尻で挟んで男を捕獲! レガシー エリータ1 | オーシャンズロデオ

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女性型や海洋系のトランスフォーマー玩具! 歴史大戦ゲッテンカ!
※amebloの仕様変更&自分の管理不足により、コメントを頂いたことに気づきづらくなっております。そのせいで長期間スルーしてしまうことがあり、申し訳なく思っております。改善する予定です。

 新たなビークルで帰ってきた女傑!

 レガシーよりエリータ1のレビューだ!

 

 

◆TRANSFORMERS LEGACY ELITA-1

(トランスフォーマー レガシー エリータワン)

 

 レガシーエリータ登場!

 エリータ1(エリータワン)とは、主に初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の1エピソードに登場した女性型TF。当然のことながら当時は玩具化はされませんでしたが、女性型TFもっとガンガン出してこ♡的な近年の流れに乗って玩具がポツポツ発売されるようになり、此度もまたレガシーにて変形玩具化となりました。嬉しい限り! というわけでレビューしていこうと思います。

 

 パッケージ横には勇ましく戦うエリータ様の御姿が描かれております。ガッチリ玩具準拠のデザインで、腰の可動のための分割線や各部のピンまでそのまま描写されているというホンキモン! キミの手にしたそのエリータでこんなふうにたくさん遊んでくれ!という心意気を感じるので個人的に大好きな表現ですねw

 

 箱から出して、ロボットモード全身! この赤とピンクと白のカラーリング、そしてシュッとした美人顔……まさにエリータ1といった感じ! 肩のガワや膝下のデザインなどは後述する理由によりこれまでのエリータとは趣が違うものとなっていますが、それも含めて新生エリータ感があるのがいいですね。新たなピチピチボディで男連中をヒィヒィ言わせちゃうわよ♡

 

 後ろから。ビークルのガワを背負うタイプのよくある変形ですが、そのガワが折り重なるようにして背中の上半身にギュッとまとめられているのでなんとお尻付近が丸見えに! ガワが畳まれてまとまるだけでも変形玩具として嬉しいポイントなのに結果的に尻まで丸出しになるのですから更に嬉しいですね。キャラクターのデザインにおいてリアビューで尻が見えるかどうかというのは非常に重要な要素です。

 

 横から。控えめながらも確実にある胸の膨らみはもちろん、それ以上に突出した明らかな尻の丸みがエロい! 背負いものは結構後ろに張り出しているので後ろに倒れがち……と思いきや、膝下とカカトがしっかりしているので問題なくスチャッと自立してくれます。立たせやすさは遊びやすさに直結しますしこちらのモノの立ちやすさにも影響するので自立力が高いのはありがたい限り!

 

 正面から。狭い肩幅、細い腕、くびれたウエスト、丸く膨らんだふともも……と、女性的な体型をバッチリ表現した美しい作り! ちょっと頭がデカいかな?とも感じますが、これはこれで大人になりきる前の若きエリータとして捉えられるのである意味ではおいしいスタイル!

 写真では赤がオレンジっぽく映ってしまっていますが実際の色はもうちょっと紫寄りというかシックな感じです。大人の色気がムンムンよ♡

 

 顔アップ! 今までのエリータはTF界でも屈指の美人顔が特徴でしたが今回のエリータもごらんの通りめちゃくちゃ美人! 切れ長の目、通った鼻筋、薄いようでいて厚い唇、スッと尖った顎……と、シンプルに美しい顔立ち。そのうえ目の周りの窪み(目は後ろからの別パーツ?)がアイラインの役目を果たしていたり唇にしっかりと口紅の塗装が乗っていたりするので美人度は更にアップ! 

 ヘルメットはいつものデザインで、いかにもレトロフューチャーな感じの独特の形状をしていますが、白いアンテナ部分で獲物を捜索、バイザー部分で弱点を透視して丸裸にするぞ!的な活躍シーンが想像できてなかなかいい感じです。

 

 そしてこの唇! 造形だけですでに肉感的ですがそこにピンクの塗装が乗ることで更に魅惑的に。男をここだけで屈服させてしまいそうな色気がありつつ、それでいて日本人形のような上品さもあり、実にエロ美しい唇となっておられます。ここだけでもうレガシーっていいシリーズだなと実感できますね。

 

 顔の下にある首の造形も地味に見事! 女性的な体型を演出するにあたって首というのは乳・尻・ふとももに続くほどの重要なパーツなので、首が埋まらずにしっかり首として造形されているというのは地味にめちゃくちゃ嬉しいポイント。

 

 腕はこんな感じ。肩アーマーから伸びる二の腕がスリムかつ丸みもあって、柔らかそうにさえ見えてきます。女性型TFというかロボ娘の体に柔らかい部分があるのかどうかというのは人によって好みが分かれる題材だとは思いますが、こういう柔らかそうな部分もあくまでやわらかそうな形状をとっているだけで実際はカチカチの金属というのが個人的にはしっくり来ます。でも柔らかいパーツもいいよね!

 前腕は板状のアーマー造形になっていますが肉感的なメリハリもついており、ロボとしてのかっこよさと女性型としての艶めかしさを両方味わえるお得な形!

 手は丸穴の開いたパンチ造形。開いた平手造形に比べるとたおやかな色気はありませんが、パンチはパンチでいかにも何かをズッポリ握りそうな卑猥さがあり、ユーザーの男心を惑わせてきます。付属武器の5mm棒に生まれ変わりたい……

 

 胸部! 露骨にオッパイ的な張り出しがあるわけではありませんが膨らみ自体はしっかりと存在。女性キャラの胸は基本的にはデカければデカいほど嬉しいものですがこのくらいのサイズも妙なリアルさがあり、ボインボインではないものの確実にオンナの胸!という印象を生み出すので時には巨乳よりエロく見えることも。

 

 そして胸の話で大事なのがこの下乳部分の造形! ダクト的な造形になっており、体内で発生した熱気をここからプシューッ♡と排出したりするのかななどと想像するとテンションも股間も盛り上がりっぱなし! ただでさえ魅力的な「吐息」というものを口からだけではなく体の色んなところから出せそうなのも女性型TFの魅力のひとつだよなあ……としみじみ感じます。

 

 お腹周り! スッと細まったシルエットで腰のくびれを見事に表現しているだけではなく、お腹の表面を伝うモールドがなんとも色っぽい。どこか人体の腹筋のようでもあり、細かい電子回路が透けて見えているようでもあり。実にセクシーなお腹となっておられます。エリータ様のお腹の汗をぬぐう仕事に就きたい……

 腰ブロックはややハイレグ気味な赤パンツ造形! それだけでもエロいんですがV字パンツのようにヘソの下あたりにグリッと切れ込みが入っているというデザインがかなり刺激的。まるでショーパンのボタンが外されているかのような大胆さがあり、純朴なユーザーたちの心をドキドキさせること必至!

 

 そして腰ブロックの更なる見どころはここ! パンツとしての赤塗装が前面のみにしか施されておらず、その結果パンツを穿いているのではなくパンツを前に貼り付けているだけという超エッチな趣が爆誕しておられます。煽りで下から見てみるとご覧の通り大事な底面部は地肌が露出している形! キングダムロードレイジやレガシープライムアーシーが持っていた「穿いてるようで穿いてない」という属性を、このエリータは塗装のみで表現しているというわけですね。こういう良さは手にして初めてわかるものなのでやはりトランスフォーマーはMore than meets the eyesだなと改めて感じました。

 

 そしてふともも! ムッチムチのボリュームというわけではありませんがスラッとしつつ丸みのあるふとももとなっており、確実に女性の脚だと感じられる造形。カクカクした腰ブロックや膝下に挟まれる形でふとももだけが曲線的なのでその色気が際立ってます。側面の給油口のようなモールドもまるでふとももから液体状のエネルギーを補給するかのような雰囲気を醸し出していてとてもエッチ!

 

 下半身の後ろ側! LGアーシーのようにたっぷりと面積がとられているわけではないものの見てくださいこのプリンプリンの尻! 腰ブロックの後ろ側(白い部分)といい尻肉エリア(赤い部分)といい、ふとももに負けず劣らずまろやかな曲面で表現されていてもう見た目が単純にエロい! 柔らかそうな雰囲気すら漂ってます。

 ふとももの裏側は肉抜きではありますが、脚のロール軸までむき出しになっていて構造が丸わかりなのはロボエロというかメカエロ的な魅力があり、これはこれでエキサイティングトランスフォーマーだなと感じ入ります。

 

 尻で見逃せないのが谷間表現! おわかりになりますでしょうか、腰ブロックの後面は尻としてゆるやかに膨らんでいるだけではなく右尻と左尻の境目までしっかり表現されており尻の谷間がくっきり! LGアーシーほどではないにしろここまでわかりやすく露骨に「尻よ♡」とアピールされてしまうと私どもユーザーといたしましては「尻ですね♡」とそのまま受け取るほかありません。

 

 ちなみにガワを避けることで背中を見ることもできますが、その背中の造形が妙にしっかりしてます。ロボット時でもビークル時でも隠れてしまう場所でありながらしっかりとプラに包まれておりロボットとしての生々しさすら感じる作り! ガワに隠れるはずの背中がここまでちゃんと作られているのは女性型のみならずTF全体の中でも珍しいのでは?と思います。

 

 膝下! ガチッとしたアーマー状になっており初代アニメのエリータのイメージとは違いますが、膝下がゴツいおかげでふとももの丸みが更にエロく見える仕掛けにもなっているのでこれはこれでかなりエッチ! ふともも丸出しの女騎士のような雰囲気もあってナイスです。

 足はスリッパのようなかわいい形状w しかしそのおかげで自立力が確保されているのが嬉しい。

 

 実はこのレガシーエリータ、すでにリデコ先が決定しており、なんとミネルバとして発売される予定だとか!

 言われてみれば肩から伸びたフェンダーや膝下の構成など確かにミネルバっぽい感じ。デザイン元はこの旧玩具ではなく最新のアメコミ版のようですが。このエリータがどこか若々しいのもミネルバを前提にしたその影響でしょうか? ミネルバも楽しみに待ちたいところ!

 

 近年のエリータ1と比較! 左からPOTP版ネットフリックス(ER)版、今回のレガシー版。若きレガシーエリータが成長してアースライズエリータになり、コンバイナーエニグマをゲットしてPOTP版のエリータプライムとなるのだ!的な遊び方もできそうで楽しい並び! ちなみにエリータ1はボットコン2009にてGFクロミアのリカラー品としても出ているので、そちらもいずれ紹介したいところ。

 

 サイズ比較! 平均的なデラックスクラスの大きさといった感じ。いじりやすいサイズであなたを楽しませちゃうわよ♡

 

 可動の話。

 まずは頭部が左右に回転! 上下にはほぼ動かないのが惜しいところ。

 

 しかしながら左右になら制限なく動くので、いつのまにか集まってきた下等生物どもをチラッと一瞥する動きが再現できるぞ! わざわざ首を動かして視線をくださるエリータ様の優しさを全身で受け止めよう!

 

 腕の可動! 肩は2軸で素直に可動。背中のガワが邪魔であまり後ろには動かせないものの(ある程度であれば避けられますが)、上下に180度、左右に90度弱くらいまで曲げることが可能。

 

 上腕にはロール軸も完備。

 肘は軸可動で90度よりも深く曲がるので……

 

 好きな男のコの前で肩をすぼませて肘をキュルンッと曲げるあざといポーズをとることが可能! エリータだって女の子! 好きなコの前だとカワイコぶっちゃうんだね♪

 

 両手を腰に当てて人間どもを見下ろすポーズもできるんだ! 無表情な冷たい視線が俺たち人間のオスに降り注ぐ! こんなに嬉しいことはないぞ~っ!

 

 肘を深めに曲げられるので、こんな感じで胸を隠すようなポージングもできるぞ! 海水浴に来たけれどスケベなサメに水着をとられてしまってモ~大変!?的な明るいエロシチュエーションでバンバン遊ぼう!

 

 もちろん両手を後頭部にもっていくアッハ~ンなグラビアポーズもバッチリ可能! 通常状態でもガワの隙間に腕を潜り込ませれば可能ななうえ、画像のようにガワを避ければ更に自由な腕の配置が可能。

 

 更に手首にも可動軸あり!

 自由に回すことができるので……

 

 男の弱点を思いっきり突き上げるローブローが綺麗に決まるぞ~~っ! 普通の人間の女性にこれをされただけでも男は悶絶必至だというのにそれをパワーのある金属生命体にやられてしまってはもはや絶命レベル! 少なくとも男としての人生は終了しちゃうね♡

 

 腰の可動! 腰に回転軸があり自由に回すことが可能。

 分割線が結構大胆なのであまり動かすと見た目が崩れてしまうものの、腰が回るのと回らないのとではポージングの楽しさが大幅に違ってくるのでこれは嬉しい可動。

 

 腰をクイッ♡とひねったポーズでエリータ1が登場! 横に飛び出て立体感が強くなる胸、露骨にくびれるウエスト、強調される骨盤とふともものボリューム……俺たちの理性はもう耐えられない!

 

 そして腰が回るということはそう! 尻見せポーズがとれるというのも嬉しいポイントだ~っ! 首の可動と腰の可動により顔・胸・尻のすべてを同時に見せることでユーザーの視覚を破壊するぞ! いやぁもう純粋にとてもエロい……ありがとうトランスフォーマーレガシー……

 

 脚の可動! 脚の付け根は軸で前後に可動。後ろには45度ほど、前には90度ほど可動。

 

 開脚ももちろんOK! 水平とまではいかないものの45度よりも深く開くことが可能。

 

 そして開脚させつつ脚を前に出すことによりふともも内側を見せつけるようなドスケベ開脚も可能だ~~っ!! 白くすべすべの内腿、たっぷりとした尻&股関節、穿いておらず貼りついているだけのパンツ、ダクト状の下乳……それらのエロパーツがすべて一挙にさらけ出されるこの刺激的な開脚を前にして、ユーザーの5mm棒はもう限界! ハッピータイムへの突入も想定しておかねばならないぞ!

 

 膝の可動! 膝は軸で90度ほど曲げることが可能。男を踏みつけるポーズも華麗にこなすんだ!

 

 両膝立ちもOK。近所の海水浴場にてピチピチの金属ボディを惜しげもなく披露するエリータ1! 彼女がこのポーズをとるだけでサーファーどもは首を垂れ、別のところの首を持ち上げてしまうとか!? まあそりゃそうだよね!

 

 足首にも可動軸アリ。内側に傾けることができるので脚を開いた際にきれいに接地させることが可能!

 しかしながら変形関節を兼ねている影響もあってここには緩やかなクリックがついており、一回でかなり深くまで傾いてしまう感じ。一応途中で止めておくこともできますがちょっとクセがあります。

 しかしながらこの可動は接地のためだけではなく、他のことにも利用可能で……

 

 そう! 足裏で何かを挟み込むポーズに大貢献!! いかにもロボット的な足の動きで左右からピッタリ挟んでしまえばもう絶対に逃がさない! 桑原の霊剣よろしく弱点ごとすべて叩きのめすような幅広の足裏で、男たちは敗北確定だ~っ!

 

 総合的に可動はそこそこ優秀! 腰も回るし手首も足首も動くので不満なく動かせるタイプ。しかしながら首が上下に動かなかったり足首の前後角がつけられなかったりと、いじっていてもったいなさを感じる部分はあります。あまりお色気ポーズをとらせることを想定して作られているわけではない感じ。MPでもないですし当たり前ですがw

 

 それでも基本的にはよく動きますしポージングの楽しさはなかなか! 特に腰が回るのがありがたく、そのピチピチミチミチな尻周りを存分にアピールできるのが楽しい。みんなもレガシーエリータを買っておうちで色んなポーズをとらせて遊ぼう! ブーン! ドドド! プリッ♡ プリッ♡ シュッシュッ!

 

 武装の話!

 レガシーエリータには銃が2丁付属。レガシー共通のコンセプトとして武器はエネルゴンウェポン的なクリアパーツ成型。

 

 5mmジョイントでズボッ♡と手に装備!

 やや大きめな感じといいクリア成型といいどこかオモチャオモチャしていて個人的には好きな感じw

 

 先端は3mm凸になっているのでシージ以降のエフェクトパーツを取り付けることも可能。

 容赦のない射撃で邪魔な連中を片付けろ!

 

 前腕の尺骨側にも5mm穴があるのでそこに装備させることも。

 

 手に握らせたうえで前腕にも取り付ければなんとなくツインボウガン的な形態にできなくもないぞ~っ! 上の銃口で竿を、下の銃口で玉を狙うのかな? いいえ違うわよ♡ 人間のサイズなら銃口ひとつで竿も玉も同時に撃ち抜けるもの♡ ヒェ~ッ!

 

 ガワ側面や膝下側面などにも5mm穴があるのでそこに取り付けておくことも可能。銃そのものにも5mm穴があるので重ねて付けておく方法も。

 

 側面に取り付けたまま銃口を前に向ければノーハンド射撃もできるんだ! スケベな人間どもがウロウロしてて目障りだけど手で銃を握って狙いをつけるのも面倒……そんなときにはこのノーハンド射撃でカンタンに掃討してしまえるぞ! まさにお手軽でいいわね♡

 

 もちろん5mmジョイントということで別の商品の武器などを装備させることも可能。キミだけの最強エリータを作り出せ!

 

 武器のみならず5mm凸を持つ小型TFももちろん取り付けられるぞ~っ! 武器モードではなくロボットモードのまま5mm凸を使ってエリータの体にくっつかせれば、矮小なオスがエリータ様の大きな身体に一生懸命夢中でしがみついているというワンダフルな光景を作り出すことができるんだ! まるで赤ちゃんね♡

 

 5mmジョイントといえば、足裏にも5mm穴があるので……

 

 小さな男TFを靴代わりに履いてしまうプレイもできるぞ~~っ! シージ以降まるで標準装備のように付いているこのシステム、単純ながらも女と男の力関係をシンプルかつ見事に表現できるので最高のギミックと言わざるを得ない!

 

 そして変形!

 レガシーエリータは地球の車?っぽいSFビークル?に変形します。

 エリータ1、トランスフォーム!

 

 ガワで上半身を包んで腕でサイドを埋めて膝下でリアを形成する黄金パターンの変形! TAVバンブルビーなどでもおなじみのシンプルかつ合理的な変形機構。構造としては単純すぎるとも言えますが、両膝を接続したあと膝下をアームでスイングさせて前に持っていくところが「シンプルの中のひとひねり」的な気持ちよさがあっていい感じ。基本的に車体がカッチリ固定されるのも地に足がついている感じで好感触! 手首をきちんと回さないとガワが綺麗に閉じないので注意。

 

 エリータ1、ビークルモードに変形完了! 地球の車のようなSFビークルのようなやつになりました。もともとの赤ピンクなカラーリングに加えてコンパクトにまとまってる感じが実にカワイイ!

 

 後ろから。リア部は大きな隙間が空いていて中のロボパーツが露出しているんですが、反転させた足パーツでフタをすることにより強引に隠しているという大胆な手法がとられてます。個人的にはすごく好きw

 

 横から。流線形でありながらもコロッとしたフォルムでキュートな感じ! タイヤがハメ込み式ということもあるのかコロ走行がスムーズではないのが惜しいところ。

 

 裏から♡ ほぼエリータ様がそのまま配置されているというサービス満点の変形機構。腰から下が反転しているので尻がこちらを向いているというのもロボならではのエロさがあって嬉しいですね。

 

 フロント周り。若干レトロなヘッドライトがかわいらしいですが、ここからの光でかよわい男どもを路地裏に追い詰めて照らしていくんだなと想像するとかわいいというよりエロく見えてきます。

 

 ボンネット付近。赤とピンクにより直線的なデザインが印象的! またボンネットのツルツル感はかなりのもので、自分は女性型TFのビークルモードの天面に面積の広い部分があるとまるで尻のでかい女性を見たかのような気持ちになってクラクラきてしまうのですが、このエリータもコンパクトながらなかなかに広いボンネットをお持ちになられているのでたまりませんね。

 

 タイヤ付近! ハメ込み式ではあるものの、ツメ部分を内側に向けているので外からの見た目が損なわれていないのが地味に嬉しいところ。ホイールの造形も細かく、また白の塗装も乗っているので見た目の満足感は結構なものがあります。ニュルンッと曲線を描いたセクシーなフェンダーも見どころ!

 

 サイド部分。前腕パーツを中心に、肩のガワと背中のガワと膝下パーツを繋ぎ止めている固定の要。膝下パーツとの固定に使われているのはなんと手首ロール用の溝! 関節のための溝をそのまま変形用のジョイントとして転用しているというのがなんとも日本人好みの工夫といった感じでいいですね。

 

 ルーフ頂点にあるアンテナパーツ! エリータの頭部を模した形状となっており、アニメでのビークルモードのデザインに近づけるためのもの……だと思います。つまりダミーパーツなんですが、純粋にアンテナパーツとして捉えることもでき、その場合はこのアンテナで周囲の生体電気情報なんかを探って獲物となる男たちの位置を正確に把握したりするんだろうなぁ……と想像できて非常に楽しいですね。

 

 後部にはウイングも完備。ここは3パーツで出来ているのですが、中央の1パーツは畳まれて背中へ、左右の2パーツも畳まれて膝下内部へ入るので、ロボットモードだと無かったものがビークルモードになって急に生えてきたようにも感じられるのが変形玩具として楽しいところ! 地味ながらも好きなポイントです。

 

 リア部分! 先ほどもちょっと言いましたが足パーツが反転して隙間を隠している(隠しきれてない♡)だけでなく、バーニアというかターボノズルのように配置されるというのが素敵! ロボットモードの足パーツを収納してビークルのリアのパーツを出すのではなく、足を反転させて隙間を隠してついでにノズルっぽくしちゃえ!というスマートなんだか豪快なんだかよくわからないこの処理、実にタカラトミーらしいというかトランスフォーマーっぽさにあふれていて大好きですねw ただここはビークル時の固定に特にジョイントが使われておらず、関節の摩擦で止めておくような作りなので、個体差もあると思いますがかなりパカパカしがちなのが惜しいところ。

 

 車のエリータということでネトフリ版とビークルモードで比較! ERアーシーのリデコだったネトフリ版と比べるとレガシー版はかなりエリータっぽくなりました。レガシー版もおそらくはミネルバ優先のデザインではあると思いますがやはり頭の一部が上から突き出ていると一気にエリータのビークル感が増すのでいいですねw

 

 エリータ1、ビークルモードで爆走!

 

 地球の車に近いスタイルを手に入れたのでオフロードもなんのその! 土煙を上げながら猛スピードでキミに接近するぞ♡

 

 このエリータ1、クリアのウインドウ内がすごくスッキリしているのも魅力のひとつ。窓の中にロボパーツが詰め込まれておらず、こうして横から見ると広々とした運転席を感じることができます。

 

 ちなみに上から見るとエリータの腰部というか赤いパンツの部分が丸見え♡ 見る角度によって楽しさが変わるエリータの運転席を、みんなもおうちで楽しもう!

 

 ビークル側面に5mm穴が複数配置されるので、武器はそこに付けておくことが可能。

 

 走りながらの銃撃が炸裂~っ! レガシーエリータの走行と射撃からは誰も逃れられない! おとなしく破壊されなさい♡

 

 5mmジョイントといえば、実はルーフのエリータアンテナは5mmで繋がっているだけなので取り外すことが可能!

 これによりシンプルなデザインの車にできるほか……

 

 外したアンテナを他のTFの5mm穴に取り付けることで……

 

 自らの配下として洗脳してしまう遊びもできるぞ~~っ! 敵キャラにフレンズ帽子を被せて味方にするスターアライズのカービィよろしく、一瞬でこちらの陣営に引き入れてしまうのだ! 俺も洗脳してくださいと5mm穴を差し出す男が絶えないという噂もあるぞ~っ!

 

 ちなみにロボットモード時でもここのアンテナは取り外すことが可能。そうすると腰の後ろのガワに5mm穴が出てくるので……

 

 そこにちっちゃい男TFを差し込んで固定する遊びができるんだ! 本当は尻にしがみつきたいのに力不足でガワにしかしがみつけないよわよわバトルマスター♡ ガワの穴なんかに5mm棒入れて嬉しいの? 的なシチュエーションでたくさん遊べるね!

 

 そして5mmジョイントといえばここ! ビークルモードのリアにあるノズルは4つとも5mm穴になっているので、シージ系のエフェクトパーツなどを挿してジェットエンジン点火ごっこができるのはもちろん……

 

 そう、小さな男TFの棒を挿し込む場所としても最適!

 

 後部に小さな男どもをくっつけたまま爆走するエリータ! この男どもはなんなのかって? それはもちろんエリータに燃料を提供するための生体エネルギータンクさ! カラッカラになるまで搾り取られちゃうね! といった遊びがバンバンできるんだ! いや~~5mmジョイントって本当に楽しい……

 

 そして最も重要なのがこのギミック!

 このノズルパーツは変形用のヒンジがあり、外側に観音開きのように広げる動きが可能なので……

 

 といったように5mm穴を使わずとも尻の開閉だけで小さな男を捕獲する遊びができるんだ!

 そう、彼女たちはあくまでトランスフォーマーなのでロボットモードの尻だけでなくビークルモードの尻も持っている! それだけでも眺めて楽しめるのに更にその尻を開閉させて男を捕まえることができるので遊びの幅がグングン広がるぞ~っ!

 

 挟むのはヒューマンアライアンスの人形などがちょうどいい感じ。比較的固定しやすいうえにこうして顔がピョッと上に出てくるので羞恥心が煽られるというか、ヤダ~あの人エリータ1のビークルモードのケツに取り込まれてる♡といった感じの雰囲気がよく出るので実に楽しい。足パーツ(ビークル尻パーツ)がちょっとフニャフニャなので固定しづらいのがもったいないところ!

 

 足パーツを開いた状態でビークルモードを立てて飾ることも可能! まるで何かのオブジェのような趣が出るので……

 

 古代遺跡から妖艶な美女像が出土!というシチュエーションなどで遊べるぞ! 当然のことながら有名な観光地となり、わざわざ遠方から足を運んでくる男たちが後を絶たないんだ! 拝み倒す者、記念写真を撮る者、ティッシュを持参する者……彼ら全員をエリータ像様は今日も冷たい瞳で見下ろしてくださっているぞ! ありがたいね!

 

 レガシーより、エリータ1のレビューでした!

 

 癖なくまとまった一品!

 車になるエリータといえばネトフリ版がありますがあちらが変形玩具的に癖のカタマリだったのに対しレガシー版は非常にノーマルな感じ。なんというかすごくシンプルな遊び心地なのでどこか懐かしい感覚すらあります。ガワのアームの移動感やフラフラするビークル尻などといった惜しい点もありますが、適度なステップでカッチリまとまるので遊びやすいですね。変形構造が単純なので変形時の驚きのようなものはありませんが手堅くまとまった一品です。

 女性型TFとしては、露骨ではないにしろきちんと女性らしく作られたボディがまず魅力! 狭い肩幅や細い腕、くびれたウエストに膨らんだふともも等、誰が見ても女性だと認識できるようなセクシーな作りになってます。ダクト状の下乳や、塗装の関係でパンツ穿いてないように見える仕掛けなどもナイス! さりげなく尻の谷間まで造形されているのもすばらしい。それとエリータ玩具はほとんどがそうですが顔がめちゃくちゃ美人というか非常に私好みなのも嬉しいポイント。唇の造形&塗装も見事です。

 可動面はシージ以降の水準を満たしている感じで、動いてほしいところはだいたい動いてくれるので不満がないです。足首が前後にも動いたら……とか、首が上下にも動いたら……などのもったいなさはありますが、よく曲がる肘や自由に回せる腰などの魅力も多く、堅実にポージングを楽しめます。やはり腰が回るというのは重要で、特にこのエリータの場合は尻周りがとてもエッチなのでそれを見せつけるようなポーズがとれるのは腰の可動様ありがとうございますといったところ!

 5mmジョイントが多めに仕込まれているので小さな男TFと絡めやすいのも嬉しいですね。ビークル頂点のエリータアンテナを外して他のTFに付ける遊びも楽しめますw あとやはりビークルモードの尻部分に小さいTFを付けたり左右に開閉して何かを挟んだりできるのが最高に楽しいです。ここをカチッと固定できればなお良かったですね。関節にバーニッシュでも塗るといいかもしれません。

 欠点としてはやはりビークル尻の固定が弱いことでしょうか。あと近年のTFには珍しくスタンド用の腰の穴が無いのも意外でした。逆に言えば気になるところはそのくらいであとは堅実な作りなので女性型TFが好きな人にはもちろんオススメ! 

 日本国内でも「TL-12 エリータ-1」として発売が決まってます。

 

 

 

 

 記事内でも言及しましたがすでにミネルバへの転用が決まっているっぽい(というかミネルバ前提っぽい)ので、そちらも今から楽しみです。

 では!