裏六甲の氷瀑とマヒワ | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

この週末はかなり暖かくなるということで、おそらく今シーズンラストチャンスの七曲滝の氷瀑を観てきました。

 

 

 

昨年の2月に見た時よりもよく凍っていてなかなか立派です。

 

 

 

やはり向かって左側が段々になって幅広く凍っていて見ごたえがありますね。

 

 

 

しかし、右側のここはどうしてもパックリ割れます。

 

 

 

このところ、安定して寒かったからか氷の厚みやつららの長さはそこそこあります。

 

 

 

氷瀑はあちこち切り取ってみるのも面白いです。

 

 

 

水の流れ方、しぶきの飛び方などの違いで様々な造形を見せてくれます。

 

 

 

自然の芸術作品。

 

 

 

今年も堪能させていただきました。

 

 

 

七曲滝を見た後は紅葉谷道を登って極楽茶屋跡へ。

 

七曲滝までは積雪はほぼありませんでしたが、極楽茶屋跡に近づくにつれ徐々に積雪が増え、道はこんな感じに。

 

根雪として残っているんですね。

 

場所によっては溶けかかってまた凍っているところもあり、ちょっと滑りやすかったりもしましたが、登る分にはアイゼンはなくても大丈夫でした。

 

 

 

極楽茶屋跡手前で、ちょっと遠かったですがカケスの群れに遭遇。

 

 

 

極楽茶屋跡は日差しが暖かく、春めいていました。

 

 

 

ホオジロもさえずりはじめていました。

 

 

 

極楽茶屋跡からはガーデンテラスを通って記念碑台へ。

 

ガーデンテラスにも残雪。

 

 

 

今日の景色は...めっちゃ霞んでます。

 

 

 

記念碑台では、前回観れなかったウソを期待していたのですが、一時、遠くから鳴き声が聞こえてきたものの、近くには来ず。

 

その代わりにオオバヤシャブシの実を食べに来たマヒワが撮れました。

 

こっちが♂。

 

 

 

こっちが♀。

 

 

 

数羽程度の群れで行動していました。


 

 

オオバヤシャブシの実は松ぼっくりと同じような感じなんでしょうか。

 

 

 

実から小さくて薄い種をつまみだして食べているようです。

 

 

 

今日は食事に夢中なためか、いつもなら飛ばれそうな距離まで近づいても飛ばれず、まあまあ近くで撮ることができました。

 

 

 

下山は、まだ歩いたことのない道を歩くシリーズ。

 

ダイヤモンドポイントから地獄谷西尾根を下って、神鉄大池駅へ。

 

 

 

ダイヤモンドポイントからの景色はダイヤモンド級?

 

地獄谷西尾根は、松が多くて落ち葉でちょっと滑りやすかったですが、ほぼ忠実に尾根をトレースした細めの道で、楽しい尾根歩きでした。

 

 

暖かくなってきたので、近場で雪や氷を楽しむ山歩きはシーズン終了。

 

これからは春の花を楽しむ山歩きですかね。

 

花粉が心配ではありますが。