2028年ロス五輪でボクシング競技が行われるか否か未だ結論が出ていない。 

 

今年前半に可否が判明するが、古代五輪より行われてきたボクシング競技が途絶える事は絶対に避けなければならず、各国の連携が必須。 

 

我が日本ボクシング連盟もIOCより統括団体の承認を取り消されたIBA(国際ボクシング協会)から事実上の脱退を決めた。 

 

今後IBAより加盟更新が有った場合、更新しないとのこと。 

 

今後は加盟国が急造しているWB(ワールドボクシング)傘下国として活動していく。 

 

昨年9月に開催されたWB主催大会。

 

参加人数が少ない中であったが、4個の金メダルを獲得。

 

また20カ国が参加した11月の英国での大会でも金メダル1個、銀メダル4個を獲得した日本。 

 

現在日本アマボクシングは、非常に良い流れとなっている。 

 

米国はじめIOCへの発言力のある欧州各国がWBに参加しているだけにロス五輪からボクシング競技が除外されることは無さそうだが、今後WBが統括団体の承認を得られるかは、しばらく時間がかかりそうだ。 

 

現在カザフスタンの英雄ゴロフキンがWBの五輪委員長となり、IOCとの折衝役を務めているという。 

頼むぞ!GGG 

お正月返上でトレーニング敢行の井上尚弥。 

 

是非グッドマンに何事もなく試合が行われることを願う。 

 

日本拳闘界の悪夢は昨年限り。 

 

是非井上尚弥の拳で澱んだ空気を吹っ飛ばして欲しい。 

年始年始までパートナーを務めているのはジャフェスリー・ラミド 

 

ことスパーリングパートナーとしては最適。 

 

スパーでの強さ、巧さは世界トップクラスの相手。 

 

このラミドとの手合わせ後のグッドマンとの対峙は、実に※※に感じる事だろう。 

 

日程リセットされ一定数の払い戻しも有っただろうが、チケット販売も順調。 

 

ただ年末のRIZINの動員力(リングサイド55万円)、PPV販売数。 

 

好例の1月4日新日本プロレス東京ドーム興行に次ぎ、5月4日RIZINが打つ東京ドーム「THE MATCH2」と井上尚弥孤軍奮闘の構図は変わらない。 

 

余り書きたくないが大晦日の会場は1540名の観客。 

 

これも相応数の招待客込み。 

※最近SNSで会場不入りの画像を掲載する不粋な方々とは違う主旨なのでご容赦。  

 

やはり現地観戦客増加なくして競技人数始め拳闘の発展はない。 

 

何もSNSでイキれとは言わないが、大晦日各選手試合後のインタビューも空気は読めないし、内向き、ネガティブなコメントばかり。 

 

試合ぶりも相まってこれでは客は呼べない。 

 

現在エンタメ業界やプロ野球でも動員数は急激に増えている。 

 

地上波中継から見放されたプロ野球はうまくグルメとも融合し、ボールパークをテーマパーク化にすることに成功している。 

 

ただスポットである拳闘興行の客層で会場の飲食に重きを置く層は少ない。 

 

その観点でグルメと音楽の融合で3150FIGHTが孤軍奮闘しているが、厳しいだろう。 

 

チケット販売ならびにグッズ販売でも井上尚弥一強。 

 

次いで那須川天心だが、天心とて拳闘界に居るのはあと数年か・・・? 

 

現在日本バンタム級に4名の王者。 

 

統一戦をやらずにしてどうする。 

 

この勝者がモンスターへ挑むというストーリーを創成せねば、他競技に後れを取るばかりだ。 

日本のみならず世界ボクシング界の功労者 長野ハルさん逝去。 

 

訃報を伝える数多くのネット記事を見ていた。 

 

電車内で不覚にも落涙寸前となった記事二本。 

長野さんがJBCへ大場の遺品を寄贈しに来た時のエピソード。 

 

「私が持っていても・・・コミッションで管理して下さい」と大場が身に着けていた指輪を持参。 

 

「これで大場の物は何もなくなったわよ」とお笑いになっていたという・・・。 

 

JBCからの表彰も

「うちは二人の選手を死なせているのよ」 と固辞。

 

もう涙涙・・・。 

 

大場に車を持たせた事とあの時ハワイへ行かせていたらと生涯悔やんでいたと思う。 

 

また不幸な試合中の事故で長野さんと本田会長はジム閉鎖を決断したほど責任を感じていた。 

 

とにかく「選手を無事に家族の元へ返す」という点では徹底しているジム。 

 

ゆえに引退勧告も早く、一部には選手に厳し過ぎるとの声も有った事は事実だが、選手も承知の上で入門している。 

 

帝拳はその様な修行の場だ。 

 

安全性や有効性が不透明な時期は、水抜きさえも禁止していたという帝拳ジム。 

 

全て長野さんの選手愛から来ていた物だろう。 

 

この長野イズム(=帝拳イズム)が永遠であることを願ってやまない。 

 

長野ハルさん本当にお疲れさまでした。