ひざまずくポイントがわからず、思わず
「え?今ひざまずくところですか?」
と神父に尋ねる相方。
そして相方に任せっきりでボーっと立つ私。
「そうだよ、ひざまずいて。」
と神父。
ひざまずいた私達。
ここで相方と私の違いが。
相方は手を組んで祈っているのに対し、
私ときたら、手を重ねての
『おいでやす~』スタイル!!
しばらくして間違いに気づいた私は、こっそり手を組み直す。
しかし、相方はうつむき、目を閉じてお祈りしているにも関わらず、
私はずっと神父を見つめたままなのであった。
その後、再び立ち上がり、讃美歌を歌い(私は聞いているだけ)、
くるっとまわってちょっとした写真撮影タイム。
あ~、前髪~~~| 壁 |д・)
退場。
ドアの後ろで隠れて待機し、参列者が皆外を出た後に再び教会出入り口から登場。
教会の外に出る瞬間には、乱れた前髪は綺麗に整っていました。
式の最中もこうだったら良かったのに…(まだ言う笑)。
米を投げられるの図。
これが地味に痛かった…。
「来てくれてありがとう~!」
と挨拶をした後、皆とハグ。
「とっても素敵なドレスよ!
お母様のドレスなんですって?
素晴らしいわ~♡」
と色々な方から絶賛され、母を褒められたようでなんだか私も鼻高々になったのであった。
あたたかいハグとお祝いの言葉に、自然と笑顔になった。
これで教会での式は終わり。
所要時間はだいたい20~30分ぐらいだったと思う。
その後は会食場所である弟カップル宅の家へと移動した。
ここで思ったことを一つ。
スウェーデンで式を挙げるなら、断然夏が良いでしょう。
外にいたこの瞬間は、凍え死にそうだった…。