鈴鹿のしだれ梅まつり散策 | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

  

 

三重県の鈴鹿の森庭園に梅を観に行ってきました。

 

 

  

 

2年前のちょうど今頃、入道ヶ岳に登りに来た時に知って以来気になっていた、しだれ梅の名木を集めた庭園です。


 

  

 

こちらのしだれ梅の多くは「呉服(くれは)しだれ」という品種。

 

 

  

 

桃色でやや大ぶりな花をたくさん咲かせとても華やかです。

 

 

  

 

下から見上げると、頭上から降り注いでくるかのよう。

 

 

  

 

間近で見ても素晴らしいですが、入道ヶ岳をはじめ、鎌ヶ岳、御在所岳など、鈴鹿山脈の山々を借景にした見晴らし台からの眺めは圧巻です。

 

 

  

 

しだれ梅以外の品種もありました。この「酔心梅」はまさに開花しようという姿がかわいらしい。

 

 

  

 

こちらは紅白が入り混じって咲く「思いのまま」。

 

 

  

 

「呉服しだれ」も一本の枝の中でつぼみから全開までの過程が見られて面白い。

 

 

  

 

梅の木の下にはクリスマスローズ、スイセン、ツツジなどの春の花も咲いていました。

 

 

  

 

梅の木にはメジロもやってきていました。今日は鳥用のレンズがないので普通の望遠レンズで少しだけ。

 

 

 

  

 

散り始めの木はローアングルから散り落ちた花びらとともに。

 

 

  

 

手水鉢にも花筏。

 

 

  

 

城南宮など、もっと手近なところにもしだれ梅の名所はありますが、ここのスケール感は想像以上。

 

しかも、ちょうど見頃のしだれ梅を堪能できて遠出した甲斐がありました。

 

 

  

 

梅を見た後は椿大神社にお参りして、椿会館でとりめしをいただいて帰りました。

 

やっぱり、このとりめしはうまいです。

 

今日は新名神鈴鹿PAスマートICから東西に少し移動したのみ。

 

新名神のおかげで、遠くてもアクセスはとても楽チンでした。