鄧倫(ダン・ルン)がよい公関を見つけた、なんていう情報も見かけましたが、どうなのでしょう。
ちょうど昨年、黄軒(ホアン・シュエン)&佟丽娅(トン・リーヤー)主演の「公関」お仕事恋愛ドラマ『完美関係』(2018年撮影。2020年放送)を見ていたこともあり、私も、黄軒が演じたスーパー公関、衛哲みたいな人が協力してくれないかなぁ…などと考えていたところでした。
「公关」とは、「公共関係」の略で、辞書なんかでは、広報活動・PRなどと訳されています。
ドラマでは、前向きな商品発表みたいな広報・PRよりも、イメージ戦略も意識した危機管理的な広報で弁護士的な働きをする(でも弁護士とは違うので、その点もしっかり意識して作られていた)場面が多く取り上げられていて、LOVEも結構ありつつも、お仕事ドラマとしても興味深かったし、周りの人間模様もしっかり(ある意味容赦なく)描かれていて、充実したドラマでした。
広報がここまでの仕事をすることって、日本ではないんじゃないかな。スパイ活動みたいなことまでしてたし。
黄軒(ホアン・シュエン)は、『ミーユエ』の黄歇役で知った時からの、お気に入り俳優。
日本語字幕で見られるドラマとしては、そのほかに『女医明妃伝』『私のキライな翻訳官』『海上牧雲記』あたりでしょうか。映画は、『ブラインドマッサージ』『空海』『芳華』などなど・・・。
5月からWOWWOWでドラマ『風起洛陽』が放送される予定です。
声のとおりがよく、演技力も素晴らしい黄軒なんだけど役柄で損してる?と思うこともありますが、このドラマは文句なしに黄軒の良さを満喫できるドラマだったと思います。なんなら、黄軒節出すぎで、ちょっと暑苦しく感じる人もいるかも、くらいな。
アクアパンナのCMで鄧倫(ダン・ルン)と共演した時は、すごい感激だったなぁ。。。
相手役の、佟丽娅(トン・リーヤー)は、恋恋不忘(邦題:星に誓う恋)での言承旭(ジェリー・イェン)の相手役が忘れられない女優さん。。。
いやいや、あれからだいぶ経ってるのに、まだこんなに若い役?!と驚きながら、今回もいろいろイライラさせられながら見ました。
中国人の知人(女性)も、佟丽娅は「緑茶」「绿茶婊子」っぽいと。男性には人気あるけど女子ウケ悪い、みたいな感じかな。
完美関係では、役柄的に前半から後半にかけて成長するので、後半マシだったような気も。
何回もあるキスシーンも、ハッピーエンドも結局よかったし。
そんな、公関ドラマを紹介しつつ、
衛哲みたいなスーパーミラクルやり手公関の、なんとか力(なんとかしてくれる力、を、私なりに表現)に強く期待。
相手が相手だけに、やっぱりそう簡単にはいかないだろうけど。。。