万博公園にニシオジロビタキを観に行ってきました。
どこにいるのかと探す間もなく、発見。
毎年、どこかには飛来するけれども、数は非常に少ないこの鳥。
でも、人が多く行き来するような都市部の公園に居て、人に対する警戒心もジョウビタキ並みと、比較的観察しやすいイメージがあります。
咲き始めた梅の木に止まるニシオジロビタキ。
カメラマンが多かったせいか、なかなか近くに来ず、写真を撮るのに苦労しましたが、
帰り際にまた見に来てみると、少し近くで撮れました。
ふわふわ真っ白なお腹がきれいです。
まだ鳥見を始めたばかりで何もわからない頃、大阪城公園で偶然出逢って、すごく近くで満足のいく写真を撮らせてもらった、私にとっては思い出の鳥。
この鳥のおかげで、珍しい鳥を見つけて写真を撮るということの面白さを知ったような気がします。
また近場に現れた時には観に行きたいと思います。
今日はまた、3年前に再生した内部の公開を開始した太陽の塔が、予約なしで当日券で見学できるようになっていたので、見てきました。
いやあ、想像以上にすごいです。
50年前にこれを作ったというのが信じられないくらい、今見ても刺激的で、パワーを感じます。