夏の尾瀬散策(2) | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

13時前、大江湿原から見晴に向かいます。

 

 

森に入ったり、沼のそばの湿原に出てきたりを何度か繰り返しながら、歩いて行きます。

 

 

トキソウ発見。

 

自然では初めて見ます。

 

 

キンコウカ。

 

 

タテヤマリンドウ。

 

 

沼尻に到着。

 

 

尾瀬沼とはお別れです。

 

 

沼尻のそばでモズを発見。

 

これは♀かな?

 

 

チキチキ、盛んに鳴いていました。

 

 

白砂田代。

 

小さな湿原ですが、池塘が美しい。

 

 

湿原には食虫植物、ナガバノモウセンゴケがありました。

 

右から2番目に小さな虫が捕まっています。

 

 

ハクサンシャクナゲ。

 

 

バイケイソウ。

 

 

白砂峠あたりまで来ると、雨がぱらつきだし、遠くでゴロゴロ鳴り始めました。

 

白砂峠を越えると見晴まではずっと下り。

 

特に見どころもなさそうなので、少しペースを上げます。

 

このあたりはブナが多いんですね。

 

 

大江湿原から標準コースタイム約3時間のところを急ぎ足で1時間50分。

 

雨が一旦止んでいる間に見晴に到着することができました。

 

 

いくつかの山小屋が立ち並ぶ中で今回は尾瀬ヶ原の正面に建つ弥四郎小屋にお世話になることにしました。

 

すると、到着して5分ほどでしょうか、受付を待っていると急に本格的に雨が降り出しました。

 

少し急いだとはいえ、このタイミングは単なる偶然。濡れずにすんでラッキーでした。

 

 

しばらくして雨が止んだので、夕食前に少し周辺を散策。

 

 

小屋の前の尾瀬ヶ原にはキンコウカがたくさん咲いていました。

 

 

ナガバノモウセンゴケも。

 

 

あと、これはミズチドリでしょうか。

 

 

野鳥もたくさん飛んでいました。

 

ほとんどは小屋の上空を飛び続けるイワツバメですが、

 

 

尾瀬ヶ原の中にある木の方からチュンチュン聞こえるので見てみると、ニュウナイスズメがいました。

 

右が♂、左が♀。

 

 

尾瀬ヶ原から見る弥四郎小屋とその背後に燧ケ岳。

 

今回は燧ケ岳には登らず、明日、尾瀬ヶ原の反対側にある至仏山に登ります。

 

 

(3)へつづく...