こんにちは、上野の行政書士内田です。
昨日からぐっと冷え込みましたね。
朝夕は12月並みだとか。
風邪をひかないようにしないといけませんね。
さて、ここ最近ニュースを賑わせている「産地偽装」「材料偽装」の問題。
この問題の根底にあるのは「コストの削減」です。
しかし、それを追い求めたばかりに削っちゃいけないところまで削ってしまうと大問題になる…というのは今に始まったことではありません。
古くは建築偽装の問題も元をたどれば一緒です。
結局のところ、「自分たちはバレなければいい」という甘い気持ちでいるところが非常に多いということです。
TPPの導入に当たって農業の衰退が危惧されていますが、安全面などから国産の農産物は多くの国民から支持されています。
それだけ「メイド・イン・ジャパン」には高いブランド力があるのです。
しかし、食品偽装はそれを根底から覆しかねないことをしています。
日本人が「食」に対する信頼を失えば、それこそ本当に国内の一次産業は壊滅しかねません。
「安ければいい」というものはそろそろ見直すべきでしょう。
消費税の増税に当たって金をかける部分にはかけるという、臨機応変な消費も今後は必要になります。
それは消費者も同じです。
「いいものはそれなりのコストがかかるもの」と割り切りは必要。
最後にとあるお話を。
アメリカのある店にはこんな看板が立っているといいます。
「この店は最も高品質で、最も迅速で、最も安いサービスを行っています。ただし、同時に実現できるのは2つまでです」
商いとは得てしてそんなものです。
ではまた次回に。
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アリア行政書士事務所
行政書士 内田 高志
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