先日27日に、初の心屋オープンカウンセリング
にいってきました。
カウンセリングという名の面談は今回が初めてです。
父親が食道がんで入院したのをきっかけに、2年前から「Beトレ」という、
心屋仁之助さんが主宰する心の勉強会の
DVD会員にはなっていたものの、「表」に出るには少々勇気がいりました。
一時は、表のカウンセリングに出るのがいやで、NHKの
「生活笑百科」に相談しようかと本気で思ってい
たくらいです。
（笑）
四角い仁鶴に丸〜く収めてもらおうと思ったわけです。
それはさておき、カウンセリングの世界でよくいわれる、
「過去にいやなできごとがあり、
そこから影響する「痛み」があるせいで、今の人生の停滞を招いている」
というのがいわば常識論のようになってますが、この2年、心屋で学んできたこと、核心は違いました。
本当のところは、本人の思い込みというか出来事にたいする過剰な反応・・
というか、かんちがいが原因のようです。
脳の記憶というのは実にいい加減で、しょちゅう
誤作動します。
その誤作動からくる感情の過剰反応つまり、
リアクションの強さを「面白い」方向に向けて
うまく自分を鼓舞するような使いかたが出来
ればいいんですが・・
そうなってないから、心を病んだり、うつなど
いろんなメンタル疾患になるんだろうなと思い
ました。
肝は、過去からの影響ではなく、自分が
（影響を及ぼしたと思いこんでいる）相手に
たいして
なにが言えなかったのか
を検証するほうがより重要だというお話でした。
なるほどな。
そこ一点にフォーカスするという意味もあるかな？
これが今回の核心になりました。
道理で、インナーチャイルドを癒したり
ただ単に過去の出来事と向き合ってその
ときの自分を癒すといってもあいまいすぎて
変化がないわけです。
（やるにあたって「体系だってない」という
理由もたぶんある）
その「言えなかったこと」のエネルギーが
身体の中に溜まりに溜まって、からだを
緊張させていることが停滞の理由という
（趣旨の）お話でした。
もうこれだけで問題の根っこはしっかり
おさえており、十分だなと思いました。
ほかの問題は、起点となる「思い」を
意識しつつ、すこしつづ変え・・
ではなく、ひたすら好きなことをやって
つべこべ無駄なことを考えるヒマを与え
ない。
あれもこれも「問題だ！」と問題視ばかり
するのではなく楽しむ。
的を絞る、つまりフォーカスする。
そこが一番シンプルなのではないかなと。
思ったしだいです。
芸能界でいうと、上島竜平や出川哲郎
「ローカル路線バスの旅」の蛭子さんもある意味
そうですが、リアクション芸人の息の長さ、成功例を見るにつけ、コミュニケーション上のリアクションの大きさ、その大切さを
感じずにはいられません。
ちなみに、今回のオープンカウンセリングの
講師はまいすけさん。
お仕事ネームは「まいすけ」ですが、女性です。
自分より一回り以上若い人です。
（たぶん）
プロフィールを拝見すると、とても壮絶な
過去をお持ちですが、その分人生のふり幅が
広く、いろんなことが見えている感じがしたので、
「この人なら大丈夫だろう」と思い、応募しました。
心屋の認定講師はものすごいたくさんいますから、
講師の選定だけでもひと作業です。
まいすけさんのセールスポイントは
とにかく、頭の回転がめちゃくちゃ速いこと。
じっさいのカウンセリングの現場ではかなり
いろんなことを話したんですが、核心を掘り
当てるスピードが速かった。
インプットアウトプット量の絶対量の多さを感じます。
今回わたしの場合、近所に住むおじ（父親の兄）から
子供のころ無視されていたことが核心になりましたが
かなり記憶があいまいで、思い出せない部分でした。
笑顔にも、持ち前の知性が宿っているなと
感じます。
ウソがないというかな？
もうひとりいらした、アシスタントのたっつんさんは
明るい雰囲気を醸し出すリアクション系
美女です。
講師まいすけさんのアメブロ
https://ameblo.jp/letstakeiteasy7/
アシスタントたっつんさんのアメブロ
おふたりとも、本当にありがとうございました。
食欲も回復し、
心が風になりそうです。