白山・妙見山散策 | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

西脇の白山と妙見山を歩いてきました。

 

黒田庄隣保館にある登山者用駐車場に車を停め、大歳神社の鳥居をくぐって入山します。

 

 

 

大歳神社。

 

 

 

拝殿の右手に登山口。

 

 

 

登山道は針葉樹の森だったり、広葉樹の森だったり、ちょっとした岩場だったりと、ころころ変わりますが、白山まではシダの藪になっているところが多く、足元が見にくくてちょっと歩きづらいです。

 

 

 

時折急登を交えながら登って行くと30分ほどで稜線に出ました。

 

ここからは緩やかなアップダウンを繰り返す稜線歩きです。

 

 

 

左奥に向かって、3つのピークが見えますが、真ん中が白山、奥が妙見山かと。

 

 

 

白山は岩峰のようで、山頂手前は岩ゴロゴロの急登。

 

 

 

ふるさと兵庫50山、白山頂上(510m)。

 

登山口から1時間15分でした。

 

 

 

南側の眺望。

 

三草山などが見えている...はず。

 

 

 

西側の眺望。

 

左奥に笠形山、そこから右にたどると千ヶ峰がよく見えます。

 

その少し手前には多可町の妙見山も見えます。

 

兵庫県には妙見山が多い?

 

 

 

白山からは再び小さなアップダウンを繰り返しながらさらに標高を上げていき、妙見山手前の十字路へ。

 

妙見山は周遊コースになっているようですので、ぐるっと回ります。

 

 

 

まずは急登を登って、妙見山頂上(622m)。

 

白山から40分弱でした。

 

眺望はありませんが、先ほどの案内板にはこの先に”展望処まばお”と書いてあったので、そちらに向かいます。

 

 

 

見上げればちょっとだけ紅葉。

 

 

 

ここが”まばお”?

 

木が伸びちゃったのか、眺望なしでした。

 

 

 

ぐるっと回って妙見堂へ。

 

能勢妙見山と同じく、こちらも北極星信仰のようです。

 

 

 

先程の十字路に戻り、下山は黒田コースへ。

 

途中の分岐を左に折れ、谷筋の暗い森の中を下って行きます。

 

ここを直進すると、天狗山の尾根筋を下るコースもあるようです。

 

 

 

車道まで下ってきました。

 

少しだけ紅葉。

 

 

 

獣除けゲートを出て左に折れると荘厳寺というお寺があります。

 

 

 

こちらは黒田氏ゆかりのお寺だそうで、黒田家略系図を所蔵しているそうです。

 

 

 

本堂へ向かう参道。

 

いい雰囲気。

 

西脇の熊野古道と呼ばれているそうです。

 

 

 

本堂。

 

紅葉はまだまだこれからという感じです。

 

 

 

多宝塔。

 

 

 

きれいな紅葉みつけた。でもほんの一部だけ。

 

ここは例年だともう見頃を迎える頃のようですが、今年は遅いようです。

 

 

 

エナガ。

 

 

 

黒田の里から振り返る白山。

 

 

 

白山の北側には天狗山。

 

この天狗山の山稜には播州黒田氏の居城、黒田城があったそうです。

 

ここ黒田は播州黒田氏の拠点であり、黒田官兵衛の出生地でもあるそうです。

 

 

 

今日は4時間10分の山行でした。

 

登山道では一人すれ違っただけと、寂しい山歩きでした。ここはいつもこんなもんなのかなあ?

 

 

今日もお昼過ぎに下山できたので、下山後に昼食。

 

ただ、今日に関しては、登山コースや駐車場を下調べしていると、登山口の鳥居のすぐ横に古民家スパイスカレーのお店があったので、これはもうここで食べるしかないでしょうと、お昼頃に下山できるようにした次第です。

 

 

 

Yatara spiceのフルターリーセット、カレー2種(チキン、キーマ)。

 

豪華!

 

カレーもスープもおいしかったし、副菜も甘いの、辛いの、酸っぱいのと多彩で、楽しいプレートでした。

 

まさかこんなところでこんな本格的なカレーが食べれるなんて。

 

白山・妙見山登山ついでにというのはないかもしれませんが、また機会があれば(あるのか?)食べにきたいです。