周杰倫☆16年ぶりの日本公演~幸せの余韻 | 山楂(さんざし)の華流な日々

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ジェイくん、16年ぶりの日本公演2DAYS(ワールドツアー「カーニバル」)が大盛り上がりで無事に終了しました。

私は二日目に参戦(2008年の武道館は行けなかったので、2006年の東京国際フォーラム以来の18年ぶり)。

遠方ということもあり、身の回りのあれこれを整えて無事に出発できるか、というところからドキドキしっぱなしでした💦

 

気になる同行者は、都合により変更になり・・・なんと、サモさんに!!!

いろいろコラボして、毎日のように連絡とり合ってるけど初対面~(ドキドキ)

せっかくなので、二人して周杰倫のコンサートに行ったことがないというダンルンを連れて行こう企画を。

じゃじゃーん。ペンライトは各座席に1つずつ置いてあり、持って帰れるグッズ。

(※公演中は撮影禁止とのアナウンスだったので、我々はおとなしく開始前に撮影。中華系の皆様は全く気にせずガッツリ撮影してたけど、当初のアナウンスどおりの注意や対応は全然なし。ま、無理ですな。)

 

 

ジェイくん登場の瞬間は、18年前に「以父之名」で出てきたときを彷彿とさせ、胸が高鳴りました。

前半は衣装替えでいなくなっちゃうタイム(代わりにスペシャルゲストが歌ったり)がちょこちょこあり、歌も見た目もちょっとお疲れなのか(いや、老いたのか?王子様じゃなくて王だからか?)と思ったりもしたけど、徐々にパワーアップ♪

セットリストが神すぎて・・・語り尽くせない喜びと幸せが押し寄せ・・・まさに夢のカーニバルに。

 

本編で、前日にブログに書いた私の一番特別なあの曲『軌跡』が出た時にはもう涙腺崩壊。

感激を抑えきれず、イントロで隣のサモさんの腕をつかんでバシバシ💦(ごめん)

まさかこれが生で聴けるとは! 

おまけにタイトルに合わせて、ジェイくんの軌跡映像(振り返り映像)が流れ、もう、どこ見たらいいか分からん状態でひたすら口ずさんでました・・・

 

※2006年2月5日のコンサートの感想(現在非公開の、めちゃくちゃプライベートなつぶやき過去ブログより)

オープニング、「以父之名」のイントロが始まり、上から赤い十字架と周傑倫が降りてきたとき・・・信じられないほど高揚して涙がじわーり

(中略)

クライマックス、『簡単愛』を会場中で大合唱してる時、ふと、私はもうすぐ死ぬのではないかと本気で思った。

でも、アンコールで予想通りの『一路向北』の後、「接下来、最後一首歌・・・」と言って『七里香』が始まった瞬間、『軌跡』を聴くまでは死ねない。またどこかへ周傑倫演唱会を見に行くのだ、と漠然と思い直し、2度目のアンコールでもやっぱり『軌跡』はなかったので、私は今も生きながらえています。

 

今回、どれほど貴重な想いに打ち震えたか、少しは伝わったでしょうか。

あれ?私はもう死んでもいいのか???

 

18年前とは違って、体感95パーセントくらいは中華系の人々という特殊環境の中、コンサートも簡体字ワールド(←これには驚いた。台湾は繁体字なのに、歌詞の字幕は簡体字(+小さい文字の日本語歌詞付きの曲も)。圧倒的シェアはやはり大陸、大陸出身の華人なんだと改めて実感。)、ジェイくんがどんどんご機嫌のノリノリになっていき、歌声ものびのびになっていく様は「サイコー」という表現しか思いつかない。

 

 

後半のリクエストタイムの自然な雰囲気、日本語を交えたMCも楽しくて、ファンとの掛け合いも飾らないおしゃべりも楽しすぎて・・・マイクを渡されたファンも、そうでないファンもみんな、歌える歌える・・・(私も含む)どれほど多くの人々の心に染みこんでいる歌の数々かと思い知らされ、それがもう何よりもあったかくて、心地よくて、こんなに幸せな空間はないってくらい。

ピアノもお琴も三味線も、なんでも弾けちゃうし、リクエストタイムでは前日と同じ曲だったら即興でアレンジを考えて・・・作り上げていく様は圧巻。あふれる才能にあっけにとられながら、とにかく笑って泣いて心が揺れて舞い上がる、とんでもなくビッグなコンサートでした。

 

思ったこと、気づいたこと、書きたいことがてんこ盛りすぎて、到底書ききれないので、また追々思い出し笑い的に書けたらいいな、と思います。

とにかく奇跡的に「軌跡」が聴けたことがすごすぎました✨

 
 
頭の中がお花畑の「花海」のまま、一人でホテルに戻っても興奮冷めやらず、日本勢アピールの企画で持参した🌸グッズなども一緒に記念撮影などして散らかり放題。かわいいコアラはサモさんからのサプライズプレゼント🐨

さらに台湾の友達グループ(猫のインスタ仲間)に報告したら、皆にすごく羨ましがられ・・・「一回でいいから行ってみたいな~」と。あれ、あれ、あれれ~。日本公演16年ぶりとか言って寂しがってるけど、地元の人も見れないんだ!と気づいてびっくり💦

よく聞いてみると、チケットは販売開始と同時に瞬間的に売り切れるから買えないのだそうです。今回もリクエストタイムで当たった人に台湾のファンがいたけど、台湾では行けなくてこっちに来てたのかも。

と思うと、ほんとに今回チケットが普通に当選できたこと自体が、すごく幸運だったんだなーとしみじみ。

weiboで見てても「一生に一度でいいから周杰倫のコンサートに行ってみたい」というコメントがあったりするし・・・今回もたくさんの中国人が、国内からも国外からも押し寄せてきてたけど、抽選だったから来れた人たちもいたのかも。

また来てくれたら絶対に行きたい!けど、一生のうち3回もジェイくんの生歌を聞けた私は、すでに相当な幸運なのかもしれない。・・・でも、また来てくれたら絶対絶対絶対に行きますよ!!!

(今日、ジェイくんのインスタで、次は16年も開かないといいなって書いてくれてたし!)

 

一夜明け、それでも頭の中はジェイワールド。

東京で遭遇した人とのツーショット写真などなどもチラホラ出てて・・・東京でやられるとずいぶん悔しさがアップするものの、自分がぶらぶらしたとしても、とても会える気はしないので、朝から一人で横浜中華街に行ってピータン粥を食べて散策し(いろいろいいものも見つけ)、もう人間に戻れない・・・とつぶやきながら帰宅した私。いったい「なに」になってたんでしょう。

さらにもう一夜明け、今日は「人間」のフリをして仕事してきましたが、まだまだ頭の中はジェイワールド。

そんな山楂の出発から帰宅まで30時間弱の小旅行、中華街での戦利品なども、追々ご紹介できればと思います。

以上、めちゃくちゃな速報でした💦

 

※カッコいい写真はweiboからお借りしました。

 

 

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