福岡市の沖合に浮かぶ能古島にある「のこのしまアイランドパーク」に行ってきました。
姪浜というところから小さなフェリーに揺られること約10分。
港からバスに乗り換えて島の北部にある「のこのしまアイランドパーク」に到着。
入口の売店でおばあちゃんが売っているいも天を買ってつまみながら散策開始。
(ここのいも天は外はサクサク、中は肉厚ホクホクで絶品でした!)
「のこのしまアイランドパーク」には様々な花が植えられており、四季折々、訪れる人の目を楽しませてくれます。
この時期はポピーやツツジ、
ネモフィラ、ヒナゲシ、キンギョソウなどが咲いており、
なかでもリビングストンデイジーという花がたくさん咲いていました。
丘の上の花畑からは遠くに玄界島でしょうか、木々の間から玄界灘にぽっかりと浮かぶ島が見えます。
北側にある花畑は植え替え中でしたが、沖に海の中道と金印発見の島として有名な志賀島が見えます。
この時期、海の中道海浜公園でも広大なネモフィラの花畑が見られるそうです。
ネモフィラ、大流行りですね。
福岡市の中心部の方もよく見えます。
港から望む福岡市の中心部、ドームや福岡タワーのあたり。
ほんと目の前で、ビルが林立する様は、ちょっとマンハッタンっぽくも見えます。
乗ってきたフェリー「フラワーのこ」。
瀬戸内国際芸術祭で乗った、高松から男木島、女木島に渡るフェリーと同じようなサイズ感です。
能古島にしても海の中道にしても志賀島にしても、福岡市には車やフェリーで簡単にリゾート気分が味わえる島があっていいですね。
関西でいうと淡路島のようなイメージですが、こんなに近くはないので、ちょっとうらやましく思います。