結局、あっという間に完走♪『一念关山』 | 山楂(さんざし)の華流な日々

山楂(さんざし)の華流な日々

中国ドラマや映画、美味しいものを山楂(さんざし)目線で紹介します♪

うわー、忙しいとか言いつつ、どんどんハマってとうとう完走しちゃいました。

 

当初ついていけないかと思った神仙設定でもない人が飛び回り、人を殺しまくる苦手分野で、薄い顔でも苦手系のお顔パーツ要素の多い(とても身勝手な好みでごめんなさい)男主だというのに、いったい何だったんだろう・・・もう最終回とか、しびれるレベルにカッコイイではないか。この化けっぷりはなに?!

 

image

この念入りメイクもよかったんだろうな。シーンによって眉や目のメイクがすごく違ってた。薄い顔の人ならではのメイク化け。さらに、このキャラの性格がかっこよすぎ。

 

 

全部見てるわけじゃないけど『刘诗诗のドラマに外れなし』のマイ法則が、完全に更新されました。

刘诗诗のドラマは面白いので好きだけど、この人の顔も美人なのかどうか私にはよくわからないのだけど、ドラマを見てるといつも美しく見えてくる。彼女のラストシーンもぞくぞくするほどよかった。

 

普段の自分の顔の好みとか好みのストーリーとか、そういうのを全部超越しちゃう吸引力が、このドラマにも、この二人にもあった。

 

 

途中からは、その吸引力の理由を、考えながら、考え込みながら見てたはずなのに、もうクライマックス近づくにつれて、何も考えられなくなっちゃうくらいに世界観に丸ごとハマって、全てが美しく尊く見えてたな~。

好みとか通り越して、満足感もすごい。

 

主要人物たちのキャラ設定も、みんなの演技も撮り方も、大げさと言えば大げさで、それが当初はB級感にもつながってたんだと思うけど、でもこれはこのドラマの世界観というか、色というか見せ方の特徴で、だから慣れてハマる頃には引き返せないほど、それぞれの、その人らしさの魅力に胸がいっぱいに。

中国ドラマにありがちな信じられないくらいイヤなやつとかいなかったのもよかった(思いのほかしつこくこじらせてた男子はいたけど)。

 

最後の最後はどう見るべきなのかなぁ・・・

 

どう考えてもとんでもないロス気分だし、とりあえずもう1周して考えよっと(戦争でいっぱい死ぬのが嫌だけど)。

最初の方、ぼんやり手仕事しながら見たりしてて、よくわかってなかったところもあるし、もう一回見たらいろいろつながってより味わえそう。もはや2周目には期待しかない。

 

あー、全く好みと関係ないところで、こんなにドカッとハマるの久しぶりだった。ある意味爽快だ!

 

先に見て紹介してくれたブロ友さん達に感謝✨

 

 

頭の中で流れ続ける刘宇宁の歌(オープニングと挿入歌)、いっそOST流してしまえ!