桜が満開になって迎えた日曜日、早朝から姫路城にお花見散策に行ってみました。
姫路城の開城時間は9時ということで、まずは入城口の外側から観て回ります。
大手門を入って三の丸広場から。
そして、千姫ぼたん園の方に一段上がったところから。
見事に満開です。
9時に入城口に向かってみると、この日はすでに8時30分から開城していた模様。
ちょっと焦りましたが、まだ人はそう多くないので混雑しないうちに天守を目指します。
菱の門を入って、三国掘越しに見る天守。
まあ、まだ大丈夫だろうと思っていたのですが、天守に到着するとすでに入場制限がかかっていました。
まだ早く入れた方なので、天守入口と天守内で合わせて20~30分ほどの待ちで済みましたが、あとから入った人はもっと待たされたのではないかと思います。
さすが、桜満開の日曜日の国宝姫路城です。
天守6階から金網越しに見る眼下の桜。
三の丸広場ではお花見の宴も始まっているようですね。
小天守から見る西の丸の桜。
この季節は天守より西の丸ですね。天守はまた今度じっくる観るとして、早くあちらに向かいましょう。
天守を出て二の丸から。
同じく二の丸から。
少し青空も見えるようになってきて、桜がより引き立ちます。
三国掘から西の丸方面を望む。
西の丸に上がったところから振り返って低いアングルから。
天守を包みこむように桜の木の枝が張り出していてとてもきれいです。
西の丸の中央部から少し引き気味で。
望遠であえて天守をぼかし、桜を明るめに撮ってもいい感じです。
百間廊下に桜を添えて。
百間廊下から格子越しに見ても、桜の輝きが増して美しいです。
百間廊下から望む天守。
百間廊下を出たところから望む天守。
百間廊下を振り返って。
西の丸から下りる途中から。
さらに少し下りたところから。
天守はこの角度から観るのが最も優美なような気がします。
菱の門を出て下りたところから見上げる天守。
この角度もいいですね。
城の外周へ出てみます。
城の東側、喜斎門跡あたりから。
護国神社裏から動物園入口の赤い橋越しに見る天守。
ここも橋がアクセントになっていいですねぇ。
特に何もない場所ですが、写真を撮りに来ている人達がたくさん集まっていました。
穴場の撮影スポットですね。
同じ場所から90度左を向いても手前の桜、石垣の上、水面に映り込む桜の三重奏でなかなかいい景色です。
あとは、好古園の側から内堀越しに見る石垣の上から流れ落ちるかのような桜も素晴らしい。
中堀沿いの散歩道、千姫の小径は人も少なくのんびりと桜を楽しめます。
さすが、桜の名所としても名高い姫路城。素晴らしい桜でした。
お城が立派だし、桜も立派な木が多いので、あらゆる角度から切り取っても絵になります。
天守が高いところにあるので、どれだけ人が多くても、簡単に人を入れずに天守と桜を撮ることができるのもいいですね。
気が付けば、200枚近く写真を撮っていました(笑)