荒島岳散策(2) | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

小荒島岳まででも六甲山を登ったくらいの充実感がありますが、さらに荒島岳を目指して歩きます。

 

 

 

ミヤマシキミ。

 

 

 

オオカメノキ。

 

 

 

勝原コースとの合流地点、シャクナゲ平に到着。

 

難所のもちがかべに備えて、ストックをしまい、グローブを着け、再出発します。

 

 

 

これは、うーん、ツルタチツボスミレでしょうか?

 

 

 

ユキザサ。

 

 

 

サンカヨウ。

 

露に濡れて花が透き通っています。

 

 

 

いよいよもちがかべの急登がはじまります。

 

手も使うし、一歩一歩が大きくなるので力が入りますが、それほど危険な感じはありません。

 

ただ、この日はちょっと濡れていたこともあり、その点だけは注意しました。

 

あとは、人も多かったので、石を落とさないように。

 

 

 

このあたりにはシャクナゲも少し残っていました。

 

 

 

急登を登り切って振り返ると、お、ちょっとガスが抜けてきましたね。

 

小荒島岳がはっきり見えますし、その先には麓の風景も。

 

 

 

エンレイソウ。

 

地味すぎる花。葉の方が立派で目を引きます。

 

 

 

イワカガミの群生。ここのは色が濃いです。

 

 

 

前荒島岳という小ピーク。

 
まだ山頂はガスの中です。
 
 

 

北側の斜面の谷間には残雪が見えます。

 

 

 

さらに中荒島岳という小ピークを越えると、あとは荒島岳山頂への最後の登り。

 

 

 

ショウジョウバカマはもう終わり。

 

 

 

カタクリももう終わり。

 

前の週にはギフチョウが飛んでいたみたいですが、この日は見ませんでした。

 

 

 

荒島岳山頂に到着。

 

歩いているうちに晴れてくることを期待しつつ、下唯野駅から5時間20分と、ゆっくりゆっくり時間をかけて歩いてきましたが、結局、山頂はまだガスの中。

 
 

 

山頂には小さな祠と、

 

 

 

きれいな方位盤がありました。

 

ここからは白山を筆頭に眺望がすばらしいと聞いていて楽しみにしていたのですが、どんどん上がってくるガスに妨げられ、なかなか遠くは見通せませんでした。

 

 

 

新・下山コース方面の眺望はまだ少しましでしたが、

 

 

 

白山はこの程度しか見えませんでした。

 

(3)へつづく...