『欢乐颂３』を見始めたことは、こちらの記事。
ですが、ダメな感じを書いたことで、自分の中でダメ具合がはっきりしてしまったのか、見るモチベーションがますます低下し、どうにもこうにも進まなくなり・・・
何がいけないんだろう、と思って、つい『欢乐颂２』のダンルン初登場回（第24話）を見てしまった。
そしたらもう、全然違う。勢いが違う、トーンが違う、五美の演技も違うし、キャラも違う。
突然カラーの世界に入り込んだみたい。
以前に1・２を連続で見た時は、中国独特の問題とか重いネタも多くて、ちょっと大変な気持ちになったこともあったけど、でもすいすい見られたのは、やっぱり動きがあって、ドラマが面白かったからなんだな。
印象で言えば、３より格段ににぎやか・華やかです。やはり、ドラマにはにぎやかさも必要。
ま、24話はしょっぱなからダンルン登場なので、今となってはこちらのテンションも違いますが。
それを割り引いても、こっち見直した方が全然いい。五美だけでも全然違うし。
というわけで、『欢乐颂３』は、結局10話でリタイア決定。
『スウィート・ドリームズ』でダンルン演じる柏海（ボー・ハイ）の友達・補佐役の陳黙（チェン・モー）だった张昊唯（ジャン・ハオウェイ／『慶余年』では皇太子役でしたね。）とか、『如懿传』の凌云彻や『燕雲台』の耶律贤だった経超（ジン・チャオ）とかまだ出てきてない人もいるんだけど、このトーンなら何が出てきても厳しいと思う。。。（豆辨評価は4.8。ちなみに2は5.4、１は7.5で、2もそれほど高くはない。）。
『欢乐颂２』のダンルン登場回が中国Wikiに載っていたので、書いておきます。
☆第24～30話（25話は実質的出番はなし。关关が検索したPC画面の写真＋思い出し歌動画のみ。）
☆第32～35話
☆第37～39話
☆第41～54話
謝童登場。懐かしくて、ドキドキしてしまいました♬
彼氏に振られた莹莹（杨紫/ヤン・ズー）が、地元の女性と早速婚約して駅に迎えに行ってる元カレを追いかけてるところに通りがかり、勝手にぶつかってきて転倒した莹莹に泣かれる。
（地べたに座り込んで泣く莹莹を見ている謝童）
心配して追ってきた关关（乔欣）は、謝童が莹莹を泣かせたと思って、「警察に通報した」等と啖呵を切るも、あきれた謝童は何も言わず、行ってしまう。
帰宅後に、謝童の財布が莹莹のバッグに紛れてしまっていたのに気づいた关关が連絡し、ライブハウスで再会することに。
（关关からの電話を無視してギターの練習をしているところ）
（关关うっとり）
まじめな关关には初めての経験のようで、バンドで歌う謝童にちょっと見惚れて、歌や歌詞をほめる（この時の歌は、昔の中国ロックの崔健みたいな歌で、ダンルンが歌っているわけではなく、声質も違いすぎて不自然だけど、人気なし設定なのでまあいいか。）。
で、关关は無事に財布を返したけど、急に雨が降り出し、关关が傘を持っていないことに気づいた謝童が差し出した傘を受け取る。
傘を貸してくれた謝童は、雨に濡れながら去っていく。
关关はこれまでクラシック好き読書好きの真面目ちゃんで、隣室のはねっかえり富二代の曲筱绡（王子文）の彼氏で医者の赵启平（王凯）に片思いしてたんだけど、この売れないバンドマンとの出会いでググっと路線が変わっていくのです。
ああ、気になる。続きも見返しちゃおうかな～。