あれもあれだから家つくっちゃいました。 -17ページ目

店長から電話。

3ヶ月点検のアポほかの用件で店長から電話。


いちお今月5日が3ヶ月目だけども、今やっている現場の残工事等もあり、僕が休みに入る27日に来てもらうことに。


3ヶ月点検の項目として給排気口の掃除方法のレクチャーなんてのがあるけれど、


我が家も年末のほうが大掃除と一緒にできるから好都合。


何はともあれ、よろしくお願いします。




これとは別件で、店長が一眼レフのデジカメを買ったらしい。今まで使っていたのはごく普通のデジカメ。


僕が仕事でたまに使い、自宅を撮るときも使っている広角レンズの話をして、「広角で撮ると全然違いますよ」とアドバイスしたとこ


ろ、一眼レフの標準レンズ18ミリ~55ミリ&200ミリぐらいの望遠レンズのセットを買ったみたい(おそらくキャノンのイオスかと思


われる)。パソコンを含め、機械操作があまり得意ではないという店長。検討者はホームページなどにアップされる施工写真で、


その工務店のセンスを判断するので、写真撮影はなにげに重要。がんばってもらいたいものです。


何度も書いているけど、僕に話すだけでなく、そうゆうことを自分のブログにのっければ良いのに(笑)


月1ペースの更新じゃブログって言わないってパソコン


こちらもがんばってもらいたいものです。



原点。

特に書くことがないので(ないこともないけど)、ずっと下書き保存してあった文章に加筆してアップしてみます。




出典は不明だが、ネットで「チルチンびと宣言」という文章を見つけた。


「チルチンびと宣言」


私は小さな家をつくろうと思う。 簡素な家をつくろうと思う。
とても普通だけど幸せな家を。

私は風を感じる家をつくろうと思う。

雨の音が静かに響く家をつくろうと思う。
都会にあっても自然と寄り添う家を。
たとえば、そんな「私」がチルチンびとである。


私は故郷になる家をつくろうと思う。

ずっと愛していける家をつくろうと思う。
時間とともに美しくうつろう家を。
私はマナーいい家をつくろうと思う。 ルールを守った家をつくろうと思う。
街に社会に時代に調和する家を。
たとえば、そんな「私」がチルチンびとである。


誰かがつくった夢をもらうのではなく、 隣りを横目で覗くのでもなく、
自分の主張としての、 自分の生き方としての私の家をつくっていこう。
たとえば、そんな「私」がチルチンびとである。


「チルチンびと」とは、アメリカのアリゾナ州に居住するナバホ族の地名である。「チルチン」とはナバホ族が食用、薬用、夏の喉の渇きを癒す飲用とする植物をいい、「び」は接続詞であり、「と」は水を意味する。母なる大地の恵みでもある「チルチン」とそれを育ててくれる、父なる天の恵み「水」をならべたこの地名は、この先住民族の、ゆるがぬ暮らしぶりを語ってやまない。


今改めて思う。自分はこんな家に住みたかったのだ。こんな家を作りたかったのだ。それは「木の家」。優しくて強くて暖かい木の家に抱かれて、家族で笑って暮らしたかったのだ。この家が自分と家族の故郷となるように、自分も家族も家と共に成長していきたい。

                                                         2006年9月
                                                                                  

お酉さん。

昨日は「三の酉」でしたので、家族で毎年恒例の酉の市に行ってきました。


お酉さん


毎年行っているとはいっても、毎年熊手を買っているわけではありませんが、今年は家も建てたし、


悪いこともあったので買っちゃいました。(画像はありません^^;)


モノは5000円。それにご祝儀を1000円つけて


「商売繁盛、家内安全」の手締めもやってもらいました。


昔は、値段交渉して値切った分をご祝儀として店に渡す(結局は値段が変わらない)という粋な買い方だった


らしいですが、買った熊手が小さいからか「ご祝儀つけてくれたら手締めやるよ」なんていわれちゃいました。


つうか、最初から1000円ぐらいイロつける気でいたのに、、、、少し興ざめでした。。


あとは打出の小槌2個(一個500円。これは毎年)、ポケモンのカステラ(500円)、お好み焼き(500円)


こんな感じです。

住所が…

1週間ほど書こうかどうか迷いましたが、書いちゃいます。


新しく土地を購入して家を建てる際、役所に住所の届けをしますよね。

それで番地の書いた青いプレートをもらうわけですが、引越から3ヶ月たって

役所から連絡。

なんと


番地が違ってました。。。。。。


届けの際に役所にある台帳と照らし合わせて「ここですね?」といわれ、

「はい」といったこちらにもミスはあるのですが、、、それにしてもです。どうもウチにくれた番地はお隣さんだったみたい。

そのお隣さんが届けにきて、発覚したとのこと。こう言ってはあれだけど、役所なんだからもっとしっかり見てくれないと困ります。


もちろん、住所変更などはすべて終わってます。

免許、保険、その他もろもろ

当然、登記もです。

あまりにイラっときたので、即答はせず「一週間考えます」と答えましたが、

仮に「変えたくない」というと、同じ番地が2つになるそうです。

それは後々大変なので、仕方なく住所の変更に応じました。

しかも、こちらから住所変更願という書類を提出するカタチだそう(-_-メ

ちなみに仮に住所の変更で費用がかかる場合でも役所では負担しないと。

たとえば「引っ越しました」ハガキのデザインを凝って何十枚も送った人は、その費用はどうなるんでしょうか。

「そうゆうハガキ送っちゃった人はどうするんですか?」って聞いたら

「お正月も近いんで、年賀状で住所の変更を…」っておい!

「それは違いますよね!!」って怒ったら、「はい、そうですね。すいません」だって(-""-;)



最初の電話では「役所内の手続き(乳児医療証とか)はこちらで処理させていただきますが、建物登記の変更は、お手数でも、法務局に一緒にいってもらうことになるかと…」などと言っていましたが、その後の連絡では「書類を郵送で送るので、それをこちらで持っていくだけで良いです」となりました。


それで先週末、書類が役所から届き、またあぜん。


先方が作成した登記情報の変更だかの書類で、書かれている我が家の電話番号がまったく違います。

それで週明けの今朝、電話。「この連絡先って何ですか?」「あ、それは念のためでして、必ず記載しなければいけないものではありません。削除しますか?」

「いや、そうゆうことではなくて、この番号はどこの番号ですか?ウチ全然違う番号ですけど!!」

結局、再度送ってよこすそうです。ちなみに免許の住所変更用の書類も入っていました。

「これも書いて送れば、そちらでやってもらえるんですか?」

「いえ、それはあれもあれでさんのほうでお願いします」

じゃぁ入れんな!!どうせ警察行ってその場で書いて出すんだから!!


あ~もう年末だってのに!!!!!!!!


カミさんがせっかく貼った青いプレート

普通ならこれは建替えのときぐらいで、やむを得ず家を売却するときだって

はがしはしないシロモノです。



表札(仮名)



それが、新築してわずか3ヶ月ではがすことになろうとは…







お杉です。

はじめからそんなに杉にこだわったわけではないのだけれど、できてみたら

杉だらけの我が家(笑)

2階の床はすべて杉、梁も杉、天井板も杉(タイトル写真)、階段も杉です。



それはまだ契約前の話。

 工務店の店長が「仲間が発注ミスした杉の床材が1階の床分ぐらいは倉庫にあるから、あれならサービスして提供しますよ」。

はじまりはこれでした。元々、床はパイン材などの柔らかい無垢材が良いと思っていたので、これは願ったり叶ったりでした。
 
そして契約。我が家は梁と天井を表しにしたダイナミックな2階リビングがウリです。その間取りが固まってきたころ、店長が「勾配天井が高すぎて、クロスを貼るにはけっこうな足場が必要。あれなら天井も無垢の杉板にしませんか?それなら上棟のときに貼れますよ」。
なるほど、工務店としても、こだわりたいってことだな。了解了解。

 そして上棟前、「梁材を米マツから杉に変更していいですか?前に同じ材を使った家で少しですけどヤニが出てきたので。それに杉ならもうひと回り太い梁になりますよ」。
そうか、ヤニが垂れてくるのもヤダし、太くなるんならOK、OK。

 
 そして建築途中、この床材を使って施主自ら床貼りに参加。すると店長が「階段の材も良い杉が手に入って、今、加工してますからね。楽しみにしててくださいよ」。
そっか~良い材料かぁ楽しみだなぁ。ありゃ、よく考えたら杉ばっかだ^^;

 あれよあれよで杉化した我が家のお話でした。
でも杉の床は足ざわり良いですよホント。傷はつきますけど^^;