見て見て!メタルスエアラザー | オーシャンズロデオ

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女性型や海洋系のトランスフォーマー玩具! 歴史大戦ゲッテンカ!
※amebloの仕様変更&自分の管理不足により、コメントを頂いたことに気づきづらくなっております。そのせいで長期間スルーしてしまうことがあり、申し訳なく思っております。改善する予定です。

 きらめくメッキのメカニカルバード!

 ビーストウォーズメタルスよりメタルスエアラザーのレビューです。

 

◆トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス C-45 特殊戦闘員 メタルスエアラザー

 

 ほいメタルスエアラザー!

 エアラザーといえば無印通常版の記事でも書きましたが原語版アニメでは女性だったのが日本版吹き替えで男性に変えられたキャラとして有名。当然エアラザーのパワーアップ版であるメタルスエアラザーも国内では男性……と思いきや、アニメの方ではエアラザーはメタルス化しておらず、この玩具はあくまで玩具オリジナルの形態となっています。なので国内版の性別は不明。とはいえ(メタルスはほとんどがそうですが)説明書などのキャラの台詞がかなりアニメを意識したものになっていたり、パッケージにも「メタルになったボクを見てよ!」とまあ僕っ娘かもしれませんが男の子っぽい口調で書かれていたりするので、どちらかといえば男性キャラ寄りの仕様となっています。でも海外じゃ女なんでもう女性型TFで紹介しちゃう!

 

 ただ無印エアラザーもそうでしたが国内でも媒体によっては女性戦士として扱われていたりもします。有名なのがいわゆる漫画版、今木商事のビーストウォーズメタルス。

 

 ただその、女性設定なのは間違いないんですが、このようにロボ娘ではなくメカ娘な感じというか、かなり擬人化したデザインで描かれていて衝撃。「コンボイが…」と悲報を伝えに来てますがこっちの心情的には「エアラザーが…エアラザーが……」といったところです。

 ただこの漫画ではメタルスエアラザーはかなり活躍し、背中のブースターの角度を変えての砲撃やカッター攻撃をするなどの『玩具ネタ』も多いので、個人的には楽しんで読めましたw

 

 さてメタルスエアラザーロボットモード!

 無印版もスリムなスタイルでしたがメタルスではさらにスリムになった印象! 腰のくびれもよくわかるようになり、さらに胸が胸として2つ造形されているという僥倖!

 

 後ろから。メッキ部分などのウリはビーストモードで前面に出てくるようになっているのでロボットモードでは背中に集約してます。

 

 横から。背負った羽が無印版よりも大きくそして重いので立たせづらいんですが、接地させてしまえば自立はラクラク!

 そして横からみると胸のふくらみが強調されているのがわかります。スッと下に落ちる白いお腹もセクシー!

 

 正面から。肩幅の広さは男性的ですが、やはり2つの丸い胸がすばらしい。ただ胸の位置が割と上のほうにあるので、オッパイというよりも鍛えた胸筋のようにも見えます。この玩具の開発時期がどのあたりなのか自分はよく知りませんが、おそらく国内外でのアニメにおける性別の違いなどを考慮して、男女どちらともとれるように作られたんじゃないかと思います。おかげで無印エアラザーの持っていたアマゾネス的な美しさがそのまま残る形に! いいですね。

 

 顔アップ。無印版よりもトリ感が増しており、赤いペイントもあいまってメキシコのルチャドール的な雰囲気もw

 目つきがキツめになっているのがパワーアップ形態っぽくていい感じ。

 

 胸部アップ! 向かって左胸はまっさらなツルツルの半球形になっており、モールド多めな他の部位にくらべてのネイキッド感がヤバイです。ツヤツヤのオレンジ成型とあいまって、汗の香りいや機械油の香りすら漂ってきそうな臨場感。

 

 一方、向かって右胸には機械組織がむき出しになっているというまた別のネイキッド感があり、こっちはこっちでたまらない! 片乳を丸出しにした部族の戦士っぽい雰囲気もあって最高です。捕虜として捕らわれて一生を終えたい……

 

 腕は筋肉を感じさせながらもスリムな作り。

 かつて紹介したメタルスブラックウィドーやメタルスデプスチャージもそうでしたが、『メタルス』は機械と生物が融合したような造形が特徴。このエアラザーも羽毛表現やメカモールドなどが随所にあり見ていて楽しいです。

 

 前腕の、控えめながらもしっかりメリハリのついたシルエットもセクシーでいい感じ。

 ただ尺側にビーストの脚が丸ごとひっついているのが豪快です。女は度胸!

 

 お腹はパールホワイト成型! 透明感があり、生物の持つ汗っぽさというか瑞々しさを強く感じます。ただ白いだけならわあかわいい色!ってなるだけなんですが、この透明感と細かい粒子の入った質感は大変お美しい。美しさの中に生体組織的なエロスもあり、惚れ惚れするパーツです。

 

 ふとももはかなりスリムなので女性っぽさは薄いですが、大腿筋のようなモールドがあり、陸上選手のような色気を醸し出しております。やっぱりアマゾネス感強い!

 

 膝下はメカっぽいデザイン! ですがふくらはぎから足首にかけてのメリハリが実にセクシーです。無印エアラザーで印象的だったここの造形をそのまま再現してくれるのは非常に嬉しい!

 また膝下がメカっぽくてふとももが生物っぽい造形なのは、「レッグアーマーを装着したふともも丸出し女戦士感」があり、その意味でも大変うれしゅうございます。

 

 無印エアラザーと比較!

 パワーアップ形態ということもありサイズアップし、メタルスならではのメカ造形とメッキが云々……とかもありますが、やはり最大の違いはパイオツカイデーになったこと! 

 

 大きさはこんな感じ。身長およそ12cmですが、ウイングが大きいうえに後ろに張り出しているので、『身長12cm』から想像する感触よりずっとボリューミーです。

 

 可動の話!

 まずは頭部がボールジョイント。左右に自由回転!

 

 背中のガワをズラせば、かなりムリヤリですが大きく上を向かせることも可能です。

 うつぶせ寝そべりポーズからのカメラ目線で、グラビア界を席巻だ!

 

 肩はボールジョイントで自由に可動!

 ただ背負ったウイングがけっこう前まで張り出しており、前腕にビースト脚がつきっぱなしなのも手伝って、干渉はかなりのものw 画像のように上や前に出すぶんにはいいんですが、後ろにはほとんど動かせない(ウイングをズラせば可能)ので、どっちかというと動かしていてストレスがたまるタイプですw

 

 ただし干渉しない方向へならぐりぐり動くので、頭の後ろに手をやるウッフ~ンなポーズもお手のものだ! 突き出された胸が強調されてこいつは参っちゃうぜ……

 

 胴体に珍しい可動が。

 なんと腰を20~30度ほど前に突き出す動きが可能!

 

 また、腰を突き出した状態だと腰の回転もできるようになるので…

 

 それを組み合わせると、腰をひねりつつ骨盤を横に傾ける、というお色気ポーズが可能になるぞ~~っ!

 こういうポーズは、上半身と骨盤とを平行にして擬似的にとることができるTFは多々いますが、きちんとした形で腰だけを傾ける動きができる女性型TFはこのメタルスエアラザー型くらい! ウイングへの干渉で腕が動かしづらいという大きな欠点を補えるすばらしいエロ可動だと私は思います。

 

 この可動のおかげで尻を向けるポーズも得意!

 肝心の尻があまりボリュームが無いのは残念ですが、キュッと締まった小尻もそれはそれでいいもので、これも締まったふとももから続く膝裏の関節部分など丸出しになっているのを見るといや~~~ビーストウォーズ最高ですねとしか言えません。

 

 脚は付け根がボールジョイントで大きく可動! 開脚もバッチリ決まるんだ!

 股関節のボールジョイントとふとももの肉抜き、そして膝関節のネジ! 以上、玩具として本来見せてはいけない部位3点、左右合わせて計6点を同時に見せつけるメタルスエアラザー! ボールジョイント受けの膨らみが尻に見えてくるのもたまらないぞ!

 

 膝は軸で50度ほど!

 曲がりが浅めでロールもないのでやや窮屈な感じですが、そのへんのフィギュアなどを踏ませることはできます。背中のウイング接地のおかげで踏みつけポーズも安定だ!

 

 足首は軸で大きく前後にスイング!

 脚を前後に伸ばした際の見た目の自然さ向上はもちろん……

 

 足首を伸ばして脚線美を強調したりするのにも役立つぞ~っ!

 

 おまけの可動。手首についた鳥の足……もとい『ラザー・クロー』は傾けて手持ち風?にすることができます。

 

 敵を切り裂け!

 エアラザーを操作して民間人の服を切り裂いてパン一にしていくアクションゲームいつ出るんですかね?

 

 あまり武器には見えない鳥の足がそのままひっついてるだけなのでちょっと邪魔に感じていましたが、実際遊んでみると迫力あってこれはこれでカッコイイかも。

 

 そしておまけ可動その2!

 背中のウイングは腰付近にある軸から前後に回転が可能! その都度腕との干渉を避ける必要があるものの、大きくグルッと回すことができます。

 

 腕を上げて、ウイングを前まで持ってくれば、これぞ必殺のワキ毛カッター!!

 ほのかに蒸れた香りと鋭い刃に狙われた男は、もうどこにも逃げられない!

 

 ウイングの付け根は筒状になっており、先端にミサイル頭のような造形もあるので、こうして腰横から前に突き出してF91のヴェスバーというかギャラクシーコンボイのギャラクシーキャノン的な最終兵器としても遊べるぞ!

 

 ハヤブサキャノン発射!!

 着弾したポイントで爆発を起こし周りの敵を一網打尽にできる必殺技だ~っ!

 

 ウイングを180度反転させた俺モードも可能! シルエットが攻撃的になるのと、腕との干渉がやや少なくなること、そしてパールホワイト成型のウイングのスケスケっぷりがとってもエッチな雰囲気になることなどから結構お気に入りなモードなんだ!  

 

 俺モードではない公式の別モードもあるぞ!

 気をつけの姿勢をとり、ウイングを閉じるようにして筒の中に上腕を収納し……

 

 広げていたフタをカチッと閉じると……

 

 完成! 装甲装着モードだ~っ!

 通常ロボットモードでは背中に回っていたメッキパーツがすべて前面に出てくる形となり、非常に美しい! シールド表面のなめらかな曲面もたまらないぞ!

 

 特筆すべきはこの胸部! 見てこのわざとらしい◎◎!!

 女剣闘士とかがよくつけてるビキニアーマーでたまにこういうデザインのやつありますがそんな感じ! 「ほらほらここの下に胸があるんですよ」と主張しまくっているこのデザイン、いったいどういう効果を期待してのものなんだ~っ!?

 

 アーマーを閉じてディフェンスモードに!というギミックはメタルスブラックウィドーにもあるギミック。女性キャラだけの固有ギミックとして付けられたものなのかもしれません。

 

 と、チラ見せギミックとしても遊べます。

 

 さて変形!

 メタルスエアラザーは『メカハヤブサ』に変形します。

 メタルスエアラザー、トランスフォーム!

 

 背中のパネルに別々のアームで繋がった下半身と上半身をいったん分けて、別の向きに繋ぎ直すというなかなか複雑な変形!

 この「いったん伸ばして違うところに繋げ直す」という変形はメタルス時期によく見られたもので、変形前後の見た目だけの印象よりもずっと複雑なものになっているのが特徴。まさにモアザンミーツジアイ!

 

 特に面白いのがビースト頭部の収納方法。

 変形gifでは見えていませんが、この頭部はどこから出てきたのかというと…

 

 なんとロボットモードの腹だったパーツ!

 TF慣れしている人なら両モードの画像を見比べた時点で気づいたかもしれませんが、自分はこのメタルスエアラザーを買って最初に変形させてみた時に変な声が出ました。「腹を開けたら顔が出てきた」ならともかく、「腹が顔だった」のは初めての経験。

 

 ……ビーストウォーズの玩具の課題のひとつとして『ビースト頭部をロボットモードでどう処理するか』というのがあると思ってます。女性型でいうと、無印エアラザーのように胸にそのまま下ろす形や、リターンズブラックウィドーのように後ろに隠す形、アニメイテッドブラックアラクニアのように胸部に見立てて配置される形など色々。なるべく顔を顔として認識させないように、いかに溶け込ませるか、もしくはいかに隠すか、むしろあえて強調していくのか、そういったコンセプトの違いが面白いところのひとつ。

 

 その中でこのメタルスエアラザーの『ロボットモードの腹部にする』形というのはかなり斬新かつ合理的! 余ってしまった頭をどこに配置するかではなく、ロボットモードのボディのいちパーツとして取り込まれており、美しさすら感じる変形機構です。ロボパーツとして取り込むだけならブラックアラクニアもそうなんですが、メタルスエアラザーの場合はちょうどビースト頭部の目が隠れる形になり、一見見ただけでは顔として認識されないのがすごいところ!

 

 さて、メタルスエアラザービーストモード! メカハヤブサだ~~っ!

 メカだけあってゴテゴテしているものの非常にお美しい!

 

 後ろから。ロボ両脚は特に固定用のジョイントなどはありませんが尾羽パーツと背中パーツに挟まれて固定されるのでグラつくことはありません。

 

 横から。けっこう本体に重量ありますが接地は安定、自立もそれなり。

 

 上から。鳥というよりある種の戦闘機のよう?

 

 顔アップ! 白い顔に優しい赤のペイント、さらに(剥げてるけど)メッキのくちばしとで、気品のある感じ!

 

 背中と、肩に付けられたジェットエンジンもメッキ処理! 明るいシルバーの中にブルーを数滴くわえました、といった感じの薄いブルーメッキが大変お美しい。

 

 艶かしい背中の曲面! CYBERTRONの文字も。ここは海外版だとAIRAZORになっているそうです。

 

 主翼の中腹にもさりげなくメッキ!(ホットスタンプ?)

 ただのメッキではなくプリズム処理されており、見る角度によって七色に光ります。スーパーレア感満載!

 

 主翼のホワイトパール成型&グラデーション塗装も綺麗。

 身体のあちこちに美しい表現が散りばめられており、ちょっとした女児玩具の趣すら感じます。

 

 そして注目したいのは裏側だ!

 なんてことはない普通の裏側に見えるが、よく見ると……

 

 そう! ロボットモードの胸部パーツが、そのままビーストモードの胸部パーツとして配置されているんだ! ロボットのおっぱいがそのままビーストのおっぱいになる、奇跡のTFといえる変形機構だ~っ!

 

 いや鳥におっぱいは無いから。と思われるかもしれないが、

 

 そう、おっぱいに存在理由はいらないのだ!

 でもあえて理由考えるならこうして人間の男たちを魅惑し、戦力や非常食として利用するためにあるとかそういうのがすばらしいと思いますがどうでしょうか。 

 

 可動もみていきましょう。まずはくちばしが……無可動! 無印エアラザーでは開閉できたのでここは残念。一応上下のクチバシごと下に向けることはできますがw

 

 脚はロボットモードの腕なので関節がそのまま使えます。身体が重たいわりに自立は問題なし!

 

 主翼は基部から前にスイングさせることが可能。いわゆる羽ばたきの角度ではないですが、カッター的な武器として遊べます。

 

 ふざけた男が、いや~~メタルスエアラザーさんビーストモードでも巨乳ですね!でも内部にロボットの頭めちゃくちゃ見えてますよwwwなどと抜かしてきたときなどに……

 

 スパーンと気持ちよく首をはねることができるぞ!

 

 背中のロックを外せば、主翼を下げてこのように鳥が休んでいるときの体勢にすることもできなくもないが背中バックリ割れちゃってて大丈夫かなといった感じ!

 

 ちなみに羽は上には行かず、下に動かせるのみ。上にのみ動かせる無印版とは対照的! 成長して落ち着きが出たのかな?

 

 そしてメタルスエアラザーには第3のモードが存在! いや装甲装着モードを入れて第4のモードといえるかもしれません。

 まずは主翼の前部分のロックを外し、パーツをスイングさせ…

 

 折りたたまれていたアームを展開!

 

 アームの先っちょの凸を、主翼下の凹に差し入れ……

 脚を調整したりエンジンをスライドさせるなどすれば……

 

 完成! ビークルモードだ~~~っ!

 ただ羽を広げてフロートを出しただけですが、なんとなくビークルっぽく見えてくる感じ!

 

 モチーフはおそらく水上飛行機。

 陽光きらめく水上に浮かぶメタルスエアラザーの艶姿! 輝いて見えるのは日光のせいかメッキの煌めきか、はたまた俺の目に涙が浮かんでいるのか……

 

 水上飛行機はフロートを装備した飛行機全般のこと。

 無限に広がる平面である海面を滑走路がわりにすることにより、海さえあれば滑走路なしで離着陸ができる夢の乗り物だ!

 

 広い海面で悠々と助走をつけ……

 

 離陸、発進!!

 

 飛び立ったあとはビーストモードに変形し大空を舞う!

 その勇猛さ、美しさ、煌びやかさ、下から見上げたときのおっぱい丸出しさなどに、地上の住民たちは心奪われてやまないという……

 

 メタルスエアラザーのレビューでした!

 

 魅力はまずその美しさ! 透明感のある(実際暗いところで光を当てると後ろが透けて見える)ホワイトパール成型の翼と、ほのかにブルーがかったメッキアーマー! 煌びやかすぎて、聖属性の魔法とか使いそうな雰囲気です。お美しい……

 また大胆な変形機構も魅力。上半身と下半身をガバッと分けてから背面パネルを挟むように組みなおすという、メタルス時期によく見られたアーム移動変形が楽しい。肩アームをグルッと移動して固定するステップも地味ながらカッチリして楽しいところ。またロボットとビーストだけではなく、装甲装着モードとビークルモードにも変形できる、ある意味トリプルチェンジャーを超えたクアドラプルチェンジャーといえなくもないこともない……か?といった感じなので、変形させるだけでも幅が広くて面白い。装甲装着モードはアーマーを閉じただけだしビークルモードはフロートを展開して固定しただけではあるんですが、どちらも「防御形態」とか「水上形態」といったように役割がはっきり見えてくる形態なので、変形させたあとの遊びの幅も広いのが嬉しい。また背中の羽をいろいろ動かして俺形態を作りやすいのも特徴。公式設定にとらわれずに自由に俺形態に俺設定をつけて遊ぶのが好き、という人にはかなりオススメです。

 一方で欠点なのは可動の窮屈さ! 特に腕、本来はボールジョイントでグリグリ動くはずなのに背中のウイングに干渉して後ろにほとんど行かないのが惜しい。肘をやや曲げて後ろに出すようなこともできないので、「かっこいい素立ち」はかなり苦手です。ウイングを動かして干渉を避ければいいんですがその際に今度はウイングと尾羽が干渉したりするので、ストレスなく動かして遊びたいという人には不向き。骨盤を傾ける動きなど独自の魅力的な可動はありますが、とりたいポーズをとらせるのに手間がかかる、といった感じです。

 女性型TFとしてはその美しさもさることながらわざとらしく追加された胸の造形が魅力! 国内アニメ設定との折衷案でもあったのか、言うほどおっぱい!という形や位置ではないのですが、女性型として設計することになったからおっぱい付けとこう、という発想そのものにやたらとエロスを感じます。ヴィクトリオンのメンバーと似たような感じ。そのわざとらしく追加されたおっぱいをさらに強調するかのようにアーマーの胸のとこに胸当て造形あったりするんでもうたまりません。

 リカラー品は、全体の雰囲気は同じながらも少しずつ色の違う海外版と、リデコで暗褐色を基調としたアルマダエアラザーがあります。まだあったかな?

 では!