色えんぴつ絵日記 -75ページ目
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色えんぴつ絵日記
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2012
龍が丸くてきれいなものをくれました。
ありがとう、大事にします。
2012年もどうぞよろしくお願いします。
「造花の蜜」連城 三紀彦
誘拐事件の裏側に何があったのか?謎の女性は何者か?
分厚い本だけどおもしろくて勢いで最後まで読みました。
何度も作者の思い通りに騙されました。
怪しいと思った花はフェイクで、実は私が問題の花の上に立ってた、
かと思えばホントの花は鳥があっさり運んでいった。みたいな感覚。
最高のエンターテイメントです。
「夜のピクニック」恩田陸
高校生が「歩行祭」という学校行事で夜通し80キロを歩くという話。
高校生の頃の自分と重なって、心をキュッと掴まれます。
優しさが降ってたのを読み終わったときに気付くような一冊。
「メガロマニア―あるいは『覆された宝石』への旅」恩田 陸
メキシコ、グアテマラ、ペルーの旅行記。
恩田陸さんが見た森や雨,雲とか空気まるごとが文章になってここに現れるようです。
豊かな言葉が心地いい。
私も行ってみたくなりました。
「私の家では何も起こらない」恩田陸
締め切りが重なって忙しいこの頃でした。
でも、なんとか終了。
もうダメかと思っても、いつもなんとかなります。
こんなとき根拠はないけど
亡くなった祖父が力を貸してくれたのだと思うのです。
今度お墓参りに行こう。
そういえば幽霊をテーマにした本でおもしろいのがありました。
「私の家では何も起こらない」恩田陸
「幽霊とは思い出に似ている」という一節をはじめ
恩田陸の独特の視点で幽霊をひもといていくのがおもしろい。
デジャブと幽霊の違いには、なるほどと納得。
表紙がかわいいのでカバーなしで読みたい本です。
さようならの会
「もーやん」こと元永定正先生が亡くなって約2ヶ月。
「もーやんさようならの会」へ行ってきました。
街路樹がきれいに色づいています。
「時計を忘れて森へいこう」光原百合
ミステリー。
と言っても物騒な事件は起こりません。
ちょっとした謎を森で働くお兄さんが解き明かす優しい物語。
読んでると森の空気を感じます。
空気まで感じさせるなんて、言葉って不思議だなぁと改めて思いました。
「図書館の神様」瀬尾まいこ
高校の文学部の話。
瀬尾まいこさんの本はどれも
学生に対する優しい眼差しが感じられます。
瀬尾まいこさん自身が中学の国語の先生だと知って納得。
今年の3月まで勤められたそうです。
本を書きながら仕事をするなんてすごい。
私も仕事を理由にせずにイラストをがんばろう、と思いました。
本の内容とは関係ないけど。
「卵の緒」瀬尾まいこ
「卵の緒」と「7’s blood」の2作品が入っています。
このイラストは「7’s blood」のワンシーン。
とても印象に残ったので。
この男の子は子供の頃の自分と考え方が似ててドキリとします。
20年前の私にこの本を薦めたい。
「幸福な食卓」瀬尾まいこ
ちょっと変わった家族の物語。
「父さんは今日で父さんをやめようと思う」
こんなひと言から始まって
あっと言う間に瀬尾まいこの世界に引き込まれます。
主人公が悲しいとこっちも悲しくなるような
思わず気持ちを重ねてしまう一冊でした。
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