一足早く山の紅葉でも観たいと思い、信州方面を旅行してきました。
金曜の夜に出発し、仮眠をとりつつ、翌朝に到着。
まず、初日はお手軽に、道中、志賀高原・横手山に寄りつつ、本白根山を目指します。
こちらは志賀高原の入口にある一沼。
黄金色の草紅葉に、紅葉も始まりつつあります。
近くの琵琶池の周囲はまだまだ。
木戸池は木々が黄みがかってきています。
志賀高原の紅葉の見頃まではあと1~2週間ですかね。
さて、志賀高原のいくつかの池周辺の紅葉をチェックした後は、横手山に登ります。
横手山へは、のぞきからスカイレーター&リフトで往復1,000円。
渋峠からロマンスリフトで往復900円。
歩いた場合、渋峠から標高差150m。登り30分、下り20分。
もったいないので渋峠に車を止め、歩いて登ります。
横手山の展望台からの眺め。
ちょっと雲はかかっていますが、遠くに北アルプスを一望できます。
ここから見ても志賀高原の紅葉はまだこれからですね。
こちらは白根山方面。
遠方には浅間山も見えます。
眺望を楽しんだ後は、お約束の横手山山頂ヒュッテへ。
まだ、お昼には早い時間でしたが、ボルシチとパンのセットをいただきました。
いつも”きのこ”ばっかり食べていましたが、ボルシチもうまいですねえ。
もちろん、パンもうまい。
当然、別途お持ち帰りのパンも買いました。
スキーでも観光でも何度も来ている横手山ですが、これがあるからこそ、何度も来てしまうんですよね。
しかも、今回はがんばって歩いて登って、浮いたリフト代でパン3個。
すごく得した気分です。
こうして何度も来ている横手山ですが、横手山の”山頂”ってどこなのでしょう?
そういえば、ここが山頂ですよといった標柱などは見たことがありません。
しかし、よく見れば、ちゃんと横手山山頂を示す道標があり、それにしたがって歩いて行くと、リフト降り場の脇に鳥居があり、そこを少し奥に入ると、
横手山神社の祠の隣に、横手山山頂(2307m)の標柱がありました。
なるほど、こんなところにあったのですね。
ここからは白根山方面がよりよく見えます。
横手山山頂を確認した後は、再び渋峠スキー場のゲレンデをシュプールを描きながら歩いて下っていき、次は白根山に向かいます。