誕生日ディナーに連れて行ってもらえるこの日は、
時間がなかったので、初めて爪型になっているネイルシールを使用してみた。
2~3年前にディズニーランドで買ったもの。
爪の形に合わせて切るのも、やすりで簡単にできた。
ちょっと先端がはげてしまったけれど、遠目から見ればわからない。
簡単、そして可愛く仕上がった。
これは楽だわ。
だいたい5日間くらいはもちました。
で、行ったのは、またまたEriksberg。
今回はお気に入りのRiver Cafe(ブログ『River cafeでおもてなし』参考)ではなく、新しいところへ。
レストランの中はこんな感じ。
天気が良かったので私達はテラス席に案内してもらった。
海もちらっと見える。
木の板に釘をさしただけだけど、なんだかお洒落に見えるナイフ&フォーク置き場。
まずはフリーで頂けるパンが登場。
前菜に、スウェーデン流(?)炙りサーモン。
メインの一つは牛肉のステーキ。
美味しかったけれど、後々くるスモーキーな香りがちょっとクセがあった感じ。
そして、ハンバーガー。
これはすごく美味しかったけれど、ポテトがあれば尚良し!
ブラックガーリック(だったかな)にイカ墨も加わった、真っ黒なソースがちょっとグロイけれど(笑)。
チーズもまたすごい(笑)。
でも、すごく美味しいソースだった。
これは当たりの一品。
デザートはあんまり食べたいものが無かったのだが、
まだまだ誕生日ディナーの雰囲気を楽しみたいのでオーダーすることに。
私はチョコレートアイス。
濃厚で美味しかった。
奥は相方が頼んだもの。
レモンアイスに、チョコレートブラウニーとルバーブが添えられたもの。
ちなみに相方が頼んだこのデザートの方が高かった。
誰の誕生日やら…笑。
ちなみに、私はこのルバーブ↓が苦手だ。
あんまり食べたことがないので正しい食レポはできないが、
とりあえず酸っぱい、ということは覚えている。
初めてスウェーデンを訪れた時に、私はルバーブを初めて食べた。
義姉が連れて行ってくれたカフェにルバーブケーキが置いてあり、彼女から、
「これはスウェーデンのスペシャルケーキなのよ。私、すごく好きなの」
と教えられた。
スペシャルなら、じゃあせっかくだし試してみっか、
と思いオーダーし、パクっと一口。
ま、まずい
多分甘いケーキを想像して食べてしまった為、
この甘いんだか酸っぱいんだかわからないケーキに舌が激しく動揺。
でも、義姉が勧めてくれて、しかも大好きだと言っていたケーキを、
「これ、無理!!」
なんて言えない。
ただ、基本、インディアン噓つかない…な私。
美味しい、とも、まずい、とも、
一言も発しないまま、黙々と食べ続けた。
義姉も特に感想は聞かなかった。
顔に出ていたのかもしれない。
私はそれ以来、ルバーブを食べていない。
相方が子供のころは、庭に生えていた(育てていた)ルバーブを取って、
砂糖をつけて、となりのトトロのメイとサツキのように豪快にかぶりついていたらしい
作り方によっては私も食べられるかな~?
なんか良いレシピを知っている人がいたら、是非教えてください
話が脱線してしまった。
ちなみに、ここで使われていたワイングラスがとってもオシャレだった。
6つで699SEK(約8300円)で売っているらしい
ただ、ちょっと飲みにくいのが欠点
料理は、すっごく美味しい!!ってわけでもなかったけれど(でも、悪くもなかった)、
でも、相方と沢山喋って、食事のあとは海沿いを散歩して、
とっても楽しい誕生日を過ごすことができました
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4年スウェーデンに住んで、初めて心から楽しいと思える誕生日でした
なんでかな~って考えた時に、
やはり終始楽しく会話ができた、っていうのが大きいのかな…と。
私のスウェ語力はまだまだ…まだまだなのですが、
それでも年々ちょっとずつ上達してくれているのかな…?
言葉がうまく伝わらず、苛々することも多々ありますが、
やはり、うまくコミュニケーションができると嬉しいし楽しいです。
基本勉強は嫌いなのですが、これからも地道にスウェ語勉強を頑張っていきたいと思います。