイホーム編、スタート!(多分)


音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符


投稿しない間に、アンは小学1年生になりました飛び出すハート