白八汐咲く明神岳~桧塚散策 (1) | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

今年は久しぶりにシロヤシオを観たいなと思い、奈良県の東吉野村と三重県松阪市にまたがる明神岳から桧塚を歩いてきました。

 

6時45分頃に大又の林道終点の駐車場をスタート。

 

川沿いの林道をしばらく歩くと、ここが登山口ということになるのかな? 登山届を提出して入山します。

 

 

 

林道沿いには白い花が目立ちます。

 

こちらはガクウツギ(コガクウツギ?)。

 

ちょっと鼻にツンとくるこの花の匂い、苦手です。

 

 

 

こっちは普通のウツギかな?

 

 

 

ヒメレンゲ。

 

これは明神平近くまでずっと川沿い、沢沿いに咲いていました。

 

 

 

終わりかけですが、ラショウモンカズラ。

 

 

 

マムシグサ。

 

 

 

林道から登山道に入ると、何度か渡渉を繰り返しながら、沢沿いを登って行きます。

 

 

 

フタリシズカはこれから。

 

 

 

タニギキョウ。

 

 

 

緑色の花、その1。

 

 

 

緑色の花、その2。

 

名前はもとより、咲く前なのか咲いた後なのか、そもそも花なのかすらわからん...

 

 

 

明神谷。

 

ここで左に折れ、沢を離れます。

 

この沢を少し登ると明神滝があるのですが...

 

 

 

自重して登山道から遠巻きに愛でました。

 

 

 

沢を離れるとカエデやヒメシャラなどの広葉樹の明るい森をつづら折りに登って行きます。

 

 

 

明神平手前の水場。

 

明神平でテン泊する際にはここで水を汲むのですね。

 

 

 

一瞬北西方向の視界が開けました。

 

薄雲が多いですが、日差しはあり、いい天気になりそうな雰囲気。

 

 

 

明神平に到着。

 

あしび山荘(非公開)。

 

もうちょっと青空がほしい。

 

 

 

これから向かう方向。

 

左奥の方が明神岳です。

 

 

 

バイケイソウ畑の中を歩いて稜線へ。

 

 

 

明神岳への稜線はこんな感じ。

 

樹間から柔らかに日が差し込み、心地よい。

 

 

 

サルノコシカケの仲間。

 

 

 

これはナラタケ?

 

 

 

まりもみたいなコケ。

 

 

 

ヤマツツジが鮮やか。

 

 

 

関西百名山、まつさか香肌イレブン第6座、明神岳(1432m)に到着。

 

まつさか香肌イレブンは完登を目指してはいませんが、高見山に続いて2座目です。

 

 

 

明神岳からは南西方向が開けていました。

 

奥の方、ちょっと雲がかかっていますが、大峰山脈が見えます。

 

明神岳からは桧塚を目指します。

 

(2) へつづく...